目次

• バンコクは寺院や王宮、遺跡ばかりではありません
• 水上マーケットへは高速船で移動です
• 水上マーケットはこんな感じです

バンコクは寺院や王宮、遺跡ばかりではありません

今回はバンコクからちょっと足を延ばして、郊外の水上マーケットへ行ってきました。水上マーケットは朝5時から12時までしかやっていないとの事で、早朝7時にはホテルを出発です。観光しやすい時期とはいえ、午後は気温が36℃近くになるので現地の方とはいえ無理なんでしょうね。約1時間30分で船乗り場へ到着。船着き場でも像がお出迎えです。

水上マーケットへは高速船で移動です

水上マーケットへは運河を高速船で移動します。見た目は大丈夫？という感じの船ですが、問題ありませんでした。11人乗りで横2列のため、スピードを出すと結構スリルがありました。

運河はこんな感じです。

途中はゆっくりですが、直線になるとスピードを上げます。ちょっとわかりにくいですが、水しぶきが上がるほどです。気を付けないと飛んできた水しぶきが襲ってきます。私も油断していたら、口に入ってきました。

風を切って走る船は爽快でした。小さい船なのでかなりスピードが出てる感じがしましたが、途中黄色い標識が・・。よく見ると時速15km/hと書いてあります。船にも制限速度が有るのですね。

約30分ほどで水上マーケットの船着き場に到着しました。降りるとそこはお土産屋さんでした。変わった品物も置いてありましたが、書いてある値段の3分の１が妥当な金額との事。買われる方はそこまで値段交渉しましょう。

水上マーケットはこんな感じです

お土産屋さんのテラスから水上マーケットを見学です。色々な船が行き交うところが一望できます。

なんと火を使う炒め物や鍋物などの食事や食品、バナナチップス、生活雑貨や果物など観光客相手から、現地の方相手の船など色々です。中には「ココナッツアイス」とカタカナの看板を出している船もありました。

今回はテラスからの見学でしたが、時間に余裕が有れば手漕ぎボートで実際に水上マーケットをめぐるのもよいと思います。短い時間でしたが、タイらしいのんびりとした雰囲気を味わえました。都会の喧騒を離れ、お寺に飽きた方は是非水上マーケットに行っては如何でしょう？