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【宮城県】"塩釜"まち歩きルート「門前町の老舗めぐり」をたどってみた

記事投稿日:2020/02/27最終更新日:2020/02/27

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こんにちは!たびこふれ編集部のシンジーノです。

全国にある塩釜神社の総本社の門前町として栄えてきた宮城県塩釜市。塩釜街道沿いには歴史を刻む老舗の趣ある建物が今も立ち並んでいます。塩釜観光おすすめルート「塩釜まち歩き(門前町の老舗めぐり)」をマップに沿って実際に歩いてみましたのでレポートします。

目次

「塩釜まち歩き」ルート詳細

  • JR仙石線本塩釜駅→7分
  • 太田輿八郎商店→3分
  • 丹六園→10分
  • 阿部勘酒造店→5分
  • 萩原醸造→15分
  • 志波彦神社・塩釜神社→15分
  • 浦霞 酒ギャラリー→7分
  • JR仙石線本塩釜駅

(所要時間は徒歩)

見学時間を含むおおよその総所要時間:約90分

本塩釜駅ランチでまずは腹ごしらえ

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仙台駅からJR仙石線で約30分のところに本塩釜駅があります。まち歩きに備えてまずは腹ごしらえとばかりにお店を探そうとしたところ、あら!駅構内にありました。

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魚屋の田清(たせい)商店の奥に食堂がありました。

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「塩がまイチのコスパ番長!」のキャッチフレーズに魅かれて海鮮丼(980円)を注文しました。

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まぐろ2種、海老、鯛、ネギトロ、いくら、ホタテ、穴子、数の子、玉子焼きなどがごはんが見えないくらい敷きつめられていました。とっても美味しかったです。いよっ!コスパ番長!

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田清商店では海産物のおみやげを駅構内で買うことが出来ます。

「塩釜まち歩き」いざ出発!

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この日はあいにくの雨模様。日曜日でしたが、町を歩く人影もまばら。。。駅を背にして塩釜海道を左方向に進みます。

太田輿八郎商店

昔は旅籠を営んでいたのが、ある時から味噌・醤油醸造を始めました。江戸時代末期の1845年から昔ながらの味を今に変わらず伝えています。お薦めは味噌の「蔵一番」と「だし醤油」。釘を使わず建てられた店舗付き居宅は「塩釜市文化景観賞」を受賞しています。(まち歩きマップより引用)

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丹六園

お茶・茶器はもちろん、銘菓「志ほがま」の製造元として広く知られています。創業は江戸時代中期の1720年で廻船問屋として出発しましたが時代の変遷と共に茶の販売へと商いを変え、門前町で客の絶えることがなかった塩釜の町で茶菓子として供された「志ほがま」は仙台藩中興の祖・四代綱村公も食したという記録が残っています。(まち歩きマップより引用)

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塩釜海道沿いには蔵も建っており、華やかなりし往時が偲ばれます。

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阿部勘酒造店

創業は江戸時代中期の1716年。以降300年あまりこの塩釜で酒を造り続け、現在の社長で14代目になる歴史ある酒蔵。塩釜神社のお神酒御用酒屋として創業した為、現在も春先にはお酒を奉納しています。宮城県産米を主に使用し、コンセプトは「魚にあうお酒」。その多くが塩釜市内で消費されています。(まち歩きマップより引用)

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萩原醸造

味噌と醤油の醸造元。創業は1887年で、家屋は江戸時代末期築と伝えられており、160年あまりを経て"癒しの空間"を醸し出しています。お薦めはもろみを絞ったままの原液で造られた「きあげ醤油」で完全無添加かつ薄めていない貴重なお醤油です。店頭では「玉こん」も販売しています。(まち歩きマップより引用)

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志波彦(しわひこ)神社・塩釜神社

このふたつの神社は別々の神社ですが、同一敷地内にあります。

塩釜神社

塩釜神社は千賀の浦を望む一森山に位置し、古来、奥州一宮(東北地方全体)の守り神として朝廷から厚い崇敬を受けたばかりでなく、平泉の藤原氏、仙台藩主伊達氏が信仰してきた歴史ある神社です。現在の社殿は1704年に完成しました。(神社の案内板より抜粋引用)

