【韓国】衝撃のビジュアル「これがカレーうどん!?」

目次

行列のできる店

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行列のできる店として有名な『トッキジョン(うさぎ停)江南店』をご紹介しましょう~!

筆者は実は、何が人気なのか知らないでお店へ訪問。そして衝撃の『クリームカレーうどん』に出会いました。

そのビジュアルに魅了されて、早速注文です。

後で確認したところによると、この『クリームカレーうどん』で行列ができていたようです。確かに話題性は抜群です。

クリームカレーうどん

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わあ!ホイップクリームがぐるぐると渦を巻いています~!?

先入観とは怖いもので、見た目は甘そうに感じてしまいますが、カレーうどんですからそれはないですね。

恐る恐る箸を入れてみます。ありましたよ!カレーで色付けされた茶色いうどんが顔を見せました。

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これまた恐る恐る口をつけてみると、冷たいホイップクリームの中から熱いうどんが出てくるので口にした瞬間、ちょっと違和感を覚えます。

ホイップクリームの存在感があまりにも大きいので、カレーの味を楽しむ暇もなく食が進みます。ホイップクリームは熱さで次第に溶けていきます。

カレーはどちらかというとあっさりした味で、辛くはありません。最終的にはホイップクリームが溶けて混ざり、クリーミーなカレーという感じです。

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名前の由来

カレーうどんというメニューからも分かる通り『トッキジョン(うさぎ停)』は日本食のお店です。他のメニューはトンカツや普通のカレー、どんぶり物、コロッケなどからチゲやパスタもあるようです(下の写真は「オムカレーパプ(ご飯)」)。

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『トッキジョン(うさぎ停)』の名前の由来は、村上春樹のエッセイ集「村上朝日堂はいほー」の『うさぎ亭』主人」からだそうです。

エッセイの中の『うさぎ亭』はコロッケの美味しい店でしたが、『トッキジョン(うさぎ停)』のHPではエッセイの文章を引用しながらコロッケを紹介しています。残念ながら話題になったのは「クリームカレーうどん」でしたが、村上春樹愛を感じるホームページです。

>>>公式HPはこちら

レトロな店内

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70~80年代を再現したレトロな店内は、昭和を彷彿とさせます。白いタイルや電灯、電話や瓶などの小物類まで、細かく揃えています。またテーブルや椅子、床なども、わざと傷ものにして古さを表現しているこだわりようです。

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ホームページではこのように表現しています。

「厳しかったけど懐かしい、あの時代を再現したインテリアが居心地の良いダイニングエリアになりました。」

今回ご紹介しているのは「江南店」ですが、ソウル駅店、ロッテ本店、弘大店、大学路店などもありますので、お近くのお店へどうぞ。

トッキジョン(うさぎ停)江南店

  • 住所:ソウル市江南区奉恩寺路6通り32
  • アクセス:地下鉄9号線 新論峴4、5番出口から徒歩7分
  • 電話:070-4230-2233
  • 営業時間:11:00~24:00(LO23:00)
  • URL:https://www.tokkijung.co.kr/

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初めて韓国の地を踏んだン十年前の懐かしさが忘れられず、とうとう永住権まで取得。主人は韓国人、子供なし。奮闘と葛藤の飽きない毎日を過ごしています。

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