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【カンボジア】子どもたちと触れ合うボランティア体験:忘れられない感動の旅
日本語を教え、クメール語を学びながら子どもたちと触れ合う旅。
英語、日本語、中国語、クメール語、そしてコンピュータ(マイクロソフトWord、Excel、PowerPoint)の使い方を教えたり学んだりしながら、世代を超えて友達を作る旅があります。
さらに、シェムリアップ郊外の公立小学校を訪れ、老朽化した校舎の中で一生懸命に教える先生方や学ぶ子どもたちに出会う旅。厳しい環境の中で学び続ける彼らとの出会いは、きっと心に残るものになるでしょう。
目次
アンコールワットを中心とするシェムリアップの街
カンボジア北西部に位置するシェムリアップは、世界遺産「アンコールワット遺跡群」が有名な観光地であると同時に、個性豊かな教育機関が集積する学生の街としても知られています。
アンコール大学、東南アジア大学をはじめ、高校、インターナショナルスクール、幼稚園、日本語学校など、幅広い教育機関が存在し、活気に満ちた街並みを形成しています。
今回ご紹介するのは、そんなシェムリアップにある光共立語学スクールでのボランティア体験です。
退職後の「自由」を活かした新たな挑戦。退職後に訪れた「自由」な時間の中で、新たなことに挑戦したいという思いから、光共立語学スクールでのボランティア活動に参加しました。
現役時代の経験は通用しない?現役時代の職場での肩書や経験は、ボランティア活動においては必ずしも役に立つとは限りません。むしろ、コミュニケーション能力、行動力、問題解決能力といった、人間としての資質が試される場となります。
光共立語学スクールでのボランティア体験
1. 午前7時、校門が開きます。先生達が出迎えます。
2. 朝の掃除。早く登校してきた子どもたちから先に自分たちが使う教室の掃除や整理をしています。
3. 国歌斉唱。始業前に整列し先生の話を聞きます。
4. 幼稚園クラスの英語授業。シニアボランティアの方が参加しています。
<授業が終わった後1人1人と今日の授業内容の復習をします。(音声が出ます)>
5. 英語クラス。
6. 日本語クラス。抹茶をいただきながら、カンボジア料理について話しています。
シェムリアップ郊外小学校への調査訪問
<授業風景(音声が出ます)>
<歌手志望の女の子(音声が出ます)>
下校風景。
校庭の真ん中の一番目立つ場所に国旗掲揚台があります。
ボランティア体験のまとめ
日本語・英語・コンピュータ・中国語を教える学校のボランティア
- 授業への参加と補助: 授業に参加し教師の補助を行います
- 授業担当: 状況に応じて、授業の担当も行います
- 長期滞在の場合: 学校の全体管理、プロモーション、イベント企画実行などの業務も担当します
建設業としてボランティア
- 建設現場の確認: 建設現場の状況を確認します
- 調査同行:校舎建設を希望する学校への調査同行します
ボランティアの参加期間
- 参加期間は自由(参加者のご予定に合わせて決定)
- 費用例:参加費がお振込(日本)で4万円(現地支払いの場合600ドル)
※体験内容、為替の状況によって変わる可能性がある事はご了承下さい。
光共立語学スクール
- 住所:Thlok Antaung Village,Slakraeam Commune,Sangkat Siem Reap province, Cambodia.
- メールアドレス:info@khj-group.com.kh
- 電話番号:077-777-604 (cellcard) 070-777-405 (smart)
- 授業日:月~金 8:00~19:00
- 公式サイト:光共立語学スクール
ボランティアの申込み・問合せ
- メール:info@khj-group.com.kh
- LINE ID :1074332
- Hikari Kyoritsu Siem Reap:Facebook ←最近の活動が確認できます。
- 担当:KHJグループ青木まで
- 公式サイト:カンボジアと日本と繋ぐ KHJグループ
担当者よりひと言
インターン、ボランティア体験の受入実績が多くあり、スタッフも慣れていますので、安心してご参加ください。空港送迎、生活の仕方や観光の手配など、カンボジア滞在中のお世話をいたします。
まとめ
懐かしい風景と温かい人々があなたをお迎えする街。70歳という年齢で1週間のボランティア体験に参加された方は、「ここは私が子どもだった頃の小学校、街の雰囲気があります。とても懐かしい場所です。」と語られました。
友人たちが家に訪ねてくると、放し飼いの鶏を自ら晩御飯に提供し、家の軒先で氷入りの冷たいビールを酌み交わす。そんな心温まる日常があります。
あなたも、ぜひこの特別な街を訪れてみませんか?
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Michiya Ono
- シェムリアップの語学学校の寄宿舎に住んでいる日本語教師で、日本語教授法420時間課程修了しています。日本では40年間印刷会社のエンジニアを経験しており、 RFID専門技術者(JAISA-(一社)日本自動認識システム協会)でもあります。