【ギリシャ アテネ1日観光モデルコース】古代遺跡から絶品グルメまで効率よく巡る完璧プラン

私はアテネでアテンド通訳をしているのでよく聞かれるのが、「アテネで過ごせるのは1日だけなんだけど、どこをどうやって回ったらいい?どこで何を食べたらいい?」という質問です。

最近はピレウス港から出航するクルーズ船に乗るためにアテネに前泊するお客様、団体ツアーが少なくなって個人旅行で来るお客様が多いので、そんな疑問がわいてくるのかもしれません。

アテネは、幸い見どころが市内に集中しているので、そんな限られた時間の中でも、古代文明の神秘と現代ギリシャの活気、地中海の美味しいグルメを存分に楽しめるのが魅力です。

世界遺産のアクロポリスや博物館を堪能し、本場のギリシャ料理を味わい、買い物をし、アテネの夕焼けや夜景を一望して大満足。。。この記事では、初めてアテネを訪れる方でも、迷わず効率的に観光できる1日モデルコースをご紹介します。

実際に現地を案内した体験をもとに、朝8時から夜9時まで13時間の完璧なタイムスケジュールでのモデルコースを組み立てました。移動や入場料、おすすめレストラン、注意事項まで、アテネでの素敵な1日を完全ガイドしますので、参考になれば幸いです。

それでは、古代から現代まで何千年の歴史が息づく永遠の都アテネを、1日で目いっぱい満喫する旅を始めましょう!

目次

アテネ観光前に、ギリシャ式朝食でエネルギーチャージ【7:00~8:00】

濃厚で栄養たっぷりのギリシャヨーグルト 
<濃厚で栄養たっぷりのギリシャヨーグルト>

アテネ観光は、遺跡内の悪路や徒歩が多く体力勝負ですので、しっかり腹ごしらえを!

ビュッフェの場合は、濃厚なギリシャヨーグルトにハチミツやナッツをかけて。ゴマのかかったシンプルな輪っか型のパン(クルーリ)やチーズパイ(ティロピタ)、ほうれん草のパイ(スパナコピタ)、甘いカスタードクリームの入ったパイ(ブガッツァ)などが朝食の定番です。

夏ならば、豊富なフルーツもぜひ!朝食がついていなければ、近くのカフェに行ったり、パン屋さんで上記のようなパイを買ってくるのも良いでしょう。

★移動:ホテルの場所により、徒歩かタクシーでアクロポリス遺跡 正門へ

世界遺産アクロポリス遺跡はアテネ観光の目玉!【8:00~10:00】

パルテノン神殿はアテネ女神を祀った神聖な場所
<パルテノン神殿はアテネ女神を祀った神聖な場所>

まずは、アテネ観光のハイライト、パルテノン神殿がそびえるアクロポリスの丘へ。ホテルの位置にもよりますが、ホテルからタクシーで正門まで行くのが体力温存できるので良いでしょう。

朝一番の訪問で混雑を避け、歩きやすい靴で行くのは必須です。摩耗した大理石はすべりやすいので注意して、夏場は必ず帽子、サングラス、日焼け止め、水持参で行きましょう。夏の日中、猛暑の時は遺跡が閉鎖になることもあるので早朝か夕方が無難。

アクロポリスとアクロポリス博物館は特に人気で混みあうので、事前にオンラインでチケット購入しておくのがおすすめです。ただし、変更や払い戻しはできないので注意してください。

【関連記事】

【2025年版】ギリシャ・アクロポリスのチケット最新情報と絶景インスタ映えスポット6選

見どころポイント

アクロポリスに入場する前に、正門入口のすぐ横にあるアレオスパゴスの丘に階段で登ってみましょう。

眼下に古代アゴラが広がり、アクロポリスの丘も違う角度で眺められて超おすすめ!古代アゴラ遺跡は入場する時間がないので、ここから見学。

<アレオスパゴスから眺める古代アゴラとヘファイストス神殿>
<アレオスパゴスから眺める古代アゴラとヘファイストス神殿>

  • パルテノン神殿:紀元前5世紀、ペリクレスの時代に建造された、アテナ女神を祀る古代建築の最高傑作
  • 他、アテナ・ニケ神殿、プロピレア(前門)、ディオニソス劇場、イロド・アティコス音楽堂など