塩釜神社の表参道から本殿に向かいます。

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おお~っ!200段を超える立派な石段です。前半(下半分)と後半(上半分)で石段の幅が違い、前半は広め、後半は狭めで、段差も見た目よりきつく、いやはやなかなか登るのに骨の折れる石段でした。

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登り切りました!息をはずませながら後ろを振りむくと。。。

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さあ、本殿までもうひとふんばりです。

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こちらが本殿です。

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右宮、左宮があります。雨にも関わらず何人かの方がご参拝、御朱印に訪れていらっしゃいました。

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本殿に向かって右側にあるのが別宮です。

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お守りの看板も今風で明るい感じです。

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「今年もうまくいく御守」ってネーミングがなんかとっても微笑ましいです。

志波彦(しわひこ)神社

塩釜神社を正面に見て右側に進んでいき、石段を下りて左側に周りこむと志波彦神社に着きます。志波彦神社は塩釜の神に協力された神と伝えられ、国土開発、産業振興、農耕守護の神として信仰されています。

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こちらの写真は塩釜神社から志波彦神社への石段を下りきったところで振り向いた場面です。

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こちらが志波彦神社の神門です。

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神門をくぐると拝殿が現れます。

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小高い丘の上にある志波彦神社からは塩釜港を望むことができます。曇天のため、わかりにくいですが、眺望がよくとても気持ちよい場所でした。

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塩釜神社博物館

志波彦神社の下に塩釜神社博物館があります。国指定重要文化財の太刀「来国光」「雲生」を始め伝来の宝物(神輿など)が展示されています。

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館内は撮影禁止の為、ご紹介することは出来ませんが、なかなか見ごたえのある博物館でした。(公式サイト内で展示物を見ることができます)

【塩釜神社博物館】

●開館時間:(年中無休)

  • 4月~9月:午前8時30分~午後5時
  • 12月~1月:午前8時30分~午後4時
  • 10・11・2・3月:午前8時30分~午後4時30分

●入館料(個人):一般・大学生200円、中学・高校生150円、小学生80円

>>>塩釜神社博物館の公式サイトはこちら

塩釜神社裏参道

往路は表参道を上りましたので復路は裏参道を下りていきます。塩釜神社博物館を左に見ながら下っていきます。表参道と比べるとずいぶん緩やかな傾斜でした。

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裏参道を下りきったら駅から歩いてきた塩釜海道にぶつかります。表参道から駅の方へ戻ってくる感じになります。塩釜海道から振り向いてみた光景がこちらです。

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>>>志波彦神社・塩釜神社の公式サイトはこちら

ではふたたび塩釜まち歩きに戻ります。

この風情ある和風建築は、まちかど博物館です。昔は「えびや」という旅館だったそうです。

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浦霞 酒ギャラリー

宮城県塩釜の日本酒と言って全国的にも有名な酒蔵が「浦霞」です。創業は1724年で塩釜神社のお神酒酒屋として酒を造り続けています。浦霞の酒名の由来は大正年間。のちの昭和天皇にお酒を献上する栄を賜った際、鎌倉幕府三代将軍源実朝の詠んだ歌「塩釜の浦の松風霞むなり 八十島かけて春や立つらん」から頂き命名しました。(まち歩きマップより)

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「塩釜まち歩き」を終えて

塩釜神社は全国の塩釜神社の総本社というだけあって、重厚で厳かな神社でした。「塩釜まち歩き」ルートのハイライトと言えるでしょう。その他にも昔から栄えてきた町の匂いがあちこちに残っており、歩いていてしみじみと味わいのある町だなと感じました。日曜ということもあり、お店のほとんどがお休みで外から見ることしかできなかったのが残念でしたが、町歩きコースとしては絵になる素敵なところでした。駅近くの裏通りになんとも庶民的な八百屋さんをみつけて思わずパチリ。

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>>>塩釜市観光協会公式サイトはこちら

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