【タンザニア】お手頃価格で素敵なホテルの朝食ビュッフェを楽しみませんか?

タンザニアホテル 朝食

旅行でワクワクする要因のひとつが、素敵なホテルと美味しい朝食ですよね。ただ旅行中は費用を抑えたくて、素泊まりのホテルやドミトリーを選びがちかもしれません。

それはそれで楽しいものですが、一泊くらいプチゴージャスに朝食ビュッフェ付きのホテルに泊まってみるのはいかがでしょうか?

今回は筆者が実際に泊まった、朝食ビュッフェがあるお手頃ホテルをご紹介します。

目次

タンザニアの格安ホテル

タンザニアのホテルも、日本と同じくピンからキリまであります。特に観光地として人気のザンジバルや、貿易都市ダルエスサラームには色んなバリエーションの宿泊施設があり、よりどりみどりです。

観光地ザンジバルは宿泊施設がいっぱい!
<観光地ザンジバルは宿泊施設がいっぱい!>

例えば共同トイレ・シャワーのドミトリー施設は素泊まりであれば、ダルエスサラームで1000円代、ザンジバルに至っては1000円以下で泊まれてしまう所も!長めの宿泊を予定されている場合、かなりの滞在費用を抑えることができます。

まずは格安ホテルを選ぶ際の注意点をご紹介します。

安全性


外見で外国人と分かってしまう私たちは、いるだけで目立つ存在です。スリや強盗に狙われやすいですので、宿泊先は安全確保が一番大事になります。以下の点を考慮して、ベストな場所を見つけましょう!

  • 1. ホテルの場所...なるべく大通りなど、人気のある場所がベター。
  • 2. 警備員の常駐...警備員がいない所はやめましょう。
  • 3. 口コミの確認...必ず口コミを見て、安全性を確かめます。

設備

格安の場合、設備が乏しいことが普通となります。気になる場合は、予約の際に質問するとよいでしょう。アメニティはもちろんほぼないですが、タオルやシーツがカビ臭かったり、トイレやシャワーが水漏れの状態だったり、蚊帳が破れていたりします。

アメニティはないので自分で用意
<アメニティはないので自分で用意しましょう>

エアコンはなく、扇風機が設置されていますが、停電で使えないことも多々あります。宿泊施設側に頼るのではなく、全て自分で対処できるよう事前準備をするとよいでしょう!

アクセス

なるべく分かりやすく、目的地に近い場所を選ぶ方が無難です。小道の込み入った所や、奥まった所は安めな値段設定になっていることが多いですが、危険性も疲れもアップするので避けたいところ。

マップがあれば辿り着く!と思うかもしれませんが、タンザニアは整備されていない道も多く、マップが正しくないことがあります。少し値段が上がっても、アクセスのいい施設にしましょう。

格安ホテルに泊まる時に、筆者が用意するもの

  • 洗濯バサミ(蚊帳の穴を塞ぐ)
  • 携帯扇風機(熱帯夜、停電になった時の希望)
  • ワンプッシュ蚊よけスプレー(万一蚊帳がなくても安心)
  • 携帯用電気ケトル&紅茶パック
  • トイレットペーパー
  • ビーチサンダル(水漏れのバスルームも余裕)
  • 大容量モバイルバッテリー(停電時に有能)
  • タンザニアの布カンガ(タオルやショール代わりになって便利)

ビュッフェ朝食付きのちょっといいホテル

上記の格安宿泊所に比べるとちょっとお高めになりますが、2人で1万円近く出すと、大体の施設は朝食ビュッフェが付いているようです。こういったホテルのお値段設定は完全に外国人あるいは富裕層向けで、警護が万全。格安ホテルよりも身の安全が保証されています。

外国人向けの安全性の高いホテル
<外国人向けの安全性の高いホテル>

さて、肝心の朝食ですが、格安ホテルと比べると段違いです!安い所で朝食付きにすると、ほぼ同じような内容のメニューです。食パンにマーガリンかジャム、フルーツ、インスタントコーヒーかティーバッグの紅茶...というのが定番になります。

シンプルであっさりした朝食で、これはこれで美味しいです。

格安ホテル定番のシンプル朝食
<格安ホテル定番のシンプル朝食>

でも筆者のように、朝はガッツリ食べたい派の方にはちょっと物足りない簡素な朝食。対してビュッフェスタイルの朝食は、そんな方のお腹も心も存分に満たしてくれること間違いなし!1人5000円くらいですから、お得感もバッチリです。

ただ日本の高級ホテルのビュッフェを想像してしまうと少しがっかりしてしまうかもしれないので、期待しすぎないようにお気をつけください。品数は少なめですがフードロスが少なさそうで、筆者はプラスに感じています。

    ホテルのビュッフェ

    例えば私が先日訪れたホテルのラインナップは以下の通りでした!

    • サラダ
    • ゆで卵
    • ゆでかぼちゃ&さつまいも
    • チキン
    • ソーセージ
    • 牛の煮込み
    • ミートパイ
    • 豆煮
    • ラタトゥーユ
    • その場で作ってくれるスパニッシュオムレツ
    • パン各種(食パン、丸パン、ライ麦パン)
    • マフィン各種
    • フルーツ各種
    • パウンドケーキ2種
    • フルーツジュース
    • 淹れたてコーヒー

    筆者おすすめのホテル2選

    筆者が実際に泊まってよかった、ダルエスサラームのお手頃価格ホテルを2つご紹介します。

    1. シースケープホテル(Seascape Hotel)

    シースケープホテル

    ダルエスサラームの繁華街エリアより、少し北の方の海岸沿いにあるホテル。ビーチに近く、お部屋も綺麗でおすすめです!プールやジムもあり、ルームサービスも完備。安い時は2人で驚きの9000円代で泊まれてしまいます!

    シースケープホテルビュッフェ

    バリエーション豊富な飲み物と、チキンの甘辛煮が個人的に大ヒットでした。

    シースケープホテル(Seascape Hotel)

    • 住所:102 / 103 Africana Road Jangwani Beach Area, Dar es Salaam, タンザニア
    • 電話:+255689101007

    2. ホテルトタラ(Hotel Totara)

    ホテルトタラ

    外国人に人気のエリアにある、お庭が素敵なホテルです。人気エリアにあるので、2人で1万円を少し超えるくらいのお値段になります。

    うさぎや鯉が飼われていて、ガーデンに出るだけで癒されます。プールもあるので、ホテル滞在そのものを楽しむことができます。

    ホテルトタラ ビュッフェ

    デザートの焼き菓子がとっても美味しく、朝から幸せな気分になれました。

    ホテルトタラ(Hotel Totara)

    • 62 Msasani Rd, Dar es Salaam, タンザニア
    • +255748741078

    最後に 

    今回はタンザニアのホテルに関してお伝えいたしました。ホテルの朝食って、朝から幸せな気分にしてくれますよね。皆様の素敵なご旅行計画に、この情報が少しでもお役に立てれば幸いです。

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