公開日:
最終更新日:
ゴールドコーストから車で約40分。オーストラリアワインの産地、マウントタンボリンにグルメドライブ!
ゴールドコーストから北西へ車で約40分、ブリスベンから南へ約1時間。ゴールドコースト寄りに位置する「マウントタンボリン」は、いくつものワイナリーが点在しているワインの産地です。週末ともなると、ワインホッピングを楽しむ地元のお客さんもたくさん訪れる人気のスポットです。
目次
オーストラリア自慢のワインを満喫。ワイナリーでワインテイスティングを楽しもう♪
オーストラリアのワインはお土産にも人気。せっかくならば、ワイナリーでテイスティングを楽しみながら楽しい時間を過ごしてみては?ブリスベンからゴールドコーストに向かう道中に立ち寄ったのが地元の人気ワイナリー「ウィッチズ・フォールズ・ワイナリー(Witches Falls Winery)」です。
ウィッチズ・フォールズ・ワイナリーでは、クイーンズランドの「グラニットベルト」のブドウからワインを造っています。グラニットベルトは、花崗岩(グラニット)の土壌と内陸高地性気候、標高1,000mの地理条件と、ワイン造りに必要な条件が揃っており、世界的にも注目されているプレミアムワインの産地です。
ワインテイスティングは、ワイナリーのおすすめワインが6種類6ドルのものと、自分でワインの種類を選べる6種類で10ドルの2種類。この日はワイナリーがセレクトしてくれたワインを楽しんで、お土産用に数本購入。街なかのリカーショップで同じものが売っているとは限らないので、気に入ったワインはその場で手に入れておくことをおすすめします。
Witches Falls Winery
- 住所:79 Main Western Rd, Tamborine Mountain QLD 4272
- 電話番号:07-5545-2609
- ウェブサイト:https://witchesfalls.com.au/
個性的なお店が並ぶ「ギャラリーウォーク」で宝探し
ワイナリーからすぐの場所に位置するのが、「GALLERY WALK(ギャラリーウォーク)」と呼ばれるエリア。ロングロード沿いに小さなお店がずらりと並んでいます。
全長わずか数百メートルと狭いエリアなので、散策するのにもぴったり。カフェでのんびりしたり、面白いお土産ものを探すのも楽しい場所です。
なんだか引き寄せられるように入ったのが鳩時計専門店。マグネット式のとてもリーズナブルなものから、数万円もする立派なものまで、店内にはびっしりと鳩時計が並んでいます。
あまりにかわいくて、私も小ぶりの鳩時計を1台購入。旅の記念として、とても気に入っています。
GALLERY WALK
- 住所:Long Rd, Tamborine Mountain QLD 4272 オーストラリア
- 電話番号:+61 488 826 267
- ウェブサイト:http://www.discovertamborine.com.au/tamborine-mountain-attractions/gallery-walk/
「三匹の子豚」という名前の地元の人気ビストロ
マウントタンボリンでとても楽しみにしていたのが、地元で人気のレストラン「Three Little Pigs Bar & Bistro(スリー・リトル・ピッグス バー&ビストロ)」でのランチ。
入り口からは想像できないほど店内は広く、雰囲気もGOOD!お店の到るところに豚の置物が飾られていました。
せっかくなのでポークを。とオーダーした厚切りポークは、外はカリカリ&中はジューシーで美味しい!友人の頼んだエビのサラダもプリプリのエビが乗っかっていました。
ベジタリアン用など、メニューもたくさん用意されているので、誰と行っても楽しめると思います。お店を出る頃には満席になっていたので、事前の予約をお忘れなく。
Three Little Pigs Bar & Bistro
- 住所:13 Main St, Tamborine Mountain, Queensland 4272, オーストラリア
- 電話番号:+61 7 5545 4484
- Facebook:https://www.facebook.com/threelittlepigstamborine/
マウントタンボリンは、ゴールドコーストとブリスベンの間(ゴールドコースト寄り)にあるので、ただ移動するのはもったいない。マウントタンボリンに立ち寄る時間も計算して、旅の計画を立てることをおすすめします!
取材協力
- クイーンズランド州政府観光局:https://www.queensland.com/
Rankingオーストラリア記事ランキング
-
美濃羽佐智子
- 出版社勤務を経てフリーランスとなり、2011年から3年間をタイのバンコクで暮らす。エディター・ライターユニットTom☆Yamのメンバー。共著に『タイ行ったらこれ食べよう!』(誠文堂新光社)ほか。