たびこふれ

宮殿だけじゃない!フランス・ヴェルサイユの街の歩き方教えます。マルシェからオススメプランまで!

記事投稿日:2019/10/12最終更新日:2019/10/12

Views:

ヴェルサイユの観光は「ヴェルサイユ宮殿だけ」と思われがちですが、宮殿以外にも見所、歩きどころ満載のヴェルサイユの町。ぜひ丸一日、または一泊してヴェルサイユの街を楽しんでみてください。街を歩くとパリとは違ったフランスの人々や食べ物、お店に出会え、昔と今を上手に取り入れているフランス、フランス人の魅力が垣間見れるかもしれません!

目次

ヴェルサイユってどこ?地名?

fra1909-02.JPG

日本で「ヴェルサイユ」っと言うと「ヴェルサイユって町の名前なの?」「宮殿の名前だけじゃないの?」っとよく聞かれます。

ヴェルサイユ宮殿で知られるヴェルサイユはパリから約20km南西にある人口約8万6千人の『市』で、市内には3つの駅がありパリ市内からは最短約15分で行くことができます。

フランスの普通の「市」なのでヴェルサイユ市内には市役所、病院、学校、スーパーもあり宮殿の側で今も普通に人々が暮らしています。

日本の京都のような感じだと思います。

町歩きの魅力

fra1909-03.JPG

ヴェルサイユには、宮殿につながる大通りが2つあり、宮殿を背に左側はサン=クルー通り、右側をパリ通りと言い、宮殿の目の前にあるルイ14世の像の前のパリ通り沿いには17世紀から18世紀の建物が今も建ち並んでいて、その建物を修繕、修復してヴェルサイユ観光案内所、ヴェルサイユ市庁舎、裁判所、県庁、警察、高校、住居などの建物として現在も使われています。

ルイ13世の時代、狩猟のために立ち寄って開かれた町。歴史を調べてから歩くとますます興味深く、想像を巡らせながら歩くことができます。

歩道も広く高い木がそびえている通りが多いので歩きやすく、歩くだけでも中世にタイムスリップしたような雰囲気が味わえます。

マルシェ(市場)

fra1909-04.JPG

ヴェルサイユのノートルダムのマルシェは週3日(火、金、日)午前中(7:00~14:00頃)に開催されます。

フランス国内でもトップクラスの歴史と規模のマルシェなので地元の人はもちろん近隣やフランス国内の観光客も多くいつも活気にあふれています。

ヴェルサイユのマダム達は今なおこのマルシェを社交場のような感覚で楽しんでいて、小綺麗な服装のマダム達がカゴバッグやカートを引きながらぞろぞろ集まり買い物をしながらおしゃべりをしています。

マルシェの場所はマレシャル フォッシュ通り(Rue du Maréchal Foch)とパロワス通り(Rue de la Paroisse)の交差したところで、Place du Marchéと呼ばれていて、ちょうど漢字の『田』のような形の場所です、マルシェの開催時は車両はバス以外は進入禁止になり、その漢字の通り4つに区切られた場所で野菜や果物、肉、魚、チーズ、お花などたくさんの市場がでます。

そしてちょうどこの『田』を囲うように石造りの建物があるのですが、これはルイ15世時代に完成した歴史ある建物です。

fra1909-05.JPG

この建物の中には屋内のマルシェがあり、月曜以外の火曜日から土曜日の7:00~19:30、日曜は7:00~14:00頃まで新鮮な野菜、果物、魚、肉を始めちょっとしたお惣菜、アジア食材、イタリアン食材、ワイン、お菓子、チョコレートなどの食材がなんでも揃います。

ただ見ているだけでも楽しく、美しく、果物や野菜は1つ、100gからでも量り売りしてくれるので新鮮な果物で腹ごしらえをしながら町歩きも楽しめます。

市場の周りには飲食店や小さなお店もあるのでマルシェの開催日に合わせて町歩きするのも楽しいと思います。

fra1909-06.JPG

火、金、日曜日以外の日や、午後も食品以外のマルシェがあり洋服、靴、雑貨、アクセサリーなど、何かしら市場が出ているので掘り出し物が見つかるかもしれません!

Marché Notre-Dame

  • 住所:Carrés Notre-Dame 78000 Versailles

小さな専門店

fra1909-07.JPG

日本では大抵スーパーやショッピングモールで買い物をしているのですが、ここでは魚は『魚屋』肉は『肉屋』とそれぞれ専門のお店で買い物をするのが一般的。もちろん郊外には大型ショッピングセンターやモール、スーパーもありますが、まだまだ日本の商店街のような感じのそれぞれの専門店での買い物が主流のようで、便利なショッピングモールでの買い物よりも、昔ながらの商店街で、あえて時間をかけて買い物をすることを逆にとても楽しんでいるように思います。

中世のままの建物を改装している店舗なので、お店の中の建物や間取りも面白く、興味深く、入口が小さいので小さなお店かと中に入ると奥が長いお店だったり、間口以上の空間が中では広がっていたり、2階があったり、中庭があったり建築に興味がなくても、ついつい探検したくなってしまいます。またそれぞれが専門のものだけを売っているのでお店を見学するだけでもとても面白いです。

パン、ケーキ、手芸、籠、アクセサリー、お茶、帽子、チョコレート、靴屋さんなど。ほとんどのお店はチェーン店ではなく個人店なのでそれぞれどのお店も個性的で魅力がありいつも長居してしまいます。
なかなか小さいお店は購入目的がないと入りにくいのですが、一言「ボンジュール」と声をかけてお店に入れば快く見学できるので入ってみてください。

オススメプラン

fra1909-08.JPG

オススメプランは、

  • パリから朝、電車に乗りヴェルサイユに到着。
  • ヴェルサイユの町のカフェでプチデジュネ(朝食)。
  • その後マルシェ、屋内マルシェ両方を見学しながらフラフラ歩くとあっという間にランチタイム。

マルシェで買った果物や野菜とパン屋さんで買ったサンドイッチなどをテイクアウトしてヴェルサイユ宮殿のパークを散歩しながら芝生やベンチでランチタイム。宮殿と庭園は有料ですが、パークは無料でセキュリティーチェックをすれば誰でも入れます。宮殿側からではなく、トリアノンパレスホテル側にある入り口がヴェルサイユパークの入り口になります。

fra1909-09.JPG

羊やヤギ、牛、馬が放牧されていて広大な公園の中をどこまでも歩けます。

パークでランチタイム、休憩と散歩の後は、町に戻ってショッピング。

もちろんパークの中をひたすら歩き回るのもオススメですが、本当に広いので履きなれた靴、スニーカーがオススメです。

ヴェルサイユのお土産やさん、スーパーはパリよりも基本的に少し安いので(もちろんモノ、場所にもよりますが)掘り出し物やお土産、素敵なものが見つかるかもしれません。

パリ行きの電車は大体15分に1本の割合で出ているのでディナーまで満喫して20時にヴェルサイユを出ても21時にはホテルに戻れます。

ぜひ宮殿以外のヴェルサイユの町も楽しんでみてください。

プロフィール画像
この記事を書いた人
Madame Villars
  • Facebook シェア
  • twitter シェア
  • はてなブックマーク  シェア
  • LINE シェア

記事投稿日:2019/10/12最終更新日:2019/10/12

Views:

フランスのアクセスランキング

    © 2017 TabiCoffret Co.,Ltd.