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【ベトナム】ムイネーに宿泊するなら「パンダナスリゾート」がおすすめ

ベトナムのムイネーはホーチミンから日帰りで行けるリゾート地ですが、南国を感じるムイネーを心行くまで満喫する場合は、1~2泊のスケジュールで訪れるのがおすすめです。
ここではムイネーに宿泊するのであれば、海が近い「パンダナスリゾート/Pandanus Resort」ホテルをおすすめしたいのでご紹介します。
目次
- パンダナスリゾートは立地抜群「イエローサデューン」の近く
- 広々としたレセプション!チャンパの遺跡がお出迎え
- パンダナスリゾートの客室は「バンガロー」と「ホテル棟」がある
- プールは大きめ。朝食はプールサイドで食べることも可能
- 南国を実感できる敷地とファシリティ。パンダナスリゾートの魅力
- 海が目前に広がる!海水浴もばっちりできる!
- レストラン利用は要検討。おすすめの食事プラン
- まとめ:パンダナスリゾートに宿泊をおすすめできる旅行者
パンダナスリゾートは立地抜群「イエローサデューン」の近く
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パンダナスリゾートはムイネー市街地東部に位置し、この一帯は近年リゾートホテルやリゾートマンションが集まり大規模観光エリアとなりつつあります。
また、車で少し北上すると、観光スポットのイエローサデューンに訪れることができるので旅行者層を問わず、人気の立地です。
市街地で買い出ししてからホテルに戻ろう
ホテルの周辺にはコンビニやスーパーがないため、夜食などの買い出しは、日中に市街地を観光する際に済ませておくといいでしょう。
広々としたレセプション!チャンパの遺跡がお出迎え
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レセプションは木造とレンガ造りを組み合わせたチャンパの伝統建築を再現しています。チャンパとはかつてベトナム中部から中南部にかけて勢力を誇っていた独立海洋国家。
ベトナム少数民族のチャム族が直系の子孫と言われています。ムイネー市街地にもチャンパの遺跡があるので、歴史好きの人は立ち寄ってみてください。
パンダナスリゾートの客室は「バンガロー」と「ホテル棟」がある
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パンダナスリゾートの客室は大きく分けて「バンガロー」と「ホテル棟」に分かれています。ホテル棟は2~3階建てのバルコニー付き。バンガローは1戸建てとなり、海に近いです。
バンガローの方が宿泊料金は高いですが、その分思い出に残る宿泊体験ができることは間違いないと言えるでしょう。
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こちらはバンガロータイプの客室。それほど広くはありませんが、大人2人、子供1人くらいであれば十分です。部屋は清潔でお風呂とバルコニー付き。
お風呂は天井が透明ガラスなので、夜は星を眺めることもできますし、雨が降っても心配ありません。
プールは大きめ。朝食はプールサイドで食べることも可能
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パンダナスリゾートの敷地中央には楕円形のプールがあり、規模は他のムイネーのホテルと比較しても広めです。日中はほとんどの旅行者が観光にでかけているので、ハイシーズンであっても泳いでいる人はほとんど見かけません。
ベトナム人は日が暮れる夕方頃に泳ぐ習慣があるので、貸切状態で使いたい人は午前中や日中に泳ぐのがいいでしょう。
また、朝食のビュッフェ会場も隣接していて、プールサイドにはエッグステーションやフォーを作ってくれる屋台が出ます。そばのテーブル席で食事もできるので、晴れた日は屋外で朝食をとって南国ならではの時間を過ごせます。
南国を実感できる敷地とファシリティ。パンダナスリゾートの魅力
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パンダナスリゾートの一番の特徴は「広大なホテルの敷地」です。宿泊客は多いものの、ホテル棟とバンガローは離れているため、バンガローに宿泊すると、ほとんど他の宿泊客に会わない造りとなっています。
ホテル設備は他にも屋外プール、スパ、ヨガ、レストランがあり、別途申し込みで料理教室にも参加できます。パンダナスリゾート周辺のイエローサデューンは徒歩で行けるスポットがないので、ホテルの敷地内で半日楽しめるようさまざまなサービスが提供されています。
海が目前に広がる!海水浴もばっちりできる!
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ムイネー観光のメインストリートはグエンディンチウ(Nguyen Dinh Chieu)通りですが、多くのホテルは海に面していなく、パンダナスリゾートくらい海が近いホテルはそれほど多くありません。
パンダナスリゾートはホテルで水着に着替えて、歩いて海に行くことができます。海を利用するのは宿泊者くらいしかいないので、ほぼ貸切状態で楽しめます。
レストラン利用は要検討。おすすめの食事プラン
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パンダナスリゾートには敷地中央に大規模のレストランがあります。レストランのメニューは主にベトナム料理で、オーソドックスなベトナム名物が揃っています。ただし、パンダナスリゾートは4つ星相当のホテルなので、やはり値段は一般の「レストランで食べるより割高です。
予算を節約したい人やシーフードを食べたい人は、グエンディンチウ通り沿いのレストランや食堂で食事を摂るのがおすすめです。
まとめ:パンダナスリゾートに宿泊をおすすめできる旅行者
今回はムイネーのパンダナスリゾートをご案内しました。パンダナスリゾートは紹介したように、大きな敷地の中で半日以上過ごすことができるのが売りです。そのため、「1日中外出して観光する人」や「ホテルは寝るだけでいい」という人には向いていません。
一方でお年寄り同伴であまりアクティブに観光できない人や、ゆっくりと南国ホテルライフを満喫したい人にとっては、パンダナスリゾートはこれ以上にない満足度の高いホテルとなることでしょう。
パンダナスリゾート/Pandanus Resort ホテル情報
- 住所:Số 3 Đường Nguyễn Hữu Thọ, Mũi Né, Thành phố Phan Thiết, Bình Thuận
- アクセス:ホーチミンから車で3時間
- 公式サイト:パンダナスリゾート
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古川悠紀
- ホーチミンに移住して自由気ままに生きています。ライター業と取材を生活の糧にしているためベトナム全土を駆け回っています。趣味はバドミントン!




























