たびこふれ

一見の価値あり!宮殿のように美しいモスクワの地下鉄駅

記事投稿日:2020/06/29最終更新日:2020/06/29

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ロシアの首都モスクワの地下鉄駅はとても芸術的。人ごみがなければ、駅ということを忘れてしまいそうな造りです。

漆喰の彫刻に大理石の柱やシャンデリア・・・まるでエカテリーナ宮殿の一部を切り取ったような美しさです。まさに地下美術館、一見の価値ありです!

モスクワの地下深くには、地下鉄環状線が通っており、 そのほぼすべての駅が歴史的構造物になっています。環状線駅建設は、第二次世界大戦後のロシア(当時ソビエト)の国力と富を示すための一大事業でした。国内有数の芸術家や彫刻家による技術の粋を集めた 戦後ロシアの威信をかけた、壮大な美術品なのです。

アルバツカヤ駅プラットホーム.jpg
<アルバツカヤ駅プラットホーム>

目次

アルバツカヤ駅

上の写真がアルバツカヤ駅のプラットホームです。電車の上でシャンデリアが輝き、漆喰の装飾も美しい。この駅はモスクワ・バロック様式で建設されました。

大理石と漆喰により、モールディングと呼ばれる手法でふんだんに装飾され、コンコースはアーチ型の漆喰装飾とシャンデリアが続き、ここが地下鉄駅だということを忘れてしまいそうになります。

アルバツカヤ駅コンコース.jpg
<アルバツカヤ駅コンコース>

他にも様々な建築様式により造られた駅があります。

ノヴォスロボーツカヤ駅

ノヴォスロボーツカヤ駅はラトビアのアーティストによって作られた32枚のステンドグラスで彩られており、鮮やかな色彩が美しい駅です。

地下には外光が入らないため、ステンドグラスの後からライトを当てて、色彩を際立たせています。

ノヴォスロボーツカヤ駅ステンドグラス.jpg

エレクトロザヴォーツカヤ駅

エレクトロザヴォーツカヤ:電気工場という名前の駅。天井にはたくさんの電球がデザインされています。

壁には第二次世界大戦前のアールデコ様式の影響を受けたスターリン様式。ソビエト時代の労働の様子が彫刻されています。

エレクトロザヴォーツカヤ駅.jpg

コムソモーリスカヤ駅

黄色い漆喰の天井に、シャンデリアや大理石の柱が並び、まさに宮殿のようなコムソモーリスカヤ駅。

エカテリーナ宮殿内部を見た後に訪れると、宮殿から続いているのではないかと錯覚しそうです。

コムソモーリスカヤ駅.jpg

最後に

いかがでしたか?ご紹介したのは一部でしたが、他にもフレスコ画が描かれていたり、銅像が飾られていたりと、まだまだ至極の地下美術館は続きます。

筆者はツアーで訪れたため、すべてを見る事はできませんでした。帰国後調べてみると、地下鉄には乗り放題の切符もある様です。次回モスクワを訪れる際は、ゆっくりと地下鉄駅巡りをしようと思っています。

みなさんもぜひ!

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記事投稿日:2020/06/29最終更新日:2020/06/29

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