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早朝散歩 at ポルト(ポルトガル)

<ポルトのシンボルドンルイス1世橋>
団体旅行や出張時にはなかなか自由時間が取れないもの。
決められた訪問先だけでも楽しめるのですが、その土地を感じるには、自分の足で歩くことも大切!
朝ごはんまでの間に散歩を楽しんでしまいましょう!
また旅先は美味しいものが多くて、運動不足になりがちですよね。健康もかねて、ぜひ散歩をお楽しみください!
目次
ポルトガルの時差と夜明け
サマータイム期間中は日本はポルトガルから8時間進んでいます。
標準時のイギリスよりも西にあるにもかかわらず、イギリスよりも+1時間の計算をしている国なので、日が昇る時間が本来よりも遅れてしまいます。
今回は8月後半。日本であれば5時にはすでに明るいのですが、ポルトガルの日の出は7時ちょっと前!!
日本の感覚で出発すると外はまだ真っ暗!出かける時は是非確認を!
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<まだ薄暗いポルトの朝>
目的は!ドンルイス1世橋を電車で渡る事!
ポルトと聞いて思い浮かべる街並みは、ドウロ川に渡るドンルイス1世橋と川岸のカラフルな街並み!
もちろんポルト観光でこの景色は絶対に見る場所なのですが、観光中に見たドンルイス1世橋を渡るメトロの列車。列車好きとしては是非乗りたい!でも団体行動の中で時間が取れない。
じゃぁ!朝の出発前に行こう!という事で計画準備!
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<ポルトのメトロ>
宿泊ホテルからCampanhã駅までは歩いて5分ほど。
始発は5時50分過ぎ という事でホテルを5時30に出発!まさか日の出が遅くこんなに暗いなんて、、、と少し不安になりながら駅まで徒歩移動。
主要駅なので駅に着いたら人が沢山!で安心。ポルトで初めての切符購入!
ここから最初の乗換地まではどの電車でもOKなので心配なしで乗り込みます!
メトロでTrindade駅まで行き、乗り換えてドンルイス1世をはしるDラインへ!ホームの目的地の記載方法が路線図と少し違う事もあるので、乗車の際にはお気を付けください!スムーズに行きすぎてしまい6時20分前にはドンルイス1世橋を渡ることとなり、まだ真っ暗でした!
朝ならではの素敵な景色も!
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<朝焼けの修道院>
日の出がそんなに遅いとは計算しておらず、さらにこんなにスムーズにたどり着けるとも思わず、目的のドンルイス1世は暗がりの中、通過!
最寄りのJardim do Morro駅で降り、日の出までの時間つぶしで近くのセラ・ド・ピラール修道院広場へ!
ここからはドンルイス1世橋と街並みが見渡せるビュースポット!昨日の昼間は人が沢山いて写真を撮るのも大変だったのに!朝はライトアップまで楽しめ、写真も撮り放題!だんだん明るくなるポルトの町並みをひたすら眺めていました。
日の出の時間を迎え地平線からでてきていそうなものの、山や建物の陰に隠れており、日の出時間を15分ほど過ぎた、7時10分頃にようやくご対面!
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<ドンルイス1世橋からの日の出>
写真の服装では8月の朝は寒かったです。みなさま、お気をつけください。
ドンルイス1世橋は海近く吹きっさらしのため、特に寒さを感じます!
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<8月でも朝は寒い>
美味しいものにあふれた国では特に散歩は欠かせません
海に面して自然も文化も多様なポルトガルは食材の宝庫!鱈の塩漬け(バカリャウ)を使った料理からうま味たっぷりのリゾット、そしてワインやビールも!口にするものすべてが美味しく食べ過ぎてしまいます。
そしてバス移動も多いので運動不足気味に...美味しい国あるあるの幸せな悩みです。
その悩みを解決するにはやっぱり運動が大切ですね。
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<ポルトの美味しいもの (リゾット)>
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<ポルトの美味しいもの (バカリヤウコロッケ)>
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<ポルトの美味しいもの(タコの唐揚げ)>
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<ポルトの美味しいもの (シーフードサラダ)>
案の定食べ過ぎてしまったポルトでの滞在、昨日の散歩を基に、土地勘が付いてきたので、グーグルマップ片手に、まだ開いてないていない市場や街並みを巡る散歩へ!
ドイツ周辺は朝7時から開くスーパーも多かったけれども、ポルトガルやスペインは早くても9時にならないと開かないお店も少なくない。というのも学べました。
その後も、スペインのサンティアゴでコンポステーラやロンダ、グラナダでも朝の散歩を楽しみました♪
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<人がほぼいないサンティアゴ・デ・コンポステーラ>
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<ロンダの朝焼け>
早朝散歩の注意点!と魅力
・治安のいい街以外ではやめましょう!
・早起きが続くと体力が大変なので、毎日は避けましょう!特にスペイン、ポルトガルは夕食も遅く寝る時間も遅くなりますので、訪問国によって調整しましょう
・朝は冷え込みます!ヨーロッパの乾燥している国はお日様が当たらないと冷え込みます!平均気温ではなく朝の気温も確認しましょう!
・再集合の時間には遅れないように!余裕を持ちましょう
体力も治安も許せば、観光客の少ない時間の散歩は魅力的。また自分の足で地図を見ながら街を歩くと、様々な発見もありますよね。是非お楽しみください!
橋をメトロで渡るには...
メトロDライン(黄色で表示されます)のSao Bent駅-Jardim do morro駅間を乗車。
片道は歩いて渡るとさらに楽しめます。
歩いて渡っても5分ほどです。
下から見ても上から見ても、橋の途中からでもどこから見ても魅力的です。
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あっちゃん
- 美味しいものと東南アジアが大好き!2010年前後の数年間のベトナムとカンボジアに住んでいました。今はヨーロッパや中東、アフリカにも関連したお仕事をしています




























