公開日:
最終更新日:
SNS大好き!タイ人がこぞって通うフォトジェニックなお洒落カフェ5選
タイ人はとにかくSNSが大好き!いつでもどこでもフォトジェニックな場所を探しては、セルフィーを撮りそれらを独自のSNSに投稿。そのせいもあってか、ここ数年前からタイ全土でブームになっているのがセンスの良いお洒落カフェ。日本ではなかなかお目にかかれないセンスの良いカフェが続々とオープンし、SNSの投稿を意識したフォトスポットをあらかじめ設けることで、セルフィー好きのタイ人の心をくすぐっています。
今回は8,000人越えのフォロワーを持つ、SNS大好き、カフェ大好き、セルフィー大好きなタイ人インフルエンサーが選ぶ今バンコクで一番ホットなフォトジェニックのお洒落カフェ5選をご紹介します。
目次
- 1. 京都を中心に店舗展開をする「% Arabica(アラビカ)」がバンコクに進出!
- 2. 香港で人気のヒップなカフェ「noc(ノック)」が初海外支店をバンコクにオープン!
- 3. バンコク郊外にある人気の一軒家カフェ「ノースリープ・バンコク(nosleep bkk)」
- 4. 築200年以上の中国住居を再利用した古民家カフェ「カフェ・パティーナ(Cafe Patina)」
- 5. 韓国スタイルのミニマリストカフェ「トゥドゥサムシング (Two Do Something)」
- まとめ
1. 京都を中心に店舗展開をする「% Arabica(アラビカ)」がバンコクに進出!
日本は京都を中心に店舗展開しているアラビカ・コーヒーがついにバンコクにも上陸。世界では他にシンガポール、カンボジア、フィリピンに店舗があります。
バンコクではすでにアイコンサイアム、セントラル・ワールドの2店舗をオープンしており、近々日本人が多く住むスクムビットエリアの大型モール、エムクオーティエ内にも3店舗をオープンする予定。
シンプルなデザインとコーヒー好きのタイ人にウケて、オープン当初は整理券が配られるほどの行列ぶりでした。
こちらはセントラル・ワールド店前。
アラビカ・タイランド(%Arabica Thailand)
アイコン・サイアム店(ICON SIAM)
- 住所:299 Soi Charoen Nakhon 5, Charoen Nakhon Road, Khlong Ton Sai, Khlong San, Bangkok 10600
- 電話:(+66)65 979 8100
- URL:https://arabica.coffee/location/arabica-bangkok-iconsiam/
セントラル・ワールド店(Central World)
- 住所:4, 4/5 Ratchadamri Rd, Pathum Wan District, Bangkok 10330
- 電話:(+66)98 832 0100
- URL:https://arabica.coffee/location/arabica-bangkok-central-world/
2. 香港で人気のヒップなカフェ「noc(ノック)」が初海外支店をバンコクにオープン!
香港でシンプルだけどクールなカフェとして人気の「noc(ノック)」が初の海外支店の場所としてバンコクをチョイス。
内装は白と青を基調としたスッキリとシンプルなデザイン。
コーヒーにもこだわっていて、コーヒー好きのタイ人にも納得の美味しさ。
香港風フレンチトーストが一番人気ですが、アボガドを使った料理などの軽食も人気です。
場所はスクンビット40沿いのトンローとエカマイの間に新しくできたコミュニティーモール「powwowwow」の中にあります。
ノック(NOC)Powwowwow
- 住所:10 Suk Chai Alley, Phra Khanong, Khlong Toei, Bangkok 10110
- 電話:(+66)97 171 2728
- URL:https://noccoffeeco.com/ja/
3. バンコク郊外にある人気の一軒家カフェ「ノースリープ・バンコク(nosleep bkk)」
次にご紹介するのは、バンコク中心部から車で20分ほど北の郊外にある一軒家カフェ。騒々しい街並みから少し離れているので、落ち着いた雰囲気が心地良く、ついつい長居してしまいそうな居心地の良さです。
スパニッシュスタイルの一軒家をカフェに改造し、内装はそのままの味を生かしたインテリアとなっており、まるでヨーロッパの別荘に遊びに行ったかのような雰囲気はバンコクの喧騒を忘れさせてくレます。
