家にいながらにして「空想旅行(エアー旅行)」を楽しめる方法

旅にはおもしろい特徴があります。

「ん、どういうこと」って?

【目次】

旅は3度楽しめる

゛旅は3度楽しめるモノ"と言われています。

ひとつめは「旅を計画している時(タビマエ)」

どこかいい旅先はないかとパンフレットやWEBで探したり、人にオススメの場所を聞いたり、行先を決めたらどんなふうに行動しようかと思いを巡らせたり。。。

ふたつめは「旅をしている最中(タビナカ)」

これはまさに旅をしている最中です。旅はサプライズの連続です。初めてのことに出会ったり、想像していたことと実際は違ったり、思わぬトラブルに遭遇してあわてたり、ドラマチックでエキサイティングな時間です。

そしてみっつめは「旅が終わった後の余韻(タビアト)」です。

旅を終え、帰路の途上でもう「さあ次はどこへ行こうかしら」と考えたりします。家に帰って自分が旅した場所がテレビに出ると食い入るように見たりします。旅先で撮った写真や動画を何度も繰り返し見たり、友達に見せたりするのはとても楽しい。余韻に浸りながら改めて「ああ今回の旅も楽しかったなぁ」と思い起こすのも至福のひとときですよね。

こういう魅力をもったモノはなかなかないのではないでしょうか。

今回はこんな時でも手軽にお家でできる「タビアトの楽しみ方」のひとつとして、旅行会社の阪急交通社がお薦めしているツールをご紹介しましょう。

タビアトをお家でたっぷり楽しめる方法

その名も「色鉛筆で世界(日本)を制覇!旅マップ」!!!

簡単に言ってしまえば、地図上にこれまで旅で訪れた場所(国)を色鉛筆で塗っていくというなんとも昭和チックな(笑)楽しみ方なのですが。。。

「そんな子供だましを・・」と侮るなかれ。実際にやってみた人からはかなりの好評を得ているようなのです。

例えばこんな声が。。。

「塗っていくうちに、改めてあの時の旅は楽しかったなぁと記憶が蘇った」

「気がつけばもうこんな何か国も旅行していたのね、とひと目で見える化できて嬉しかった」

「全体を上から見れば、このエリアはまだあまり行けてないなぁ、よし!次はこっちの方面を攻めてみよう!」と気づいたなどなど。

どうです?タビアトけっこう楽しめるでしょう?

今は外出自粛と、家で閉じこもらざるをえない状況が続いていますが、これならたっぷり楽しめますね。

さてそれでは、お待たせしました。

阪急交通社特製の「旅マップ」はこちらです。

IMG_0574.JPG

国内と海外が表裏になっていてかなりの大きさ(B2サイズ)です。

IMG_0575.JPG

実際に塗り絵したイメージはこんな感じです。

IMG_0580.jpg

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どうですか、なかなか楽しそうでしょう?

また親切に塗り方を説明した動画もあるそうですよ。

旅はカタチがないモノだからこそ、もっと楽しめる

こういう楽しみ方ができるのは「旅はカタチがない」ということがあるからだと思います。

旅はそれぞれの頭の中にあるから、空想は旅をどんどん広げていってくれます。

そして旅を思っている時、それはとても楽しくて嬉しくて充実した時間ですよね。

人生は"思い出"でできている

誰かが言いました。「人生は"思い出"でできている」と。

一生心に残る思い出を持っている人ってしあわせな人ですよね。

旅はカタチには残らないけれど、心に残る思い出を残してくれます。

今こんな時期なのでなかなか実際の旅には出かけられないけれど、こんなやり方で旅を楽しむっていうのもかけがえのない思い出を残してくれるひとつの方法だと思います。

ちなみに阪急交通社特製の「旅マップ」、以前お客さんにプレゼントしたら大好評だったそうですが、今もストックがあるそうで、希望者があれば無料でプレゼントしてくれるそうですよ。

(数に限りがあるため、先着500名様までだそうです。また地図に記載のあるQUOカードプレゼントは応募期間が終了していて対象外だそうです)

旅マップご希望の方は以下の住所までおハガキでご応募を受けつけているそうです。「今の時代に"ハガキ"で応募だって?」そんな声が聞こえるようですが、この地図そのものが昭和の超アナロググッズですからそれもありじゃないでしょうか。。。

応募先:〒105-0004 東京都港区新橋3-3-9 KHD東京ビル  (株)阪急交通社「旅マッププレゼント」係まで「ご住所」「お名前」「お電話番号」をご記入の上、お送りください。(ご応募は2020年5月末まで受付)

あなたも大人のぬり絵で今だからできるお家で旅の思い出づくり、やってみませんか。お家が明るくなりそうですよ!

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シンジーノ

3人娘の父で、最近は山歩きにハマっているシンジーノです。私は「お客さまが”笑顔”で買いに来られる商品」を扱う仕事がしたいと思い、旅行会社に入って二十数年。今はその経験を元にできるだけ多くの人に旅の魅力を伝えたいと“たびこふれ”の編集局にいます。旅はカタチには残りませんが、生涯忘れられない宝物を心の中に残してくれます。このブログを通じて、人生を豊かに彩るパワーを秘めた旅の素晴らしさをお伝えしていきたいと思います。

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