<アレオスパゴスから眺めるアクロポリスの丘のアテナ・ニケ神殿とプロピレア>
<アレオスパゴスから眺めるアクロポリスの丘のアテナ・ニケ神殿とプロピレア>

  • エレクティオン:6体の女性像柱「カリアティード」が美しい神殿(彫刻のオリジナルは博物館内に)

<エレクティオンは多数の神を祀る神殿、彫刻の1体は大英博物館蔵>
<エレクティオンは多数の神を祀る神殿、彫刻の1体は大英博物館蔵>

アクロポリス遺跡

  • 所在地:Athens 105 58 ギリシャ
  • チケット料金:30ユーロ(単独チケット)
  • 公式サイト:アクロポリス遺跡

注)共通チケットは2025年4月より廃止になりました。各遺跡の入場には、個別のチケットが必要です。

Getyourguideなどでは、ライセンスガイド付き、オーディオガイド付き等のツアーもあります。公式サイトでは、午前中のチケットはすぐ売り切れます。そんな時、どうしても午前中に行きたい場合は、割高にはなりますが、オーディオガイド付きのチケットならば購入できることが多いですよ。

イロド・アティコス音楽堂では、アテネサマーフェスティバルで野外コンサートなどが開催される
<イロド・アティコス音楽堂では、アテネサマーフェスティバルで野外コンサートなどが開催される。>

★次への移動:アクロポリス遺跡の正門ではなく、ディオニソス劇場の前を通って反対側の南門から出ると博物館は目の前。

ギリシャの悲願、新アクロポリス博物館へ【10:00~12:00】

<アクロポリス遺跡の南門やメトロのアクロポリス駅からすぐ>
<アクロポリス遺跡の南門やメトロのアクロポリス駅からすぐ>

以前、アクロポリス博物館はパルテノン神殿横の小規模な施設のみでしたが、アテネオリンピック後の2009年に、ギリシャの悲願であった広くてモダンな素晴らしい新博物館が完成!

アクロポリスの丘周辺で発掘された古代の生活用品、貢物、彫刻、彫像、パルテノン神殿のフリーズ彫刻などを間近で楽しめ、アクロポリスで見た遺跡の背景知識を深められます。

最上階でパルテノン神殿の歴史ビデオも見てくださいね。過去から現在までの変遷が分かって圧巻です。

<最上階のパルテノンギャラリーからの眺め>
<最上階のパルテノンギャラリーからの眺め>

カフェからの眺めも最高なので、ギリシャコーヒーかギリシャのアイスコーヒー(フラッペ)で一休みしてもいいでしょう。

新アクロポリス博物館

  • 所在地:Dionysiou Areopagitou 15, Athina 117 42 ギリシャ
  • 電話:+302109000900
  • 開館時間:9:00~20:00
  • チケット料金:20ユーロ
  • 公式サイト: 新アクロポリス博物館

★次への移動 土産物屋が多いVyronas, Adrianou通りを通って徒歩でプラカへ

プラカ地区で本場のギリシャ料理を堪能【12:30~14:00】

<プラカの老舗タベルナ プサラスは雰囲気も味もGood>
<プラカの老舗タベルナ プサラスは雰囲気も味もGood>

メインの観光を終えたら、歴史保存地区、石畳とネオクラシック様式の建物が美しいプラカ地区で、本場のギリシャ料理はいかが?観光地なので多少値段は高めになりますが、雰囲気がよく、本格的な味が楽しめます。

午後の観光に差し支えるので、お酒は控えめに!中級レストランでの食事予算目安:ドリンク込みで一人25~50€程度。

おすすめレストラン

<ギリシャの代表料理 ムサカはずっしり食べ応えあり>
<ギリシャの代表料理 ムサカはずっしり食べ応えあり>

おすすめギリシャ料理

  • ムサカ:なす、ミートソース、ベシャメルソースの重ねオーブン焼き
  • スブラキ:ギリシャ風串焼き(ポーク、チキンがおすすめ)
  • グリークサラダ:シンプルながら、フェタチーズ、オリーブ油と新鮮な野菜が美味
  • イカやタコのグリル、イカのフライ
  • ラム肉(ラムチョップや煮込み料理)
  • シーフードオルゾ(米型パスタ)
  • タラモサラダ、ナスのサラダ、ジャジキなどのディップ類
  • ルクマデス(とっても甘い揚げドーナツのハチミツがけ)

