年末年始!タイ旅行を計画している方への注意点

あっという間に過ぎ去る2019年。気づけばもうすぐ1年も終わってしまいます。年末といえば旅行。寒い日本から離れて温かいタイに旅行をすでに計画している人、もしくはこれから計画する方も多いかもしれませんね。
今回はそんな年末、もしくは年明けをタイで過ごそうと考えている方に年末年始の旅の計画で気を付けたいことなどをご紹介したいと思います。

目次

タイはお正月やクリスマスはお祝いするの?

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さあ、ここで問題です。タイは、仏教徒の国。クリスマスやお正月は実際に盛大にお祝いをされているのでしょうか?

答えは、ノーでもありイエスでもあります。

タイは仏教徒の国ということで、クリスマスは通常お祝いなどはしませんが、イベント的な感覚で盛り上がります。もちろん、クリスマスツリーもサンタの帽子などイベントに欠かせないグッズは大量に販売しています。ショッピングモールなどでは、SNS映えしそうなクリスマスイルミネーションも充実!ステキなものが多いので旅行中は南国クリスマスデコレーションを味わっちゃいましょう。

一方、年末年始、大晦日(31日)や1月1日ですが、タイには皆さんがいっているように旧正月を祝う水かけ祭りで有名なソンクラーンがあります。なので、本格的にニューイヤーを祝うということはほとんどありません。ただし、ホテルやクラブ、レストランなどではスペシャルイベントを開催しています。

なので、年始のお休みもないので、お店は通常営業中。観光やお買い物も滞在中スムーズにいきますよ。ただし、個人店や経営者が日本人の場合はオーナーさんによるので、お目当てのお店があったら事前に確認していくとよいでしょう。

旅費が1年で一番高い時期!?

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世界各国から温かい場所で年末を過ごしたいと沢山の観光客が毎年やってきます。

もちろん、日本からの旅費も安い時に比べると航空会社によっては、2倍から3倍にかわることも!タイへ行くにはLCCフライトも近年は多いですが、どちらにせよ通常よりも お値段は高くつくことを頭に入れておくとよいでしょう。

ちなみに、12月中旬から年始にかけてのお値段も高いですが、水かけ祭りで人気の4月中旬のお値段もお高いです。

宿泊代金は?ガラディナーって何??

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旅費もお高いですが、この時期の宿泊代金は、こちらも年間で1番お高い時期。ちょっと高級な4つ星、5つ星ホテルになると年越しの31日に宿泊される方は、宿泊代金+ガラディナーというスペシャルディナーの代金も別途お支払いしなければホテルの予約はできないところが多いです。

「ガラディナー」代金が入ってしまってさらにお高くなります!

ガラディナーは、大抵のホテルがビュッフェ形式のお食事になります。もちろん、MCつきのイベントや海沿いのホテルでしたら花火を打ち上げてくれるところもあります。

ガラディナーに興味がない方は、ディナーなしで宿泊できるホテルを探す他、同じホテルでもサービスアパートメントやコンドミニアムタイプのお部屋に宿泊するとディナーはついてこない場合もあるので事前にホテルや旅行会社に問い合わせておくとよいでしょう

大晦日(31日)の交通機関は?

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カウントダウンイベント(31日)に参加する人のために、ここ数年BTS(高架鉄道)とMRT(地下鉄)は通常よりも遅くまで、2時ごろまで運行しています。リゾート地では、バスや電車がないのでタクシーやトゥクトゥクのみ。とても高く値段を設定されることもあります。ニューイヤーイベントに参加をするのであれば、イベント会場から歩いて帰ることができる宿泊先を確保しておくと便利でしょう。

最後に

いかがでしたか?通常の旅行よりも少しお値段がはりますが、温かい場所しかも、世界中から集まってくる人たちと年越しをできるのは刺激的な体験になること間違いなしですよ♪

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徳武 加奈子

実はダイビングインストラクター。食、ライフスタイルを中心にライター業をこなしています。趣味はスタンダップパドル(SUP)。

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