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【アメリカ】2023-2024年末年始に買った戦利品5選
<TOP画像:Photo by box water is better on uUnsplash>
新年が明けて、やっと長かったホリデーシーズンが終わった感のあるアメリカです。10月のハロウィンくらいから、11月のサンクスギビング、12月は毎日がクリスマスデーと思えるほどずーっと「メリークリスマス」。そこから、ニューイヤーズイブの盛り上がりが済んで、年明け2週目から子どもたちの学校も始まったので、ついに普通の日常が戻ってきました。
ホリデーシーズンは、ギフト、食事など、どうしても出費が嵩みますが、ドル高が激しいのであまり大きな買い物ができなかったのが今年のホリデーシーズン。ですが、小さい日用品の戦利品がいくつかありました。そこで、アメリカで大特価で購入した大・大・大満足のアイテムをご紹介したいと思います。
目次
1. ウォーターボトル
"流行に敏感でおしゃれなLAガールなら、必ず持っている"とも日本では言われているウォーターボトル「Stanley(スタンレー)」。確かに持っている人を見かけるには見かけますが、誰もが持っているほどでもないというのが正直な実感です。確かに、スポーティンググッズ屋さんやヨガ教室のフロントで販売されていたりもしますが、そこそこのお値段がするものの、他社のボトルとどこまで違うのか?というのは若干疑問なところも。
コストコで見つけたこのウォーターボトル、全然他社のものですが、私は大変気に入っています。たっぷり入るし、取っ手が持ちやすいし、パーツもパッキンも全部外せて洗いやすいし、温かいのも冷たいのも、長時間しっかり保ちます。24oz(約700ml)入りのボトルが2本セットで、$15(約2,200円)で購入できました。定価は$36で抑えめですが、そこから約60%割引。大変お買い得です。
2. お尻のピロー
ずっと座りっぱなしでPCに向かう職業柄か、長年悩まされている腰痛。そういう方は世の中に多いのではないかと思います。さらに、コロナ禍で在宅になって以降、ちゃんとしたデスクとチェアではなく、ダイニングテーブルで仕事を行なってしまっているっというのも大きな原因とは思いますが、理学療法の先生に勧められた買ったのがこの「お尻のピロー」です。
いつもの椅子にぱっと置くだけで、低反発のクッションがやさしく骨盤の形にフィットして、しかも、腰用のクッションもついているから姿勢が良くなるので、驚くほど劇的に腰痛が改善されてきました。これも普通に購入すると$50前後ものですが、ブラックフライデーのタイミングで$17でゲット。1回整体に行くよりお得で、毎日使えるアイテムに出会えて大満足です。
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3. ハンドバキューム
子どもがいると、何度掃除しても、拭いても、カウンターやテーブルの上、イスの下にすぐに現れるパンやクッキーのくず。スタンド型の充電式のコードレスなので、キッチンの隅に置いておいて、小さなゴミを見つけたらスススーっとすぐに吸い取れるから本当に便利です。
掃除時間も短縮でき、イライラまで減りました。アメリカで購入といっても中国のウェブサイトからなのですが、定価$70(約1万円)のところクーポンやらプロモーションでお支払いしたのは$14(2千円)。Wireless Vacuum Cleaner。
ちゃんと予定通り1週間以内に到着しました。定価ってほんとにそもそもその値段で売ることはあるのか?とも思うほど激安で、値段が値段なのでダメ元のお試しですが、今のところ快適に使えているので、各部屋用にいくつか買い足そうかと検討中。
4. iPhoneケース
この冬にiPhoneを買い替えたため、新しいケースが必要になりました。これまでは機能性で惚れ込んだ「Bandolier(バンドリヤー)」ものを使ってきたのですが、$100以上とお値段がやっぱりそこそこします。
そこで、肩からかけられ、カードもしまえる便利な使い心地をそのまま、安かろう悪かろうにならないものを探し見つけたのがこのケース。カードが4枚入るので、「ドライバーズライセンス」「クレカ1枚」「ガレージのカードキー」「コストコ会員カード(ちょいちょい行くので必須)」と、私が必要なものがピッタリと入り、もちろんショルダーに斜めかけができるから、現金がなくても暮らせるアメリカならではですが、これ一つで手ぶらで気軽に出掛けられます。
しかも、すでにだいぶ派手に何度も落としていますが、iPhoneが守られているのはもちろんのこと、ケース自体にも一つとしてスクラッチ傷がついていないのが、何より嬉しい特典と思えてしまうほど。全然ブランド品ではなく、アマゾンで$12ドルで見つけたものですから(言うのも恥ずかしいほど安物ですが)、ブランド名に目が眩んでいるとたくさん損しているのかも?と思い知らされた買い物でした。
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5. パイプクリーナー
<Photo by Sanibell BV on Unsplash>
お土産で日本に持って帰れるようなものではないかもしれないのですが、驚くほど効果が高かったのでどうしてもご紹介したくて。アメリカだと、アパートなど建物が古いと、自分が髪の毛などなるべく流さないように心がけていても、たびたびシンクが詰まることあったりします。これがその名と通り、洗面所やバスルームが詰まった時に使う液体のパイプクリーナーですが、これまで試した市販のリキッドでは解決しなかったものが、先日行ったホームセンターでお店の人に相談して買って帰ってきたこちらの商品でスーッと気持ちよくお水が流れるようになったんです。
これまでは、シンクが詰まる度に$100〜200ほど払ってプラマーに来てもらうという悲しい出費があったりしましたが、これからは回避できそうです。しかも、同じ商品がアマゾンなら$24のところ、このホームセンターなら$13。度々起こることを想定し、2本追加でストック用に購入したほどです。
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個人的に求めたアイテムなので、トレンドとはちょっとズレるものではありますが、お土産やネットショッピングのご参考になったら嬉しいです。
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SOLO
- ビーチ、青空、パームツリーのカリフォルニアに憧れて20年前に単身渡米、ロサンゼルス郊外オレンジ・カウンティー在住のライターおよび編集者。エクササイズ、新しいレストラン巡り、パーティー好き。最近の趣味は30年ぶりに始めたサクソフォーン。