コーヒーはもちろん朝食も人気で、朝早くから多くの人で賑わっています。また、価格帯もバンコク中心部と比べてリーズナブル。
デザートメニューも豊富で、朝早くから夕方まで使い勝手の良いカフェで、近くの大学の学生も多く通っています。
カフェから近い場所にバンコクで人気のチャトチャック・ウィークエンドマーケットもあるので、お買い物がてら寄りたいカフェですね。
ノースリープ・バンコク(nosleep bkk)
- 住所:22, 34 Sukhonthasawat Rd, Khwaeng Lat Phrao, Khet Lat Phrao, Krung Thep Maha Nakhon 10230
- 電話:(+66)95 545 6994
- Instagram:https://www.instagram.com/nosleep.bkk/
4. 築200年以上の中国住居を再利用した古民家カフェ「カフェ・パティーナ(Cafe Patina)」
バンコクの中華街・ヤワラートの少しはずれにあるタラート・ノーイ(旧市街)の住宅街にある「カフェ・パティーナ(Cafe Patina)」は築200年以上の中国式住居を再利用し、趣のあるお洒落な古民家カフェとして生まれ変わりました。
約200年の歴史が詰まった内装は何もしなくてもそのままの風貌で味があり、どこを切り取ってもとにかくフォトジェニック。
ただ椅子に座って写真を撮るだけで、まるでフォトスタジオにいるかのような錯覚に陥ります。
コーヒーはもちろん、モクテルなどのドリンクにも力を入れており、今後はカフェだけでなく夜はバーとしての営業を目指しているそうです。
カフェ・パティーナ(Cafe Patina)
- 住所:965 ตรอก, Vanich 2 Alley, Talat Noi, Samphanthawong, Bangkok 10100
- 電話:(+66)95 740 1965
- Facebook:https://www.facebook.com/Patina.bkk/
5. 韓国スタイルのミニマリストカフェ「トゥドゥサムシング (Two Do Something)」
バンコク中心部から車で約30分ほど北に向かい、ラマ5通りのそばにあるカフェ「トゥドゥサムシング (Two Do Something)」は、韓国スタイルのミニマリストカフェ。広々としたカフェスペースはテーブル同士がゆったりとしたスペースをとってあり、インテリアも最小限にとどめてあるためにとてもシンプル。屋上のイートインスペースでは太陽の日差しがとても心地よく、日光浴をしながらゆったりとコーヒーを楽しめます。
シンプルながらも、SNS大好きなタイ人がどの視点でもセルフィーを撮れるようにカフェの至る所にフォトジェニックなスペースをさりげなく演出。
真っ白な壁やカーテンなど、邪魔しない色合いがコーヒーやスイーツをよりフォトジェニックに変身。自分のSNSがまるで雑誌の1ページに生まれ変わる瞬間です。
こちらはコーヒーの他にスイーツも美味しいと評判です。
トゥドゥサムシング (Two Do Something)
- 住所:38/8 mu1, Nakhon In Frontage Rd, Bang Khu Wiang, Bang Kruai District, Nonthaburi 11130
- 電話:(+66)96 298 2295
- Instagram:https://www.instagram.com/twodosomething/
まとめ
今タイ人に人気のフォトジェニックなカフェ、いかがでしたか?
日本にもお洒落なカフェは沢山ありますが、また一味違ったセンスの良さががひかる、カフェばかりをご紹介しました。また、ご自分がSNSに投稿する写真の参考にもなるかと思います。
そしてバンコクはもちろん、タイ全土で今もなお次々とオープンしているフォトジェニックなカフェ。これからもシリーズ化してお届けしようと思っておりますので、是非楽しみにしていてください。
Rankingタイ記事ランキング
-
ゆかりん
- ロサンゼルス在米27年を経て2016年からバンコクに移住。グラフィック・デザイナーの顔も持ちながら、海外在住ライターとして活躍中。趣味は料理と映画鑑賞で過去イタリアとタイで料理学校を卒業した経験があり、世界中の料理学校を制覇するのが夢。自他ともに認める食いしん坊で、常に美味しいものを探して放浪中。バンコクをはじめとする海外のご当地グルメの情報はおまかせあれ。