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行ってきました!【イタリア】シチリア島・カプリ島・モンタルチーノ・ラヴェンナ!グルメ・観光盛りだくさんの旅!
こんにちは、るかっちです。
最近いろいろあり過ぎてヨーロッパへ旅に出るのが難しくなってしまいましたね(涙)。
こんな時期ですが、イタリアと日本へも応援の気持ちを込めて、昨年10月に美しい秋のイタリアへ行った際の、情報をご案内いたします。
【世界遺産】【グルメ】【芸術】【ワイン】【大自然】など、世界に誇るそして訪れる人の心に残る素敵なポイントがいっぱいです。
目次
1. まるで映画のワンシーン!「カプリ島」
1-1 神秘的な「青の洞窟」
2. 世界遺産・シーフード・太陽・火山と魅力満載!「シチリア島」
2-1 シラク―サ
2-2 エトナ山
2-3 食事
3. 行ってきました!「モンタルチーノワイン祭り」
3-1 本場ワインと地元の絶品グルメが満喫!
4. ビザンチン芸術の至宝!「ラヴェンナ」
4-1 ガッラ・プラチーディア廟
4-2 サン・ヴィターレ教会
6. 永遠の都「ローマ」
6-1 ローマの町を散策
6-2 食事
1. まるで映画のワンシーン!「カプリ島」
1-1 神秘的な「青の洞窟」
10月末でしたが、まるで夏のような太陽が輝く「カプリ島」へ。
ナポリ港からフェリーでGO!
幸運なことにその日最終便の「青の洞窟」へ行く船に乗ることができました♪
洞窟へはさらに小さなボートに乗り換えて、頭を低くして入場します(ひやひやします)。
洞窟へ入るとそこは一面に美しいブルーが広がります!
写真では一方向しかお見せできず残念ですが、視界いっぱいの神秘的な青色の水と光のコントラストに全員が幸福気分♪
天候や波の高さによっては入場制限で見学できない場合も多々あるそうなので、入場できた方はラッキーですね♪
2. 世界遺産・シーフード・太陽・火山と魅力満載!「シチリア島」
初めてでも何度訪れても新鮮な感動がある「シチリア島」!
今回初めて「ノートの谷」と呼ばれる世界遺産エリアと、エトナ山へ行ってまいりました。
2-1 シラク―サ
初めにシチリア島の南東部に位置する、アルキメデスの故郷「シラクーサ」へ。
人口約12万人。イオニア海に面し、本土と橋でつながる「オルティージャ島」からなる美しい街です。
映画「マレーナ」の撮影も行われたそうでロマンチックな海岸線を散策する人も多く見られます。
【世界遺産】ネアポリス考古学公園へ。
天国の石切り場と名付けられた採石場や、世界最大の直径130mのギリシャ劇場は見ごたえ十分です!
2-2 エトナ山
翌日はエトナ山へ。
予定になかった、エトナ登山を当日急遽、決行することになりました。
リフトで上がったら、ぎゅうぎゅうのバスで展望台へ。
そこから小さな火山灰が舞う中(エトナ山は活火山)、約1時間強のハイキングにチャレンジしてみました。
足元が火山灰なのでちょっと掘り返すとほんのり温かいです。
周りの方はかなりのハイキング装備の中、スニーカーで踏破!
お天気も眺望もよく火山の風景を満喫しましたが、もし皆様が登山するときは、必ず事前にハイキングシューズや装備をご準備くださいね。
>>>エトナ山についてより詳しい情報はこちら(Visit Sicily official/英語)
2-3 食事
シチリアはシーフードもおすすめ!
昼食・夕食とも美味しいシーフードを満喫しました。
素材の味を生かしたあっさりした味付けとワインのハーモニーが絶妙です♪
また、地元おすすめグルメは、ザクロジュース!!!
日本でも話題のスーパーフルーツですが、特に女性におすすめの成分がいっぱい♪
イタリアでもシチリア以外では生ジュースは貴重とのことです。
>>>シチリアの「食」についてより詳しくはこちら(Visit Sicily offiscial/英語)
3. 行ってきました!「モンタルチーノワイン祭り」
3-1 本場ワインと地元の絶品グルメが満喫!
