バレンタインに贈りたいニューヨークで人気のチョコレート5選

ニューヨークにはチョコレート専門店が多く、どこも個性的なお店ばかりで人気を競っています。ここに挙げる5つは、チョコレート好きなら誰もが知っているニューヨークを代表するチョコレート店ばかり。日本に支店があるお店もありますが、ほとんどのお店ではニューヨークにちなんだ絵柄入りのニューヨーク限定商品やバレンタイン限定商品など、日本では扱っていない商品を置いているので、知らないお店のものを買っていくよりも喜ばれるかも。
バレンタインデーに、大切な人に贈りましょう。

目次

ジャックトレス

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ミスターチョコレートと呼ばれているジャック・トレスさんは、南フランスの地中海に面した小さな町出身のパティシエです。15歳の頃に地元で1番のケーキ屋で見習いとして働き始めて以来、ミシュラン星獲得店などで修行し、26歳の時に史上最年少でフランス国家最優秀職人賞を受賞しました。これは、自由の女神やイエローキャブなどが描かれたニューヨークコレクション。

ここはチョコレート以外にも、クッキーやアイスクリーム、ホットチョコレートも美味しいですよ。

本店はブルックリンですが、グランドセントラル駅の中やロックフェラーセンターなどにも店舗があります。

Jacques Torres chocolate

マストブラザーズ

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リックとマイケルのマスト兄弟によるオーガニックチョコレートで有名なチョコレート店。タンザニアやペルー、マダガスカル、ドミニカ共和国などからカカオ豆を仕入れ、豆とサトウキビ糖で作られた、甘さ控えめなチョコレートは大人の味。シンプルなデザインの環境に優しいパッケージに入っています。ダークチョコレートとシーソルトチョコレートは、カカオ含有量が73%。マストブラザーズは、ブルックリンのウイリアムズバーグ発祥ですが、今ではブルックリンの店舗は閉めて、ウエストチェスター郡のマウントキスコで店舗とカフェを営業しています。
ちょっと遠すぎて観光客には不便ですが、マストブラザーズのチョコレートを扱うお店は、ホールフーズのTribecca店やBowery店、Union Square店、Chelsea店など各店、ソーホーのグルメガレージなど、マンハッタンにもたくさんあります。ちなみにこの板チョコ1枚の値段は、日本円で880円程度です。

Mast Brothers

マリーベル

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<©Marie Belle>

日本に進出を果たした女性ショコラティエ(チョコレート職人)マリベル・リーバーマンさんのお店。日本のお店ではマリーベルを「マリベル」と表示しているようですが、オーナーのマリベルさんの名前のスペルは"Maribel"なので、このお店の名前"Marie Belle"はマリーベルと読むのが正解です。

世界各国から厳選した豆だけを使用。その中でも祖国ホンデュラスの農園を支援して作られたカカオ豆を主に使用しているそう。1つ1つのチョコレートに描かれたアートが可愛くて、食べるのがもったいなくなりそう。こちらもホットチョコレートが有名。ソーホーのカカオバーに行きましょう。キタノホテル内にも、マリーベルのチョコレートショップがあります。

Marie Belle

マックスブレナー

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<©Max Brenner>

マックスブレナーは、イスラエルのチョコレートレストランチェーン。世界50都市で店舗を展開していて、日本にも支店があります。スキンヘッドの男性のロゴが有名ですが、実は、マックス・ブレナーというのは、チョコレート職人の名前でも経営者の名前でも何でもないそうです。

レストランには、色々な種類のミルクシェイクにクレープやワッフル、アイスクリーム、チョコレートチャンクピザなど、甘党が大喜びしそうなものがいっぱいあります。チョコレートを買いに行くついでに寄ってみましょう。チョコレートショップには、箱入り、缶入り、袋入りなど、プレゼントにぴったりなチョコレートがいっぱい並んでいます。

Max Brenner

ラ・メゾン・デュ・ショコラ

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Robert Linxeさんが1977年にフランスのパリにオープンした高級チョコレート店。当時からすると斬新だったRobertさんが作るチョコレートは、チョコレート界に新風を巻き起こしました。スタイリッシュな箱に詰められた上品なチョコレートは、絶品。大人な彼に贈りたい一品です。ニューヨークには、プラザホテル地下のプラザフードホールやロックフェラーセンター、マディソンアベニュー、コロンバスサークルのタイムワーナーセンターなどに店舗があります。

La Maison du Chocolat

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ナツコ・H

世界で活躍するジャズ奏者の夫のマネージメント、CD収録曲の作曲を手がける。NYの日系新聞でニュース記事執筆中。法律翻訳家。93年よりNY在住。

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