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【タイランド徘徊日記 】バンコクの市場・ワンラン(Wang Lang)
バンコクには実にたくさんの市場があります。特にこれといって予定のない週末。さて、どうしようかと考えると、ほとんどの場合「では市場でも行こうかな。」ということになります。そんな中で、市内から簡単に行けるお気に入りの市場をご紹介します。
目次
1. 川のほとりのワンラン市場
ワンラン市場があるのは王宮(The Grand Palace)と川を挟んで対岸、巨大なシリラート病院の隣です。最も簡単な行き方はチャオプラヤ・エクスプレスボート(水上バス)。停留所のプラン・ノック(Phran Nok)で下船すればもう目の前が市場の入り口です。
2. ワンラン市場の特徴
この市場の特徴はとにかく多彩な食品とお菓子の店の多さ。細い路地はいつもごった返しています。
こちらはバンコクで大人気のパン屋さん。焼きたてのパンが飛ぶように売れていきます。前を通るだけで甘く香ばしい匂い。素通りできない。
3. お洒落なお店やカフェも
他のローカル市場と違うのは、近くに大学や高校があるためか女子学生が喜びそうなお洒落なブティック、カフェ横丁があること。洗練されています。
学校の近くにこんな場所があったら毎日来てしまうな。
歩き疲れたら休憩を兼ねてティータイム。熟睡中の看板猫に「かわいー!」とみんなが立ち止まります。これでちゃんと客寄せしているのでした。
個性的なカフェが多くてどこにしようか迷います。暑いので甘くて冷たい飲み物がありがたい。
4. ユニークなお店たち
さて、もう少しお買い物。これは何?と思ったらボディスクラブ。自分の好みに合わせて調合してもらえます。ハーブ系、スパイス系、フルーツ系など。女子大生のお姉さん達が真剣に選んでいます。興味津々。
怪しいヘアカラー剤のお店。一回分20バーツ(70円)安い。売っているインド系のおじさんがこれまた怪しい(失礼!)。
そしてカフェのはしご。昭和っぽいレトロなお店でアイスクリームとソーダ水。青いボトルはお水のサービスです。
5. 楽しい1日でした
路地の水路には巨大トカゲ。タイでは誰も驚かない。。。
ショッピングして、いっぱい食べて、本日の夕食もゲットして。船に乗ってうちへ帰ります。週末の楽しい1日でした。
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まめ緒
- タイのバンコクに単身赴任していた10年間、週末に風情ある街角を徘徊しつつ、ローカルご飯を食べるのが楽しみでした。タイ各地と東南アジア周辺国の面白スポットをご紹介します。