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回復好調!明洞の今とNEWスポット
目次
いよいよノービザ!
ノービザは、2022年10月31日までの期間限定で、電子渡航認証制度・K-ETA(電子旅行許可制度)の申請が必要です。また、韓国入国前の義務になっていたコロナウイルス感染検査も廃止になり、陰性確認書の提出も必要なくなりました。
※韓国入国後、翌日23:59までに行うPCR検査については従来通り
状況によって変更になることが多いので、詳しくは韓国観光公社のサイトでご確認ください。
明洞の今
ということで、明洞には観光客が帰ってきました!
まだまだ閉店のままのビルも多く、コロナの爪痕が残っていますが、やっと活気を取り戻しつつあります。メイン通りには、まばらではありますが、屋台も出始めて、行き交う人々も増えています。明洞といえば日本人と言うくらい日本人観光客で溢れていましたが、最近は中東やアジア系の方々が多いようです。コロナでずいぶん様変わりしています。
明洞の屋台
明洞と言えば、やっぱり屋台の食べ歩きですよね!現在の屋台を紹介しましょう~!
こちらは、キラキラスイーツのフルーツキャンディ・シャインマスカット版。今の時期はシャインマスカットですが、春先はイチゴですね。1串:4,000ウォン、シャインマスカット1房:15,000ウォン
イチゴと言えば、イチゴ大福!しかし、やはり時期が違うので、メニューはブルーベリー、メロン、桃、マンゴー、ドラゴンフルーツ、シャインマスカット、キウィなどになっています。1つ:2,000ウォン
ガッツリ食べたい方は、ケバブと羊の串焼きが美味しそうです。6,000~7,000ウォン
その他、定番トッポッキやホットック、とうもろこしにソーセージなどの飲食系から、雑貨、洋服、アクセサリーなど、どんどん以前のようにお店も増えていっています。本当に喜ばしいことです。
ホテルも始動~!
観光客が増えればホテルも本格的に営業していることでしょう。明洞は以前、異常な数のホテルが乱立していたのですが、コロナでかなりのホテルが撤退を余儀なくされました。今まで持ちこたえているのは、大手のホテルです。
そんな中、新しいホテルを発見してしまいました。その名も『変なホテル』?しかも日本語。
名前もびっくりですが、ロビーに大きな恐竜がいます!かなり大きな恐竜です。しかも動いてますよ!なんと斬新な。
そして『変な』のは、それだけではなく、コロナを受けてなのでしょう、受付は宇宙服を着たようなロボットです。ロボットの前に立つと英語や日本語で案内してくれます。音声で、横のPCにチェックインやチェックアウトを入力してくださいって案内してくれるだけなんですけどね。PCの画面も日本語、英語などに対応しています。面白そうなホテルでワクワクしますね。
明洞にもAppleストアオープン!
コロナ禍において、韓国で躍進しているのはアップルかもしれません。
Apple直営店「Apple明洞」が2022年4月9日にオープンしました。韓国では3店舗目になります。1店目は「カロスキル店」、2店目は「汝矣島(ヨイド)店」、そして4店目の蚕室「ロッテワールドモール店」は2022年9月24日にオープンしています。
私も今回、初めて足を運びましたが、通勤帰りの時間だったのか、ものすごい人だかりでした。韓国はサムスン人気で、Appleはイマイチだったのはいつの話だったのか...。いつの間に、こんなに人気になったのだろうと不思議な気分になりました。
ちなみに昔から、Apple製品を買う時にお世話になっていたのは、明洞の「Frisbee(フリスビー)」です。Apple製品だけでなく、サードパーティ製のアクセサリなども充実しています。
絶賛改装中
現在、空き店舗やビルは、ここぞとばかりにリモデリングしたり、改装したりしています。明洞は、意外と古い建物が多かったので、4~5階まで階段を登らなければならなかったり、トイレがちょっとやばかったりと、少々不便さが否めなかったわけですが、コロナを機に今、一斉にリモデリングしています。
観光客も戻り、お店も充実してくれば、新しい明洞の顔がいくつも登場すると思います。今後の明洞に目が離せません!
明洞
- 地下鉄4号線 明洞駅 5、6番出口、地下鉄2号線 乙支路入口駅5、6番出口
- 住所:ソウル市中区明洞一帯
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COZ
- 初めて韓国の地を踏んだン十年前の懐かしさが忘れられず、とうとう永住権まで取得。主人は韓国人、子供なし。奮闘と葛藤の飽きない毎日を過ごしています。