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ちょっぴり気軽にタイムトリップ気分を味わおう!日帰りで小田原を満喫してきました!
東京駅から新幹線で約30分で行ける小田原。神奈川県の西部に位置し、戦国時代には城下町、江戸時代には宿場町として栄えた歴史ある街です。小田原といえば、なんといっても小田原城が有名ですが、今回は駅前に新しくできた「ミナカ小田原」や駅の近くの美味しいお店などを中心にご紹介したいと思います。
目次
小田原駅のシンボル「巨大提灯」がお出迎え
<駅の改札に着くと、みんなを出迎えてくれる小田原駅のシンボル「巨大提灯」>
まず、小田原駅に着くとすぐに、頭上から皆様をお迎えしてくれるのが、小田原駅のシンボル「巨大提灯」。
これを見るだけでも、少しタイムトリップした気分になりませんか?私は旅の気分を味わえて、なんだかワクワクしました!
調べてみると、なんでもこちらの提灯、2003年から駅に掲げられているそうです。台風の影響で一度破損してしまったそうなのですが、市内に唯一残る提灯屋の店主が、和紙や強度を高める工夫を凝らし、再び掲げられたのだとか。いつまでも残してほしいものですね。
>>『見上げた先に再び「勇」姿 小田原駅の巨大提灯復活』 タウンニュース 小田原・箱根・湯河原・真鶴版
地元の方もおすすめする、海鮮問屋ふじ丸のお得で豪華な海鮮ランチ
<1日30食限定「にぎり寿司&ざる蕎麦ランチ」>
小田原に着いたら、まずは美味しいものを!ということで向かったのは、小田原駅から歩いて約5分ほどの所にある「海鮮問屋 ふじ丸 小田原駅前店」。
地元の方も通われる名店ということで、早速行ってみました。この日は、オープンと同時に伺ったのに、あっという間に広い店内がどんどん埋まっていきましたよ。
ランチのメニューも豊富です!迷ったあげく、私たちは、1日30食限定の「にぎり寿司&ざる蕎麦ランチ」と「お刺身たっぷり魚三昧定食」にしてみました。
<お刺身たっぷり魚三昧定食>
とっても豪華!新鮮なお刺し身やお寿司、海鮮がこれだけたっぷりと入っていて、お値段も1,000円ちょっとでいただけるとは嬉しすぎます!大満足のランチでした。
海鮮問屋 ふじ丸 小田原駅前店
- 住所:神奈川県小田原市栄町2-7-2
- 電話: 0465-23-4270
- 営業時間:平日11:30~15:00(L.O.14:30)、17:00~PM23:00(L.O.22:30)・土日祝11:30~23:00(L.O.22:30)
- 定休日:不定休
- 駐車場:無し
ミナカ小田原で江戸時代へタイムトリップ!
お腹もいっぱいになったら、ミナカ小田原へ。江戸情緒薫る街並みをイメージして造られたコチラには、飲食店やお土産物屋など40店近くのお店が集結していて、観光客から地元の皆さんまで楽しめる場所になっています。
いなり寿司 相模屋
創業明治2年の老舗いなり寿司専門店の「いなり寿司 相模屋」。
人気のお店で、閉店前に売り切れてしまうことも。この日も、人気の「助六いなり」はすでに売り切れていました。今回はいなり8個セットを購入。こちらの「ガリこんぶ」がとても美味しくて、いなりを購入すると、ガリこんぶ単品も購入できる!ということで、一緒にお土産にして買って帰ってきました。
パン焼処 ブンブンPlus
みつばちの可愛いイラストがたくさんの、可愛いパン屋さん。
しらすとちくわのパンや、じゃがいもチーズのパンなど、こだわりのパンがたくさん売られていて、楽しいお店でした。あんとバターがずっしり入った小田原の焼き印入りのあんバターサンドは、バターのほどよい塩気と上品な甘さのあずきがよくマッチしていて、美味しかったです。
小田原を一望できる展望足湯庭園
14階には足湯展望庭園があり、小田原の景色を一望できます。お食事や買い物に疲れたら、のんびりと足湯に浸かって、海や景色を眺めてはいかがでしょうか?
足湯の場所からは少し離れてしまいますが、小田原城も見ることができますよ!
ミナカ小田原
- 住所:神奈川県小田原市栄町1丁目1番15号
- 電話: 0465-22-1000
まとめ
電車や新幹線で気軽に訪れることのできる小田原ですが、新鮮な海の幸も食べられて、江戸情緒も感じられ、小田原城もあって、本格的な観光もできちゃう街です。
まだまだ本格的なお出かけはできなくても、ふらっと週末、気軽に日帰り旅行で、小田原に出かけてみては?
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ATSUKO
- 旅することが大好きで、年に数回は海外・国内問わず、旅して楽しんでいます。アフリカや南米、英国などにも6年住んでいた経験あり。
その土地の美味しいものを巡ったり、地元の皆さんに愛されているローカルなものや場所を巡るのが好き。旅のワクワク情報をお届けします!