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韓国・ソウルの地域別特徴とおすすめポイントをご紹介!
韓国旅行に遊びに来た!色々見て回りたいけど、どこに行けば何があるの?というそこのあなた!
旅行という時間も限られている中で、地域別の特徴をあらかじめ知っておいて、見たいところを効率的に回りたい!という方に向けて、疑問を一目見てわかるようにまとめてみました!
目次
- 一番定番 東大門・明洞エリア
- 伝統的な韓国文化を楽しめる安国エリア
- 異国的な情緒が漂う梨泰院エリア
- エリートが集う金融オフィス街のヨイドエリア
- 美容・高級・お金持ちの集う場所、カンナム・狎鴎亭エリア
- トレンドを押さえた若者が集まるソンスエリア
- お洒落女子は必ず押さえるスポット・ホンデエリア
- まとめ
一番定番 東大門・明洞エリア
日本でいう渋谷や原宿のような場所。安く大量に買い物をしたい、定番の韓国の雰囲気を味わいたいという方には、このエリアがおすすめ。
アウトレットや商業施設がありながら、屋台もたくさん存在する地域なので、飽きることなく楽しめます。
<出典元:写真AC>
この地域のおすすめポイントは東大門から明洞までの距離が近いこと。2駅しか離れていないので、筆者は天気がいい日には散歩して行くこともあります。
東大門・明洞エリア
- 住所:ソウル市中区明洞1-3-6
- アクセス:地下鉄1号線、4号線「東大門駅」
- アクセス:地下鉄4号線「明洞駅」
伝統的な韓国文化を楽しめる安国エリア
日本で言う京都や浅草のようなエリア。昔ながらの韓屋が立ち並び、タイムスリップした感覚を楽しめる街です。
並ぶ店舗も、木造建築のものが多く、チェーン店でも街の雰囲気に合わせて、落ち着いた雰囲気の外装仕様となっております。
筆者が訪れたあの有名なサーティワンの店舗も街並みに合わせた韓屋仕様になっていてとてもお洒落でした!
サーティワンアイスクリーム 安国店
- 住所:ソウル市ジョンロ区プクチョン路1
- 電話番号:+8227659277
- 営業時間:10:00〜23:00
- 定休日:無し
- アクセス:地下鉄3号線より徒歩1分
- 公式サイト:サーティワンアイスクリーム
異国的な情緒が漂う梨泰院エリア
日本でいう新大久保のような場所。駅から降りた瞬間、ネオン光るお店が立ち並び、最先端な街並みが広がり、充満するケバブの香り。。
夜になるとクラブには外国人が集い、爆音の音楽と共に盛り上がりを見せます。
梨泰院は南山タワーからも近く、山の上にそびえ建つ姿を見ることもできます。
梨泰院エリア
- 住所:ソウル市ヨンサン区
- アクセス:地下鉄6号線「梨泰院駅」
エリートが集う金融オフィス街のヨイドエリア
金融系や証券会社が集まっていて、少し歩けばヒョンデ百貨店もあります。
百貨店以外は何もないと思われがちですが、オフィス街のため、韓国の会社員たちが利用する食堂がたくさん集っているのです。
現地の人が普段利用する食堂なので、穴場なお店も多いです。この街にある食堂を歩き回ると、クッパ(韓国版スープ)のお店が多いことが見てとれます。
現地の韓国人会社員は、何を普段食べているのか、覗き見ることができます。
ヨイドエリア
- 住所:ソウル市ヨンドンポ区
- アクセス:地下鉄9号線「ヨイド駅」
美容・高級・お金持ちの集う場所、カンナム・狎鴎亭エリア
有名なK-POPアイドルの目撃情報がよく発生するエリア。日本で言う六本木のような場所です。
お洒落なアパレルブランドや流行のカフェも並んでいますが、美容クリニックや高級クラブも有名です。夜遅くまで遊びたい人にもおすすめです。
カンナム・狎鴎亭エリア
- 住所:ソウル市江南区狎鴎亭ドン
- アクセス:地下鉄水仁・盆唐線「狎鴎亭ロデオ駅」
トレンドを押さえた若者が集まるソンスエリア
最近は日本のZ世代にもいち早く流行のお店が現れる街として人気を集めています。元々は工場地帯であったようです。
工場をリノベーションしたお店も多く、レンガ調の建物にアーティステックなペイントがされています。アパレルショップやカフェがたくさん並んでいて、他の地域にはない、新感覚なエリアです。
こちらのお店も、歴史ある工場をリノベーションしたカフェ兼パン屋さんです。コンクリートとレンガが残されている壁は、工場跡の残り香が感じられます。
cafe onion ソンス店
- 住所:ソウル市ソンドン区アチャサン路9-8
- 営業時間:8:00〜22:00(土日 9:00〜22:00)
- 定休日:無し
- アクセス:地下鉄2号線「ソンス駅」より徒歩3分
- 公式Instagram:cafe onion
お洒落女子は必ず押さえるスポット・ホンデエリア
東大門エリアのようにお手頃な価格で、よりお洒落なものが得られる感覚です。古着店や雑貨店が多いですが、カフェも多いのがこのエリアの特徴です。
ホンデ駅周りはお店や人も多く、とても栄えているのですが、少し歩くとヨンナムドンやマポというエリアがあり、そこもひっそりとお洒落なお店が構えているのです。
弘大通り
- 住所:ソウル市麻浦区ソキョ洞347-20
- アクセス:地下鉄2号線「弘大駅」より徒歩2分
まとめ
筆者は、ソウルと東京はかなり似ていると思う部分が多く、その理由のひとつが『エリアごとに違った雰囲気を持っている』ということです。
駅間も近く、隣駅くらいであれば歩いて行けちゃうところも似ているポイントだと思っております。より多くの場所へ遊びに行ってみて韓国旅行を楽しんでくださいね。
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すえつ
- 国内外問わず、旅行が大好きな社会人。大学在学中にはアメリカ・カリフォルニア州への交換留学を経験。社会人の間にも、韓国でのワーキングホリデーも経験。海外に出てその土地の文化を知ることを生きがいにしています。カフェで女子活したり、居酒屋でおっさん呑みすることが好き。現地ならではの楽しめる情報を発信していきます!