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街中ガウディ一色のスペイン、初「バルセロナ」へ行ってきました!
目次
はじめに
Hola!4泊6日の弾丸で行ってきました、初めてのスペイン!!
マドリード→中世都市トレド→サッカーで最近、香川選手が移籍したことでも話題のサラゴサ→そしてバルセロナへ行ってきました!
<中世都市トレド>
街によって色々な特色がありますが、今回は地中海の解放感と活気のある芸術都市バルセロナをご紹介したいと思います。
バルセロナはガウディ一色!
バルセロナを語る上でまず欠かせないのが、「アントニ・ガウディ」ですよね。
まずはサグラダ・ファミリア(聖家族贖罪教会)!本日も絶賛工事中!
世界中から観光客が集まっていて、それをめがけてスリの皆さんもたくさん集まっているので注意です(苦笑)。
建物は外面の彫刻群もさることながら、真っ白な内部は、差し込む光に輝く色とりどりのステンドグラスが美しくて...涙。
ちなみにガウディが手掛けたカサ・バトリョやカサ・ミラがあるグラシア通りは、街灯や床の石もガウディのデザインだなんて、オシャレ!
おそるおそる地下鉄に乗ってみる
地下世界への階段を下りていくと...意外と(失礼!)明るくてキレイ!
「女ひとりで乗るのは怖いかな...」と勝手に治安悪そうなイメージを抱いていていましたが、そんな心配は全くありませんでした。1ゾーン内ならどこまで乗っても€2.2で行けちゃいます。
東京や大阪のメトロのように、路線がたくさんあります。カタルーニャ駅は5線が交わるので迷路のよう!
お約束で、反対行の電車に乗ってしまいましたが...(^-^;)東京に来る外国人の方はもっと大変なんだろうな~...なんて考えながら、地下鉄に乗って行った目的地はバルセロナ港!
眩しい太陽と青い空に輝く海!これぞ地中海!マリーナにはたくさんの小型船と、ターミナルには大型客船が4隻停泊していました。
最近は日本でもクルーズ人気は高いですが、地中海クルーズなんてのもステキですね☆
勢いで市場にも潜入
バルセロナ港を後にランブラス通りをぶらぶら歩いていると、なにやら賑わっている市場を発見!
サン・ジョゼップ市場は、地元の人の「胃袋」と言われるバルセロナの台所だそうで、スペインの人の食卓に並びそうな色鮮やかな食材や、ハモン・セラーノ(スペイン生ハム)が並ぶ光景は壮観でした!その他にもなにやら不気味な動物の頭も売っていたり...見ているだけでも楽しめました。
<ハモン・セラーノ(スペイン生ハム)>
昼から飲みたい気分をぐっとおさえて、フルーツジュースを一気飲み!
<色鮮やかな果物>
<色鮮やかな香辛料>
<不気味な動物の頭>
おいしいスペイン
スペインに来たら絶対食べたかったのがパエリア!
エビ・貝・チキンから出る出汁と旨みが...もう...絶品!!現地の方の話だと、スペイン家庭ではパエリアはよく食べる家庭料理らしく、私も鍋を買うか本気で悩みました。
その他にも、タパス(小皿料理)やピンチョス(様々な食材に爪楊枝や串などをさしたもの)などがあり、特に日本でも有名なアヒージョはお酒が進みました!
<タコのガリシア風>
<ハモン・セラーノ(スペイン生ハム)>
<かわいいピンチョス>
<おなじみエビのアヒージョ>
ワインは赤・白の他、微発砲のCava、サングリアなどが定番。
ちなみに住宅街の地元スーパーに行くと、国産ボトルワインが激安で、私が買ったワインは衝撃の1本€1.38(¥170程度)でした!お酒大好きな私が住んだら、水代わりに飲んでしまいそうな危ない国です(苦笑)
タパス屋さんでを出てほろ酔いで見るライトアップされたサグラダ・ファミリアは、昼とは違う重厚感と妖艶さで、これまた美しかったです。
おわりに
サグラダ・ファミリアがついに、2026年、ガウディ没後100年にあわせて完成するそうです!
完成前に工事中の姿を見るもよし!完成後の姿を拝むもよし!この際、完成前後両方行ってみるというのもアリかもしれません。
眩しい太陽と、おいしいスペイン料理!スペイン、サイコー!!
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