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海外旅行とKindle。おすすめの使い方について
私は旅行に行く際、図書館で本を大量に借りて持っていくタイプです。しかし最近では、Amazonが販売する電子書籍リーダー「Kindle(キンドル)」を利用することもしばしば。
今回は、そんなKindleのおすすめの利用方法をお伝えしたいと思います。
>>>「Kindle」について詳しくはこちらから(Amazon)
目次
特にヨーロッパのツアーはバス移動が長い、、、
<iPhoneと比較したKindleの大きさ>
旅行会社のグループツアーでは、大型バスに乗り込んで各都市を巡りますが、移動には時間がかかるものです。
まぁ、国土の大きさを考えれば当然です。例えば、フランスは日本の1.5倍もの国土があって、8日間で回るツアーなんかは日本に置き換えると、
初日:東京 ⇒ 2日目:名古屋 ⇒ 3日目:京都・大阪 ⇒ 4日目:広島 ⇒ 最終日:福岡、ぐらいの感覚です。
おぉー芸能人のようなスケジュール。これをバスで巡るんですよ。そりゃぁ時間もかかります。
長い移動の最中にKindleで知識を深める
<Kindle画面のイメージ>
バスの中では都市毎にガイドさんのお話を聞きながら、「名古屋は味噌カツが名物だよー」とか、「大阪のたこ焼きは~」なんて豆知識を入れてツアーは進みます。
そんな中、たまにガイドさんからポロっとおすすめの書籍の話が出たりすると、すぐにKindleで探すことにしています。
特に、「Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)」の読み放題サービスに加入していれば、無料で書籍を読めてしまう事もあります。
まぁ、書籍1冊1,000円くらいだとして、今読まなくていつ読むんだと、腹をくくってダウンロードしてしまうこともしばしば。
>>>「Kindle Unlimited」について詳しくはこちらから(Amazon)
Kindleと旅行の親和性は本当に高い
土地に根差した書籍には、強さがあるというか、心に響くというか。
例えば、北海道の旅行中に『北の国から』の話が出たときに関連書籍を読むようなものですかね。
昔と比べて、情報はWi-Fiを通してやってきますね。紙の本も素敵ですが、旅先では電子書籍。これ間違いないですよ。
2時間の移動で、1時間は自由な時間を取ることも多いので、その時にKindleでオススメの書籍を読んでしまって、知識を蓄える。で、次の観光地に備えていきます。どんどん旅が深まっていきます。
今は世界中でWi-Fiが飛んでますので、ガイドさんから書籍の情報が出なくても、Kindleの検索欄に行く先々の都市名を入力するだけで、たくさんの書籍がヒットします。
日本では出会わなかった著者のエッセーとかライトな本も意外と勉強になります。
Kindleと旅行の親和性は本当に高いなぁと思ってます。
最後に
早くコロナ騒ぎが収まって、世界に行けるといいですね。
ベネチアの運河がきれいになってたり、動物園のパンダが繁殖を始めたり、なんか人間がいったん立ち止まったおかげで、進んでいくこともあるみたい。
新しい世界を見に行きましょう!!では。
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ぶっち。
- 旅行会社歴19年です。