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和歌山のウユニ塩湖!?天神崎へ行ってみました!
南米・ボリビアにあるウユニ塩湖を知っていますか? 世界遺産にもなっている美しいフォトスポットです。 旅好きなら一度は訪れてみたい憧れの場所ですが、日本からはなかなか遠く、憧れで終わってしまっているという方も多いのではないでしょうか。 そんな方にオススメのスポットをご紹介します!
目次
和歌山のウユニ塩湖に行ってみよう!
最近、日本でも「○○のウユニ塩湖」と呼ばれる場所が増えていますが、今回ご紹介するのは「和歌山のウユニ塩湖」と呼ばれる天神崎です。天神崎は和歌山県田辺市にある岬で、日本のナショナルトラスト運動の先駆けの地としても知られています。 天神崎にはトイレのある駐車場があるので、車でもアクセス可能ですが、一部道幅が狭いところがあるので、運転には気を付けて下さいね。
日中はこんな感じです
天神崎には堤防があり、日中は釣りに来る人もたくさん見られます。 それもそのはず、水がとってもクリアなんです!これなら魚もたくさんいるでしょうし、きっと水面がキレイに反射した写真映えする景色が見られそうです。
ただ、残念ながらウユニ塩湖のような景色はいつでも見られるという訳ではありません。 潮の満ち引き、そして風がポイントになってきます。 私が到着した午後の時間帯は潮がそこまで満ちておらず、風も強くて、なかなか上手くウユニ塩湖のような写真を撮ることができませんでした...。困っていた時にたまたま出会った、よく天神崎に写真を撮りに来られるという方によると「風が収まる夕方がベストタイミング!」とのこと。夕方まではまだ時間がありましたが、せっかくここまで来たので、私たちは待つことにしました。比較的歩きやすい平たい岩場が多いので、「ウユニっぽい...?」雰囲気を楽しんでいたら、あっという間に時間が過ぎていきました。絶景に出会う為には待つことも大事ですので、歩きやすくて防水加工がある靴と風を防ぐことのできる服装で訪れるのがオススメです。
ついにベストタイミングが!
天神崎に着いて2時間が経った頃、太陽がようやく傾いてきたなぁと思っていたら、それまで強かった風が急に弱まってきました。
これはもしかして...と友人を立たせて撮ったのがこの写真です。
これはまさにウユニ塩湖!(本物に行ったことはありませんが...) 海水のたまり具合、凪風(なぎかぜ)、夕日の角度、全てがうまく合わさったタイミングしか眺めることのできない絶景です。写真があまり得意ではなく、しかも携帯しか持っていなかった私でも、インスタグラマーに負けない写真を撮ることができました。
友人たちが様々なSNSのプロフィール写真をこの時のものにしているのは言うまでもありません。 そして、このようなフォトスポットが30メートルほど広がっていますので、1つのスポットだけではなく、様々な角度で素敵な写真を撮ることができます。ただし、風は止んでも日が傾いて気温が下がりますので、防寒の準備はお忘れなく!
青春気分を満喫!
被写体が1人でも写真映えしますが、大人数での撮影もオススメです! 私は3人で訪れていた為、2人の写真しかありませんが、まるで学生時代に戻ったかのような青春っぽい写真も撮ることができます。
他にも5人ぐらいで組体操をしている人たちやラブラブな写真を撮っているカップルなど、多くの人たちが集まっていました。なんと、写真を撮るのではなく、デッキチェアに座ってビール片手に夕景を眺めている素敵なご夫婦もいらっしゃいました。確かにあの景色は写真に撮るのもいいですが、ただただぼーっと眺めるだけでも心が豊かになる気がしました。
最後に
最後までご覧頂き、ありがとうございました! 世界には絶景が溢れていますが、日本にもまだまだ知られていない絶景スポットがたくさんあります! 和歌山には天神崎以外にもインフィニティ足湯が楽しめるホテルや自然が作り出した絶景、円月島のある白浜など、写真映えスポットが溢れていますので、ぜひ探しに行ってみて下さいね!
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ごっちん
- 美味しいモノを食べることと美味しいお酒を飲むことが生きがいの関西人です。