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インドは野菜天国!カレーに合う野菜とレシピ

記事投稿日:2022/05/30最終更新日:2022/05/31

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インド 野菜料理

インドは野菜天国、特に北インドは野菜が豊富でベジタリアンが多いため、年間を通して様々な野菜料理が食べられます。

野菜天国なデリーでは、定番の玉ねぎやトマトはもちろん、旬の野菜が季節ごとに変わっていくので、日本のように四季に合わせて食べられる野菜も変わっていきます。

野菜を取り入れるには、カレー風味が一番!在宅が増えて自炊に切り替えた方も、インドが恋しい方も、インドの家庭料理を楽しんでみてください。ルーを入れるのは日本だけ!インドのお家で作られる定番の家庭料理をご紹介します。

目次

インドの丸ナスはカレーにも日本食にもあう!

丸ナス

丸いナスの大きさは、なんとハンドボールぐらいあるのもざらにあります。

ナスは夏の野菜として、4月から8月ぐらいまでよく食べられます。日本で見かけるナスの形はチャイニーズべーガンと呼ばれ、北インドではこちらの丸ナスや小ナスの方が一般的です。

ベーガンキバルタ

ベーガンキバルタ(ナスとトマトのカレー風味)

【材料(2人分)】

  • ナス 1つ
  • トマト 1つ
  • にんにく 1かけ
  • 玉ねぎ 小1つ
  • グリーンチリ (お好みで)1本
  • ターメリック
  • コリアンダーパウダー
  • 塩 お好みで

【作り方】

  1. ナスとトマトをガスであぶって皮が自然に取れるまで焼きます
  2. ナスとトマトをマッシュします。その間にグリーンチリ、にんにく、玉ねぎをみじん切りにしておきます
  3. オイルを熱し、にんにくのみじん切り、グリーンチリ、玉ねぎを入れて軽く炒めます
  4. 香りがでてきたら、マッシュしたナスとトマトを投入します
  5. こがさないようにまぜながら、水分を飛ばしていきます。中火から弱火にします
  6. 水分がとんでペーストのようになってきたら ターメリック、コリアンダーパウダー、塩を入れます
  7. 仕上げにパクチーのみじん切りなどを添えてもおいしいです

インドのナスは様々な種類があります。その大きさによって味わいも少し異なりますし、作り方もいろいろです。特に夏場は大きな丸ナスがよく見かけられます。日本食が恋しい私は、こっそりこれを炒める前にとりわけ、鰹節と醤油で食べてしまいます。

ジャガイモは新じゃがで定番料理

チャット

ジャガイモを使った料理は通年ありますが、特に4月は新じゃがが出回る季節。ほくほくしたジャガイモが1kg約60円ほどで買えてしまうのですから、これは食べないわけにいきません。カレーにはかかせないアイテムですね。

中でもインドのスナック「チャット」はみんなの大好物。代表的なものがこの「パオバジ」です。パオはパンの総称で、バジとは野菜のこと。全国各地パオパジというと大体これがでてきます。

パオバジ

パオバジ(カレー野菜ペーストのサンドイッチ)

【材料(3人分)】

  • A じゃがいも 4つ
  • A ピーマン 2つ
  • A にんじん 2本
  • A カリフラワー 1/2本
  • 玉ねぎ  1つ
  • トマト  2つ
  • ターメリック 小さじ1.5
  • 水 (ゆでる用)
  • マスタードシード 小さじ0.5
  • クミンシード   小さじ0.5
  • パオバジマサラ 小さじ1 (なければガラムマサラ)
  • コリアンダーパウダー 小さじ1.5
  • サラダオイル 大さじ1
  • 塩 お好みで
  • パオパジ用のパン(なければコッペパンなど)
  • ギー(なければバター)
  • トッピング用 玉ねぎ、パクチー、レモン

【作り方】

  1. Aの野菜を洗って皮をむき、おおざっぱに切ったら半分浸るぐらいの水を入れて、圧力鍋で煮込みます。圧がかかったら火を止めてそのまま圧力がさがるまで自然放置します
  2. 1の圧力が下がるまで、トマトと玉ねぎ、グリーンチリ(お好みで)をみじん切りしておきます
  3. 厚手の中華鍋にオイルをいれ、クミンシード、マスタードシードをいれプチプチいうまで熱します
  4. 香りがでてきたら、2を入れて炒めます
  5. 火が通ったら、圧力鍋のAの野菜を投入します。この時、トロトロにとろけているか確認してください
  6. 水分を飛ばします。ペーストのようになってきたら ターメリック、コリアンダーパウダー、パオバジマサラ、塩を入れます
  7. 別添えで玉ねぎのみじん切り、パクチーのみじん切りをトッピング
  8. パンを焼きます。バターをたっぷりとフライパンにしいて面を押し当てるように焼きます
  9. でき上がった7と、パン、お好みでレモンをかけるといくらでも食べられます

