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ケアンズの潮風を感じながら楽しむ手持ちスイーツ3選
ケアンズの街をプラプラしていると思うんですけれど、日本の街でひとたび何かかわいい食べ物やおいしい食べ物が登場したら、すぐに「映える」とか言って、長蛇の列ができたり画像がSNSに飛び交ったり、メディアに登場したりお祭り騒ぎでございましょう?
そういうのこの国にはとんとない......もちろんみんなに長らく愛されるモノやコトはたくさんあるんですけれど、何かそれをみんなに見せようとか、知らせようという気持ちがとっても薄い気がするんですよね...。
これもまたオーストラリアの「我が道を行く」気風が反映されているのかもしれません。
そこで、今日は淡々とみんなに愛されるケアンズの人気おやつをご紹介します!
目次
ケアンズの海岸通りエスプラネードでおやつタイム
ケアンズの街のエスプラネードは、元々レストランやカフェが立ち並び、BBQをする人がいたりジョギングやスポーツを楽しむ人がいたりと、観光客の方にとっても地元の方にとっても人気のリラックススポットでしたが、すっかり改装されてますます歩行者がゆったり過ごせる憩いの場になりました。
ケアンズの街にはいろいろご紹介したいおやつはあれど、青空の下で潮風に吹かれながら楽しむおやつは格別ですからね、今日は、このエスプラネード沿いで買えるストリートおやつに絞ってご紹介しますね!
サクサク熱々のチュロスがおいしい
わーい!50cmのチュロス~!なんのトッピングにしようかな~、やっぱりアイスと一緒のチュロスにしようかな~とちょっと選ぶにも楽しい、そして焼きたてチュロスを食べてみるとサックサクでホックホク、おいしいんですよ。こんな焼きたてのチュロスのお店があっても大混雑するわけでもなく、のほほんと買いたい人だけが買って楽しむ、そんなゆったりさがケアンズおやつの愉しみでもあります。
注文が入るとその場で揚げてくれるので、あたりに良い香りが漂っています~。
迷った末に選んだのが、チュロス+アイスのサンデー。熱々のチュロスと冷たいアイスのコンビがまたおいしいのです。
そういえばジェラートのお店が多い
ケアンズはトロピカルな気候なので、自然とアイスクリームのような冷たいおやつが多いのですけれど、中でもジェラートのお店がほんとに多いです。
そうそう!そんなジェラート激戦区の中でもおすすめなのが、こちらのGelocchio。
イタリア系のご家族が運営されているお店で、地元イタリア人も太鼓判を押すジェラートのお店です。ビーガンジェラートも選ぶことができ、毎回どれにしようか迷ってしまいます(笑)
迷いに迷って結局ピスタチオとヘーゼルナッツにしました。
Gelocchioはケアンズで人気なだけではなく、オーストラリアのベストアイスクリーム/ジェラートランキングにもたびたび登場するお店です。そして、10年以上前からあるお店ですので、もっともてはやされてもいいように思うんですが、ずーっと変わらず淡々とケアンズ民を楽しませてくれています♪
ただのチョコバナナにあらず
もうひとつご紹介したいのは、このチョコバナナ。
なーんだ、ただのチョコバナナじゃん、と思うなかれ。
その名もFeel Good Bananasは、砂糖を一切使わない、罪悪感なく食べられる、まさに「Feel Good(いい気分)」バナナ。ケアンズから車で2時間ほど下ったミッションビーチの採れたてオーガニックバナナを凍らせて、オーガニックチョコレートでコーティングした天然のオーガニックアイスクリームなのです。
砂糖を使っていないのにしっかりとした甘さがあって、チョコレートコーティングが厚めなので食べ応えがあります。
太陽光を利用して生産しており、パッケージもバイオディグレーダブル(土に還る)素材を採用したりと環境にも配慮した、そして人の健康にも配慮したおやつです。
エスプラネードでこのチョコバナナを買えるのは、このラグーン横のお店。
ラグーンは、無料で泳げるプールになっていますので、プールで遊んだ後のおやつにすると、ますますおいしいですよ♪
さいごに
オーストラリアは、7月6日からデジタル渡航申告(DPD)・海上渡航申告(MTD)を廃止することを発表しましたので、オーストラリアに入国する際にワクチン接種証明書を提示する必要がなくなりました。ワクチン未接種の方も渡航免除申請をする必要がありません。
ということは......ますますオーストラリアに行きやすくなりましたね!
オーストラリアにお越しいただくのを楽しみにお待ちしています!
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キャノン美佳
- オーストラリア在住。AUのナチュラルコスメやスーパーフードにはまり、ウェブショップ「おうちスパ」を運営。素敵なケアンズ情報をお届けします。