<ルクマデスは揚げたてで!クルミやシナモンとの相性も良い。> 
<ルクマデスは揚げたてで!クルミやシナモンとの相性も良い。>

食事のあとは、プラカを散策してかわいい階段カフェなどを見ながらローマンアゴラへ。

<プラカには丘の斜面の階段を利用したカフェが名物。>
<プラカには丘の斜面の階段を利用したカフェが名物。>

<風の塔が美しいローマンアゴラも入場せずに外から見学。>
<風の塔が美しいローマンアゴラも入場せずに外から見学。>

★次への移動:タクシーでパナティナイコスタジアムへ 

近代オリンピック発祥地パナティナイコスタジアムからゼウス神殿へ【14:00~15:30】

<2004年のアテネオリンピック時のスタジアム>
<2004年のアテネオリンピック時のスタジアム>

お腹が満たされたら、さあ、アテネ観光の後半です。1896年に第1回近代オリンピックが開催されたパナティナイコスタジアムへ。白い大理石で造られたスタジアムは、アテネっ子の間では「カリマルマロ(美しい大理石)」の愛称で親しまれています。

2004年のアテネオリンピックの際は、マラソンの野口みずき選手がここで金メダルを取りました。現在でも、毎年のアテネマラソンのゴールや、オリンピック聖火の授与式、コンサートなどに使用されています。

入場もできますが、時間が限られている時は外から写真だけで十分です。

パナティナイコスタジアム

国際展示場「ザピオン」

国際展示場「ザピオン」
<富豪のザッパス兄弟によって19世紀に建てられた国際展示場>

次は、向かい側の森の中を通って、建築様式の美しい国際展示場の「ザピオン」を見てから噴水の前を通り、柵の外から「ゼウス神殿」と「ハドリアヌスの門」を見学しましょう。

ゼウス神殿

ゼウス神殿
<今では15本の柱が残るのみ、オリンポスの最高神ゼウスの神殿>

ハドリアヌスの門の前で柵の間からスマホを入れると、ゼウス神殿の良い写真が撮れます。また、ハドリアヌスの門のアーチの向こう側にちょうどアクロポリスのパルテノン神殿が見えますので、良い写真スポットです。

1日でアテネを観光する場合は、ゼウス神殿は中に入らなくても良いでしょう。

ゼウス神殿

  • 所在地:Athens 105 57 ギリシャ
  • 電話:+302109226330
  • チケット料金:20ユーロ
  • 公式サイト:ゼウス神殿

★次への移動:シンタグマ広場まで、メトロの赤ライン(アクロポリス駅から一駅、シンタグマ駅まで)かタクシーで。徒歩でも10分ほど。

アテネのへそ シンタグマ広場・国会議事堂・無名戦士の墓へ【16:00~17:00】

さまざまなイベントが開かれるシンタグマ広場とその奥の国会議事堂
<さまざまなイベントが開かれるシンタグマ広場とその奥の国会議事堂>

お次の観光地は、アテネの政治・経済の中心地シンタグマ界隈へ。この広場は、1843年にギリシャ初の憲法が発布されたことにちなんで、シンタグマ(憲法という意味)広場と名づけられました。

