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白と青の絶景!アメリカの白砂漠「ホワイトサンズ」に行ってきました!
アメリカには見たこともない絶景がまだまだたくさんあります。
そんな中のひとつ、ニューメキシコ州にある「ホワイトサンズ国定公園」をご紹介します。
旅行会社のツアーではまだ組入れられることが少ないポイントですが、メキシコとの国境の街「エルパソ」から車で2時間程に位置していて、驚きの大絶景が、アメリカ中西部の荒野に忽然と現れます。
目次
- エルパソから約2時間のドライブでホワイトサンズへ!
- ホワイトサンズのビジターセンターに到着!
- 車でホワイトサンズのパーク内へ!
- 見渡すかぎりの青と白の世界!
- こんなトリック写真も簡単に撮影できます!
- エルパソまで戻り、アメリカの夕食のお愉しみと言えば。。。
- 最後に
エルパソから約2時間のドライブでホワイトサンズへ!
テキサス州最南部の都市エルパソから54号を北上。こぢんまりとした街アラモゴードから70号で西へ約20分。見渡す限りの一直線の荒野を走ります。途中、軍の検問があるのでパスポートは忘れずに!
ビジターセンターで飲み物や軽食はありますが、アラモゴードのショップで先に準備をしておくのがオススメです。種類も多く、料金もリーズナブル。
ホワイトサンズのビジターセンターに到着!
ここでしか置いていないホワイトサンズのオリジナルグッズをはじめ、飲み物、軽食、お菓子も販売しています。あと、ホワイトサンズのクローズ時間もチェックしておきましょう!レンジャーのパーク内ツアーもあります。
ビジターセンターから先のパーク内では、飲み物・軽食は販売していないので、必ずビジターセンターを抜けるまでにご用意を!乾燥地帯なので水分補給はこまめに!
車でホワイトサンズのパーク内へ!
衛星写真から見るとこんな感じ。。。
東京都の約4分の1の広さがすべて白砂漠、という大きさ。西風の影響で毎年徐々に動いているそうです。
そのまま車でパーク内へ。
3分ほど走ると茶褐色の荒野の向こうに真っ白な丘が迫ってきます。アスファルト舗装の車道も真っ白に。
雪道にしか見えない路面にスリップするのでは。。。と錯覚をおこします。
もちろん砂なので滑ることはありません。息をのむような世界が前方にひろがります!
見渡すかぎりの青と白の世界!
驚くような白い砂に太陽光があたり、とても目を開けていられないのでサングラスは必須アイテム。青空と白い砂だけの世界に強風が吹き抜けていきます。靴を脱ぎ、風紋を崩して足跡を残して歩きます。。。不思議なことに足の裏がまったく熱くありません。
・・・ホワイトサンズの砂はアラバスタ―(雪花石膏(せっかせっこう))で出来ていて、石膏を細かく細粒化したようなものらしく、熱を吸収しません。足元の熱さを気にせず裸足で歩くことができ、視界いっぱいに広がる真っ白な異世界を楽しむことができます。
ただクルマを止めた場所(方向)がわかる範囲までの散策に。。。してください。方向感覚がわからなくなり、簡単にクルマを停めた場所まで戻れなくなってしまいます。
こんなトリック写真も簡単に撮影できます!
遠近感がおかしくなるほど真っ白な世界なので、トリック写真も簡単にとれますよ。
事前にアイデアを考えておいて、小道具を準備して訪れるのも旅の準備の愉しみ。
南米のウユニ塩湖まで行かずとも、ステキなトリック写真が撮り放題です。
エルパソまで戻り、アメリカの夕食のお愉しみと言えば。。。
そして、アメリカ・テキサスと言えば、、、お肉です。
ローカル色の強い「CATTLE BARON RESTAURANTS」をご紹介します。エルパソ市街からクルマで約15分、アメリカらしい雰囲気のよい店内です。
英語しか通じませんが、スタッフもとてもフレンドリーでとても入りやすいお店です。
今回は、11オンスのステーキをオーダー。脂身の少ない赤身肉なのでとても食べやすく、オススメです。
>>>CATTLE BARON RESTAURANTSについて詳しくはこちらから(公式サイト/英語)
最後に
一度は見たい絶景!世界中にいくつもありますが、ホワイトサンズの白と青の世界は必見です。
印象深く、他では見ることができない光景を体験できます。家族、知人にもぜひ一度は連れていきたい!という気持ちになるに違いありません。
さらにホワイトサンズから4時間程クルマで北上すれば、ニューメキシコ州の州都サンタフェまで足を延ばすことができますので、併せて楽しんでみてください!
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