中部イタリア・トスカーナ州が誇る美味ワイン「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」。
日本でもお好きな方が多いですね。
私も以前ギフトでいただいて以来、このワインの大ファンです!
今回10月の最終日曜日ということで、このモンタルチーノのワイン祭りに行くことができました!
昨年は大嵐だったらしいですが、今回は暑いほどの晴天!
到着したら席を確保して、各屋台おすすめの地元料理とワインを購入します♪
皿に積まれた地元グルメの数々。
ポルチーニ茸のフリット、プロシュート(生ハム)、トリッパ(モツ肉)のフライ、クルミのお菓子など、、、個人的いち押しは焼き栗♪
こんなに赤ワインと栗の相性が良いとは!ぜひ一度お試しを!
食後は旧市街をいい感じで皆さんで散策して、思い思いに酒屋さんでお気に入りのワインを探します。
一人で行くのも楽しいですが、グループで行くといろいろな料理がちょっとずつ楽しめてお得です。
手配いただきました方々にこの場を借りて、御礼申し上げます♪
4. ビザンチン芸術の至宝!「ラヴェンナ」
この日は北イタリアの古都「ラヴェンナ」へ。
以前から行きたかった街なので朝からわくわく♪
文豪ダンテも「色彩のシンフォニー」と絶賛した、荘厳なモザイク画が残る美しき初期キリスト教会群を見学します。
4-1 ガッラ・プラチーディア廟堂
朝早いですがすでに多くの見学者が。
向かいにあるサン・ヴィターレ教会とチケットは共通なので便利です。
荘厳なプラネタリウムのような深い青が美しいドームの天井に星が輝くモザイク画に圧倒されます。
他にも、「よき羊飼いの図」など精緻(せいち)な作品にため息が出ます。
>>>ガッラ・プラチーディア廟堂についてより詳しくはこちら(英語)
4-2 サン・ヴィターレ教会
ガッラ・プラチーディア廟堂のすぐお隣に位置する「サン・ヴィターレ教会」。
精緻なモザイク画が内部空間いっぱいに広がります。
学生時代に歴史の教科書で見た「テオドラ妃と随臣(ずいじん)・侍女たちの図」をはじめ、傑作の数々が訪れる人を魅了します。
>>>サン・ヴィターレ教会についてより詳しくはこちら(英語)
5. ジョットの名画が名高い古都「パドヴァ」
ヨーロッパ最古の大学の一つがあることでも知られている街「パドヴァ」。
緑美しい公園にたたずむ「スクロヴェーニ礼拝堂」に、お目当ての至宝があります。
ジョット(中世後期のイタリア人画家)の傑作フレスコ画「最後の晩餐」。
長年の修復を経て、往時の美しいブルーの色彩が蘇りました。
見学者の呼気による二酸化炭素を制限するため、1回25名ずつで約30分、最初に約15分の修復作業映像で勉強して絵画を見学します。
小さな礼拝堂の壁面と天井いっぱいに広がる作品群は、キリストの生涯を描いたものでどの絵も見ごたえたっぷりです。
6. 永遠の都「ローマ」
6-1 ローマの町を散策
最終宿泊地はやっぱり「ローマ」!
今回は夕刻のローマ散策に行ってみました。
ローマの絵画のように美しい夜景にうっとり・・・♪
パンテオンからスペイン広場へ歩くと、左右にライトアップされた教会やローマ遺跡を利用した建築物などが美しく映えます。
ローマっ子おすすめのカフェも今回訪問できました。
お土産にお勧めの特製チョコレートもあります!
6-2 食事
訪問が秋だったこともあり、秋のお野菜・きのこといった地場のメニューも堪能できました。
<ローマ観光案内サイト>
・Civitatis Rome(英語)
・Rome Tourist Information(英語)
7. 最後に
お読みいただきありがとうございました。
ぜひ機会があれば、皆様イタリアを訪れてみてください♪
カプリ島の猫さんもお待ちしております!
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るかっち
- お散歩大好き。家族でお菓子やワインを楽しんでおります。