<兵隊さんのゆっくりした動き、季節ごとに変わる制服や靴も見どころ>
<兵隊さんのゆっくりした動き、季節ごとに変わる制服や靴も見どころ>

向かいの国会議事堂は旧王宮で、隣接する国立庭園はかつての王室庭園。議事堂前の無名戦士の墓では、大統領警護隊エヴゾネスによる衛兵交代式が毎時行われます。

特に日曜11時は楽隊付きで盛大に行われるため、時間が合えば必見です。

無名戦士の墓

  • 所在地:Leof. Vasilisis Amalias 133, Athina 105 57 ギリシャ

★次への移動:タクシーで国立考古学博物館へ

国立考古学博物館でギリシャ古代文明の至宝を鑑賞【17:30~19:00】

ギリシャ古代美術コレクションを誇る博物館
<この博物館周辺は治安が悪いので要注意>

世界最高峰のギリシャ古代美術コレクションを誇る博物館。かなり広く、ギリシャ全土の至宝が集結しています。年代順に展示されているので、先史時代(正面)から見学し、一度入口に戻ってから7室のアルカイック期から、古典期、ヘレニズム期と、歴史の古いところから順に見るとよいでしょう。

<ミケーネ時代の墓から発掘された黄金のマスク>
<ミケーネ時代の墓から発掘された黄金のマスク>

<エヴィア島近くの海底で発見されたブロンズ像>
<エヴィア島近くの海底で発見されたブロンズ像>

必見展示品

  • 黄金のマスク:通称アガメムノンのマスク(異論あり)として有名(4室)
  • ハープ奏者:キクラデス諸島出土の小さな大理石像(6室)
  • ポセイドン(あるいはゼウス)像:青銅製の堂々たる男性像
  • 馬に乗った少年の像:青銅製の躍動感あふれる像(21室)
  • アフロディーテ(ヴィーナス)とエロス、パンの大理石彫像(30室)
  • サントリーニ島のアクロティリ遺跡から出土した漁師やボクシングをする少年の壁画(2階)

アテネ国立考古学博物館

★次への移動:タクシーか電車(緑のLine1 Victoria駅で乗車)でモナスティラキ駅まで

アテネの銀座通りエルムーやモナスティラキでショッピング【17:00からの代替案】

1日中人が絶えないメトロ駅前のモナスティラキ広場
<1日中人が絶えないメトロ駅前のモナスティラキ広場>

博物館にはあまり興味がないとか、買い物をゆっくり楽しみたい人は、国立考古学博物館の代わりに、アテネの街歩きを楽しめる次の代替プランがおすすめです。

シンタグマ広場→エルムー通り(地元の人も集うアテネ随一のファッション通り)→ミトロポレオス大聖堂(ギリシャ正教の一番格式高い教会)→Mitropoleos通りにスーパーも2軒あり(Bazaar、AB)→Pandrossou通りでお土産ショッピング→下町の雑踏がにぎやかなモナスティラキ広場

<ミトロポレオス大聖堂は中の壁画やイコンも見学おすすめ!>
<ミトロポレオス大聖堂は中の壁画やイコンも見学おすすめ!>

ミトロポレオス大聖堂

  • 所在地:E056 105, Athina 118 54 ギリシャ

おすすめのギリシャ土産

オリーブ油・実・パテ、オリーブ木工品、エギナ島産ピスタチオ、乾燥イチジク、はちみつ、ワイン、自然派コスメ(Apivita・Korres・Fresh Line等)、オリーブ石鹸、海綿、マティ(青い目のお守り)のデザインの雑貨など。

<ギリシャのはちみつは、タイム、樫、松、オレンジなど日本とは違う味が魅力>
<ギリシャのはちみつは、タイム、樫、松、オレンジなど日本とは違う味が魅力>

アテネの下町 モナスティラキとプシリ地区でナイトライフを楽しむ【19:30~21:00】

<夜になると活気づくプシリ地>
<夜になると活気づくプシリ地>

アテネのにぎやかな下町エリア、モナスティラキと、すぐ隣のトレンディなナイトライフエリア、プシリ地区で1日の締めくくり。土産物や飲食店、地元の若者に人気のバーやレストランが集まる活気のある場所です。

買い物をしたい場合は、店はだいたい21時に閉まるので、食事前にモナスティラキ周辺の土産物屋ですませると良いでしょう。

<アクロポリスの夜景も神秘的>
<アクロポリスの夜景も神秘的>

夕暮れ時のアテネ散策も素敵ですし、アクロポリスの夜景もロマンチックです。

おすすめレストラン

O Thanasisは広いので予約なしでもOK
<O Thanasisは広いので予約なしでもOK>

モナスティラキ駅前にある、ケバブが有名なカジュアル老舗レストラン。ピタパンでケバブの肉をくるっと巻いたファーストフード、ティリフタ(Wraps)を試してみて!

