【タイランド徘徊日記】バンコクから気軽に日帰りできるキレイな海・シーチャン島

バンコクから日帰りで行けるビーチと言えば、パタヤが有名ですね。しかし、パタヤよりもさらに近く、リゾート並みの透明度の高い海が楽しめる場所があります。それがシーチャン島(Kho Sri Chang)です。

目次

シーチャン島へはシーラチャから船でGo!

シーチャン島へ行くにはシーラチャという町から船に乗ります。シーラチャはタイ最大の貿易港レムチャバンに近く、隣接した工業団地には日系企業が進出しています。そのためバンコクに次いで2番目に在住日本人が多い町なのです。

バンコク市内からシーラチャへはタクシー、レンタカー、路線バスなどで。電車もありますが、本数が少ない上に駅が市の中心らかなり離れているため あまりお薦めできません。 一番安くて簡単なのは路線バスです。バンコク東バスターミナル(BTSエカマイ駅前)から1時間に1便運行されています。

路線バスで行く場合は、ロビンソンデパート・シラチャ―店(Googleマップ参照)で下車しましょう。デパートの前にはトゥクトゥクがたくさん待機しています。「シーチャン」と伝えるとローイ公園にある船着き場まで行ってくれます。

▼Googleマップ:ロビンソンデパート・シラチャ―店

シーラチャに到着したら島行きの港へGo!

タイ シーチャン島行きの船

シーチャン島行きの船は町の中心地にある出島、ロ―イ公園(Googleマップ参照)から1時間に1便出ています。運賃は50バーツ(180円)。

タイ シーチャン島行きの船内

最初は空いていたのですが、出航時間が近づいてくると家族連れが続々乗船してきて満席になりました。

▼Googleマップ:ローイ公園

シーチャン島に上陸

タイ シーチャン島

シーチャン島に向かう途中、大型のタンカーがたくさん見えて、本当にこんなところにキレイな海があるのかなぁと疑ってしまいました。

タイ シーチャン島

約40分でシーチャン島に到着です。島の移動手段はトゥクトゥク。船の到着時間に合わせて客待ちしています。

タイ シーチャン島のトゥクトゥク

私が乗ったトゥクトゥクのおじさん、さて行こうという時になって修理を始めました。先にやっておいてよー。まあ、のんびり待つことにします。。10分後に無事出発。島内にはいくつかビーチがありますが、一番港に近いタンパンビーチへ。

タンパンビーチの美しい海岸に驚き

タイ シーチャン島 タンパンビーチ

結構起伏のある道を10分程走るとタンパンビーチに到着。運転手が「崖の下がビーチだよ」というので降りてみてみると、うわー、なんとキレイな海!バンコクの家を出てからまだ3時間程しか経っていないのにこの楽園のようなビーチが目の前に。ちょっと信じられません。

タイ シーチャン島 タンパンビーチ

波打ち際まで来てみるとあらためて透明度の高い海に感激。遠浅で子供でも安全に遊べます。

タイ シーチャン島 タンパンビーチ

タイ シーチャン島 タンパンビーチ

海の家(?)には何でもある

タイ シーチャン島 タンパンビーチ 日よけ付きのベンチ

海岸にはビーチハウスがあり、日よけ付きのベンチがずらり。1日借りても500円位です。

タイ シーチャン島 タンパンビーチのビーチハウス

ビーチハウスには、必要なものは何でも、水着も浮き輪もサンダルも売っています。もちろん美味しいシーフードにビール、アイスクリームも。手ぶらで来ても大丈夫です。

今(2020年11月)は外国人が入国できないので、タイの人達が家族でのんびり寛いでいました。週末にこんな風に海に来られるなんてうらやましい生活。シーラチャに住みたくなりました。

バンコクから気軽にビーチ体験できるシーチャン島はパタヤほど混雑していなくてのどかです。島内にはゲストハウスもあり、またシーラチャには設備の整った大型ホテルもありますので、1泊2日で来てもいいですね。

おまけのお楽しみ

シーチャン島-14.jpg

時間があったらシーラチャの町でお食事を。日本人が多く住んでいるということは和食レストランが多いということ。港町シラチャ―で毎日水揚げされる新鮮なお魚料理が楽しめます。

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まめ緒

タイのバンコクに単身赴任していた10年間、週末に風情ある街角を徘徊しつつ、ローカルご飯を食べるのが楽しみでした。タイ各地と東南アジア周辺国の面白スポットをご紹介します。

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