パルワルは種も食べられるインドの夏野菜

パルワル

4月から6月までは、北インドは酷暑のため、野菜も傷みやすい季節ですが、暑さに強い夏の野菜の1つにこの「パルワル」があります。

パルワルはヒンディー語ですが、英語名はポイントゴッドと呼ばれ、ひょうたん科の植物で主に北インドやヒマラヤ付近、東インドでよくみかける野菜です。

ゴーヤやへちまの仲間で、ビタミンA、ビタミンC、食物繊維が豊富で、カロリーが低いことから糖尿病予防として昔から食べられていたと言われています。焼くと、独特の甘みを持ったやわらかい風味がくせになりそうな野菜で、皮以外は残すところがありません。種も食べられます。

バルワ パルワル サブジ

バルワ パルワル サブジ(パルワルの詰め焼き)

材料(2人分)

  • パルワル 8-10個
  • 玉ねぎ  大1つ
  • 詰め物用スパイス
    • ドライマンゴパウダー
    • ターメリック
    • コリアンダーパウダー
    • レッドチリパウダー
    • マスタードシード
    • クミンシード
  • グリーンチリ (お好みで)1本
  • 塩 お好みで
  • オイル 大さじ1
  • タコ糸 (なければ木綿糸で)

作り方

  1. パルワルを良く洗って切り込みをいれ、中身をスプーンで種ごとかきだします
  2. 玉ねぎをフードプロセッサーでペーストにします
  3. 厚手の中華鍋にオイルをいれ、クミンシード、マスタードシードをいれプチプチいうまで熱します
  4. 香りがでてきたら、パルワルの中身と玉ねぎを入れて炒めます
  5. こんがりブラウンになったら詰め物用スパイスを投入し、よく炒めます。この時水分はなるべくとばします
  6. 5をパルワルの中に詰めます。中身がとびだしてもおいしいので気にしません
  7. ばらばらにならないように糸でくくります
  8. 新しい鍋にオイルを熱し、クミンシード、マスタードシードをいれプチプチいうまで熱します
  9. 詰め物をしたパルワルを敷き詰めて蓋をします。焦げないように中火から弱火で蒸し焼きにします
  10. 火がとおったらひっくり返し、色が全体的に変わったら5と同じスパイスと塩で味付けします
  11. 食べる時に糸を取り外して食べてください

ギルキは歯ごたえのいいナス!

ギルキ

ギルキ(スポンジゴウド)は、パルワルと同じひょうたん科の仲間で、こちらも同じく代表的な夏野菜の1つです。キュウリのナスのあいのこのような食感で、大きさや形もいろいろなものがあります。

この野菜は、血液浄化作用があり利尿作用、肝臓の負担が軽減するなどの働きがあります。カロリーが低く、食物繊維、ビタミンC、リボフラビン、亜鉛、チアミン、鉄分、マグネシウムを多く含んでいます。

火が簡単に通りやすく、調理が簡単にできるので地方によって味付けや調理法も異なります。この野菜は、醤油とごま油で食べてもおいしいですよ。アクが強いと苦みを感じるので、切ってから少し水に漬けてから調理するとアクが抜けます。

ギルキ サブジ

ギルキ サブジ(スポンジゴウドカレー炒め)

材料(2人分)

  • スポンジゴウド 中4本
  • にんにく 1かけ
  • 玉ねぎ 中1つ
  • グリーンチリ (お好みで)1本
  • ターメリック
  • コリアンダーパウダー
  • サラダオイル
  • 塩 お好みで

作り方

  1. にんにくはみじんぎり、スポンジゴウドは皮をピーラーで向き、半月切りか輪切りにします。あまり大きいと苦みがでやすいので、一口大にそろえます
  2. 厚手の中華鍋にオイルをいれ、ニンニクを炒めます。この時お好みでグリーンチリをみじん切りで入れます
  3. スポンジゴウドを炒めます。蓋をして時々かき混ぜます
  4. 水分がでてくるので、弱火で煮含めます
  5. 火が通ったら、ターメリック、コリアンダーパウダー、塩で味付けします
  6. 仕上げにパクチーのみじん切りなどを添えてもおいしいです

インドは野菜天国!カレーに合う野菜とレシピまとめ

インド野菜天国はまだまだ他にもたくさんあるのですが、やはりどんな高級レストランに行くよりも、家庭料理が一番おいしい気がします。

豆でたんぱく質を補給したり、こうしたスパイスで炒めた夏野菜を取ったりすることで健康を維持しているのです。インドでしか売っていないパルワルやスポンジゴウドも、名前さえ知っていればレストランの裏メニューとして出してくれるかもしれません。

家で作るならナスやヘチマなどを利用して、日本ならではの野菜カレーやインド家庭料理を作ってみても楽しいですよ。今日でてきたスパイスはほとんどのカレーにも使うスパイスですので、常備しておくといつでも作れます。

今年の夏は野菜カレーやインド料理で乗り切っていきましょう。

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