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スミソニアン博物館で印象に残った3つの博物館をご紹介!首都ワシントンDCならではの観光スポットも行って来ました♪
今回、アメリカの首都「ワシントンDC」に行って参りました。
スミソニアン協会に属している数々の博物館の集まりである「スミソニアン博物館」(入場無料なのがすごい)や、ナショナル・モールという国立公園内に建設されている首都ならではの観光場所も目白押しです。
時間の関係で全ての博物館を訪れることはできませんでしたが、印象に残っている場所をピックアップしてご紹介したいと思います。
目次
- 印象に残ったスミソニアン博物館1. 国立航空宇宙博物館
- 印象に残ったスミソニアン博物館2. 国立自然史博物館
- 印象に残ったスミソニアン博物館3. 国際スパイ博物館
- ホワイトハウスをはじめ首都ワシントンDCならではの建物の数々!
- またいつか訪れてみたいワシントンDC
印象に残ったスミソニアン博物館1. 国立航空宇宙博物館
国立航空宇宙博物館は本館と、郊外にある別館のウドバー・ハジー・センターの2か所に分かれています。
国立航空宇宙博物館 本館
<ライト兄弟のフライヤー号>
<スピリットオブセントルイス>
本館は一部工事中でしたが、月の石に触れることができたり、ライト兄弟のフライヤー号、「翼よあれがパリの灯だ」で有名なリンドバーグのスピリットオブセントルイスがありました。
国立航空宇宙博物館 別館(ウドバー・ハジー・センター)
<スペースシャトル>
<ブラックバード>
ウドバー・ハジー・センターには、スペースシャトル、ステルス高速偵察機「ブラックバード」、映画トップガンにも登場した「F-14D トムキャット」や、日本の紫電改等第2次世界大戦で使用された各種戦闘機、最新のものではコンコルド等実物の機体があちらこちらにあるので、本当にすごいの一言でした。
<F-14D トムキャット>
<B29 エノラゲイ>
印象に残ったスミソニアン博物館2. 国立自然史博物館
<トリケラトプスを襲うティラノサウルス>
次は、国立航空宇宙博物館の左斜め前に建っている、国立自然史博物館を訪れました。
<ステゴサウルス>
恐竜の化石や、哺乳類の剥製、海の生き物、鉱物と宝石といった様々なテーマに沿った展示があり全てを見ることは到底できない広さだったので、大修復を終えて新しく再オープンした1階の化石のホールと少しだけ2階の海のホールを見学しました。
<アロサウルス>
<プレシオサウルス>
<シーラカンス>
海のホールでは巨大クジラ、大王イカやシーラカンスなどが印象的でした。
印象に残ったスミソニアン博物館3. 国際スパイ博物館
<007ボンドカー>
ナショナルモールのエリアから少し離れた場所に最近場所を移し、リニューアルオープンしたばかりで非常に人気の高い体験型博物館「国際スパイ博物館」を訪れました(ここは入場料が必要です)。
<変装マスク>
<ねずみの屍骸(ソ連との冷戦中アメリカ人スパイが、メッセージなどを隠すために使われた)>
自身のスパイ登録をコンピューターで入力してから、映像(モーガンフリーマンがスパイの心得を語る)を5~6分ほど見た後、スパイグッズや有名なスパイの紹介コーナーなどの展示を見ながらゲームをして進んでいきます。
ホワイトハウスをはじめ首都ワシントンDCならではの建物の数々!
ナショナルモールの巨大な国立公園の敷地内には、アメリカの首都ならではの建物もあります。
<国会議事堂>
<リンカーン記念堂>
アメリカ大統領が就任演説を行う「国会議事堂」や、「リンカーン記念堂」、
<ホワイトハウス>
現在は塀を高くする工事中で、半分がフェンスに覆われていた大統領官邸「ホワイトハウス」がありました。
<海兵隊戦争記念碑>
ナショナルモールの周辺には、「アーリントン墓地」や巨大な「海兵隊戦争記念碑」、アメリカの国防総省「ペンタゴン」もありました。
時間が十分に取れる方は、そんなに遠く離れてはないので併せて訪れることをおススメします。
またいつか訪れてみたいワシントンDC
今回は、できる限り1日で沢山見て回ろうと思いワシントンに来たので、かなり駆け足で巡りましたが、時間があればじっくり見学したいなぁと思わせるところばかりでした。
スミソニアンだけでもナショナルギャラリーや、国立アメリカ歴史博物館、国立アフリカ系アメリカ歴史文化博物館など興味深い場所がまだ15箇所以上あるそうです。
またいつか訪れてみたい都市の1つとなりました。
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ヤマダ
- 旅行会社で働いてます。