【スペイン】マドリッド市内を自転車でぐるぐる観光!

通常ツアーで市内観光する時の移動手段はバスが一般的です。

ところが、ヨーロッパは交通規制も年々厳しくなってきて、大型バスが街中に入ることができずに遠回りしたり、観光スポットと駐車場が遠くて時間にロスがでたりして見たいところが見れなかったり...。
そういったデメリットを解消できる、レンタルサイクルを利用した観光についてご紹介しましょう。

目次

まずはレンタルサイクルショップへ


今回お世話になった自転車ツアーを運営している「Wonder Tours」さんへ。

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<自転車レンタルshopの外観>

自転車は電動でママチャリとクロスバイクの2種類でした。
日本のように大きなかごはついていないので大きな手荷物はショップの中にあるロッカーに預けることが可能。

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<ロッカー>

スマホやお財布などはサコッシュなどにいれて身に着けるのが安心です!
ヘルメットは任意。消毒はしてくれているけれど誰が使ったのかわからないのはちょっと・・・・という人もいると思います。
安心してください!不織布でできたシャワーキャップのようなものを被ってからヘルメットを着用できます。
操作方法、交通ルールを聞いて出発!

スペインの交通ルールについて


スペインに限らずヨーロッパは自転車の交通ルールがきちんとしています。
車と同じ道路を利用。きちんと自転車マークがあるので安心!日本でも道路に自転車マークがあるところも少しずつ増えていますがスペインの方が広くて自転車に優しいと感じました。
また、自転車専用の信号機もあるのにもびっくり!

自転車マーク.jpeg
<自転車マーク>

信号.jpeg
<信号> 

さあ、街へくりだそう!

ガイドさんを先頭に一列でお行儀よく出発!
まずは王宮が見えるスポットへ。朝の青い空と白い王宮はとてもきれいです!

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<王宮>

続いて、ハプスブルク家時代のマドリッドの中心地「マヨール広場」。

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<マヨール広場>

柱の根本?スペインの歴史が刻まれたレリーフ。

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<柱のもと>

現存する世界最古のレストラン「BOTIN」1725年創業、仔豚の丸焼きで有名!

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<レストラン>

プラド美術館裏にある1582年に日本から派遣された「天正遺欧少年使節団」が謁見した「サン・ヘロニモ・エル・レアル教会」。

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<教会>

2021年に世界遺産に登録された「レティーロ公園」
休日にはマドリッド市民でにぎわう緑がたっぷり公園。車もないので自転車で走りやすい!

公園1.jpeg
<公園>

公園2.jpeg

そんなこんなで約2時間30分の観光が終わりショップへ戻り終了。
海外の町を自転車で回るなんてなかなかないので新鮮で楽しかったです!

まとめ


マドリッドは以外と坂道が多いのでこの電動自転車がほんとに役立ちました。
石畳なのでガタガタするところもあるけれど慣れれば安心!
歩くと遠くまでいけないけれど自転車だとちょっと遠出もOK!
街中をすいすいと移動できるのでフリータイムに利用するのもいいかもしれません。

よろしかったらお試しください!

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