ギリシャのファーストフード。ケバブ(左)とポークスブラキ(右)、薄切り肉を巻いたギロピタもおすすめ。
<ギリシャのファーストフード。ケバブ(左)とポークスブラキ(右)、薄切り肉を巻いたギロピタもおすすめ。>

テイクアウトもOK、ケバブをダブルにしたり、トマトや玉ねぎ抜きなど、中身をカスタマイズもできます。

<屋根付きの室内と、屋根なしのルーフトップがある絶景カフェバー>
<屋根付きの室内と、屋根なしのルーフトップがある絶景カフェバー>

モナスティラキ駅前ホテル屋上のルーフトップバー、食事メニューは少ない。アクロポリスの夜景が素晴らしいので食事の後にカクテルでもいかが?

  • Thesプシリ地区。最近はやりの、おしゃれでクリエイティブなフュージョンギリシャ料理。
  • Little Kookプシリ地区。季節ごとに店の外装、内装が変わる可愛らしいカフェ。特に若い女性に人気のインスタ映えスポット。写真だけでOK。
  • Diodosモナスティラキ駅からティシオ駅までの線路沿いにずらっと並ぶレストランやカフェ通り(Adrianou通り)にある眺めの良い伝統的ギリシャ料理のレストラン。

古代アゴラの入口真ん前。ライトアップされたアクロポリスや古代アゴラが素敵なので、夜にこの通りを是非散歩してみて。

Monastiraki Square

  • 所在地:Apollonos 21, Athina 105 57 ギリシャ

アテネ交通事情

アテネ市内の移動は、電車や地下鉄、バス、トローリー、タクシーなど色々選択肢はありますが、真夏でなければ十分徒歩で回れます。

ただ、6~8月の夏場の日中は気温が35度以上になることも多く体力温存が必須なので、要所でメトロやタクシーの利用をおすすめします。流しのタクシーはぼられることが多いので、タクシーアプリは必須です。

移動手段

  • 地下鉄・バス・トローリー、トラムなど1日(24時間乗り放題)券:4.1€
  • 一回券(地下鉄・バス・トローリー、トラムなど90分乗り放題):1.2€
  • シンタグマ駅を拠点にすると移動が便利、駅の自販機でイギリスの旗を選んで英語表記にし、Athens areaを選択し、希望のチケットと枚数を選び、カードや現金で購入可能、乗り放題は空港行や長距離は適用外
  • 乗車時に機械にかざすことで時刻が刻印され、そこから時間がカウントされる。時々、抜き打ちの検札が入るので注意。
  • 公式サイト: OASA Telematics
  • 空港からの市内まで:X95のエアポートバスが安くて頻繁にあるのでおすすめ:5.5€シンタグマ広場が終点なので安心。
  • タクシー:UberかFree Now推奨(市内の移動なら、20ユーロ以上かかることはないでしょう。)
  • FREE NOW公式サイト:FREE NOW モビリティ

※価格は2025年8月時点の情報

まとめ

ギリシャの首都アテネは、観光の見どころがセンターに集まっています。今回は、忙しい旅程でも、1日でアテネの主要部分を堪能できるモデルコースプランをご紹介しました。

アテネでは、限られた時間でも、前もって計画しておけばかなり充実した観光ができます。夏場の暑い日中はタクシーを駆使して無理をせず、カフェでゆっくりしたり、室内の博物館で涼をとったりしながら、ぜひ、アテネ観光を楽しんでくださいね。

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サラサ

ギリシャ人と国際結婚後、2000年からアテネに移住。趣味は旅行と食べ歩き。フリーランスでウェディングコーディネーター、通訳アテンド、折紙講師、ライターなどをしています。サントリーニウェディングの「グリークメモリー」運営、著書「太陽とエーゲ海に惹かれて きらめきの国ギリシャへ」(イカロス出版)

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