公開日:
最終更新日:
豪華絢爛!細部にまでこだわったタイ・バンコクのお寺を3つ巡って来ました!
日本から6時間程度のフライトで行け、一年を通して温暖な気候のタイは、旅行先としても人気の国ですね。
物価も安くて、食べ物も美味しい。
遺跡や寺院、最新観光スポットもたくさんあります。
更に、『微笑みの国』と言われるだけあって、地元の人はとっても親切です。
そんな魅力たっぷりなタイですが、今回は豪華絢爛なタイのお寺をご紹介します。
目次
タイのお寺の特徴
まずはタイのお寺について解説していきます。
タイのお寺の名前は、『ワット・○○』というように必ず『ワット』があたまにつきます。
『ワット』とはタイ語で『お寺』という意味です。
日本のお寺も『○○寺』と呼ばれているので、同じような感覚ですね。
また、タイは仏教国家でもあるため、街中には大小たくさんのお寺があり、カラフルな建物から黄金に輝く建物など、歩いていても目を引きます。
建物の形もさまざまで、一つの境内にいろんな様式の建物が建てられています。
宗教、文化、時代の融合を感じながら、観光を楽しんでくださいね。
豪華絢爛なタイのお寺その1. ワット・アルン
バンコク市内を流れるチャオプラヤ川の西岸にあるのがワット・アルンです。
バンコク三大寺院の一つに入っていて【暁の寺】とも呼ばれています。
今回、船に乗って行きましたが、対岸からも大きな仏塔がよく見えます。
一番高い仏塔の高さは約75メートルもあるそうです。
この仏塔には登ることもできます。
実際に登っている観光客の人と比べてみてください。
仏塔の大きさは伝わりましたでしょうか?
この階段は間近で見ると想像以上に急です。
上り下りの際は十分にお気を付けくださいね!
遠くから見ると白っぽく見えていましたが、近くで見てみると細かな装飾が施されていました。
仏塔の他にも巨大なヤックも見どころの一つです。
タイではヤックは王を守る鬼とされていて、ワット・アルンでも門番をしています。
迫力満点です!
豪華絢爛なタイのお寺その2. ワット・ポー
ワット・ポーはバンコク最古の寺院と言われていて、ワット・アルン同様にバンコク三大寺院の一つです。
全長約46メートルの金色の寝釈迦仏が有名です。
正面からの姿はガイドブック等に載っていますが、注目すべき点は寝釈迦仏の足の裏です。
仏教の世界観を現した108の図が、描かれています。
また、涅槃仏の背中側には108個の鉢が置かれており、この鉢にコインを1枚ずつ入れていくことで、煩悩を捨てることができるといわれています。
コインは20バーツ(=約70円/2020年1月現在レート)で購入することができるので、煩悩を捨てたいと思っている方は、是非挑戦してみてくださいね。
ワット・ポーの境内にも大小様々な仏塔があり、こちらも1つ1つに細かな細工がされていました。
豪華絢爛なタイのお寺その3. ワット・ベンチャマボーピット
【大理石寺院】とも呼ばれている通り、建物の屋根以外には白大理石が使われています。
窓には教会のようなステンドグラスがあしらわれていて、何処か西洋風な雰囲気がありました。
今回は時間が足りず、本堂の中には入れなかったのですが、回廊の屋根の内側だけでも、細かな装飾を観ることができました。
本堂にはラーマ5世の遺骨が納められているようです。
次回は本堂の中も入ってみたいと思います。
最後に
今回はバンコクにある3つのお寺を紹介しましたが、タイにはまだまだたくさんのお寺があります。
みなさんもいくつかのお寺を見比べてみてはいかがでしょうか?
きっと心も浄化されますよ!
Rankingタイ記事ランキング
-
シナモン
- 思い立ったら旅に出よう!が人生のコンセプトです。スマホ片手に各地を旅しています。特に現地の人との交流が大好きです。英語はほとんど話せませんが、気持ちで伝えます!