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【ブラジル】アマゾンのカリブ!?アウテル・ド・ション のおすすめ観光ルートをご紹介!

記事投稿日:2019/05/22最終更新日:2019/05/22

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ブラジルのアマゾン観光といえば、多くの人がマナウスを拠点にネグロ川とソリモンエス川の黒と白の合流やピラニア、ワニ、パンサーなどを見て、熱帯雨林を散策、スポーツフィッシングをするツアー等を思い浮かべるのが一般的ではないでしょうか?

今回は英国紙ガーディアンの記事、ブラジルのビーチ 10傑で紹介されたことのあるアマゾンらしからぬ"アマゾンのカリブ"を紹介させて頂きます。

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<ミランテ・ダ・イーリャホテルの屋上から見るイーリャ・ド・アモール-アウテル・ド・ション->

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<対岸より撮影のイーリャ・ド・アモール -アウテル・ド・ション->

※アウテル・ド・ションへのアクセスポイントのサンタレンはまさにマナウスとベレンの真ん中に所在。

目次

基礎知識(アクセス、宿泊、ベストシーズン、治安、食事)

サンパウロの主要空港より LATAM、GOL、AZUL 各社の便があり、ブラジリア、マナウス、べレン等を経由し、サンタレン空港までフライト時間は約5、6時間ですが、航空会社のコネクションが悪い場合、15時間位かかることもあります。マナウスからなら約1時間程度です。サンタレン空港からアウテルドションまでは通常約1時間程度になります。

アウテル・ド・ションには外資系チェーンのホテルはなく、3星等級のホテルか、ポウザーダと呼ばれる民家改装ホテルへの宿泊が一般的になります。トリバゴなどで検索すればヒットしますが、個人的には空港~ホテル~空港の送迎サービス(有料)があり、屋上で朝食を取りながら景観を楽しめるミランテ・ダ・イーリャホテルをお薦めします。

高温多湿で雨季と乾季のみのアマゾン地方では、ホテルといっても温水シャワーのない部屋もあるので、事前に温水シャワー付の部屋かどうかを予約時に確認願います。雨季にはビーチが川の水に覆われてしまうので、9月から2月初旬までの訪問がお薦めです。但し、毎年9月の第三週位にサイレーという大規模な祭があり、この時期の宿泊施設の確保は困難な上、料金も青天井なので一考が必要です。 サンパウロやリオなどとは比較にならない治安の良さですが、置き引きやボッタクリには注意が必要です。アウテル・ド・ションでは夜でもレストラン、バーが集中する中央広場周辺ならば観光客ばかりなので安全です。

日本からの観光客に安心してお薦め出来る高級レストランは無いものの、庶民的なレストランでの淡水魚料理がお薦めです。タンバキ、ピラルク、シャルート、トゥクナレ、マトリンシャン等、日本では殆ど見聞きしない魚料理を是非とも味わってみて下さい。どうしてもグレードの高いレストランで食事という場合は、Trip Advisor 等で常に上位にランクされているサンタレンのピラセマ(月~土:11:00-15:00, 19:00-23:30、日:11:30-15:00)、もしくはアウテル・ド・ションからモーターボートで約30分のカラパナリビーチにあるカーザ・ド・サウーロ(火~金:11:00-16:30, 土・日:10:00-18:30、月曜定休)がお薦めです。

【ミランテ・ダ・イーリャホテル】

アマゾン地方の淡水魚と料理例

【タンバキ】

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【ピラルク】

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【シャルート】

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【トゥクナレ】

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【マトリンシャン】

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アウテル・ド・ションでやっておきたいこと

アウテル・ド・ションに来たら、まずは水辺の遊歩道から対岸のイーリャ・ド・アモールの写真を、次いで中央広場にあるサイレー祭のシンボルのコビトイルカとアマゾンカワイルカの写真を撮り、手漕ぎボートでイーリャ・ド・アモールに渡ってビーチを満喫し、最後にサンセットの写真を撮るのが鉄板です。乾期の終わる10月末から11月に水位がかなり下がることがあって、写真のように渡し船に乗らずに徒歩で渡ることが出来ますが、その際はエイに刺されないように注意が必要です。渡し賃の節約が病院代にかわってしまってはシャレになりません。

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<遊歩道から見るイーリャ・ド・アモール サイレー祭のシンボル>

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<左:コビトイルカ、右:アマゾンカワイルカ>

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<渡し船より見る景観>

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<イーリャ・ド・アモールのビーチ>

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<乾期には水位がものすごく下がることがあります>

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<サンセット>

渡し船で対岸の島へ行ったからといって一日中イーリャ・ド・アモールのビーチに留まる必要はありません。渡し船乗場の周辺にはモーターボートで色々な場所へ連れて行ってくれるガイド兼運転手が客引きをしているので、帰りの渡し船を拾って戻った後に見てみると良いかも知れません。

モーターボートツアー

下のマップポイント付近のエリアでモーターボートツアーのガイド兼運転手が簡単に捕まります。料金は交渉次第ですが、イーリャ・ド・アモール周辺なら大体200レアルから350レアル(約6,000円から1万500円相応)が相場で、貸し切りなので一人からで大丈夫です。個人的には昼食後からのショートツアーがお薦めです。

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<モーターボートツアーの宣伝例>

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<ショートツアーのモーターボート>

お薦めのショートツアーは昼食後にまずはタパリ湖~ポンタ・デ・ペドラス(ポンタ・デ・クアタ)ポンタ・ド・クルルのルートがお薦めです。ポンタ・ド・クルルの近くで川イルカが見れますが、主に夕方なので、まずはタパリ湖で魚(シャルート)と戯れた後にポンタ・デ・ペドラスの岩に登って記念写真を撮ってビーチを満喫し、ポンタ・デ・クアタで軽く泳いだ後にポンタ・ド・クルルでイルカとサンセットを見るのが定番ですが、時間が押している場合はポンタ・デ・クアタを飛ばして、直接ポンタ・ド・クルルに行ってもらいましょう。

ボートの速度とタパジョス川の波で結構激しく上下に揺れるので、船酔いをしやすい方は要注意です。揺れで写真撮影も結構きついのが難点ですが、運が良ければ(?)、ガイドさんが内緒でモーターボートの運転をさせてくれます。

【タパリ湖】

ボートが接岸して降りてから小さな砂山を超えると緑に囲まれたワイルドなタパリ湖が現れます。シュノーケル用具とGo Pro、魚の餌付け用小袋入りのクッキーが必需品です。
個人的にアウテル・ド・ション観光で一番お薦めのスポットです。ラーゴプレットとも呼ばれています。

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【ポンタデペドラス】

広大な砂浜に二つの岩がそびえ立つビーチ。岩で足場の悪いポイントが若干多いのが難点だが、天候次第ではかなりカリブっぽい雰囲気を醸し出すビーチで、イーリャ・ド・アモールよりポンタ・デ・ペドラスの方が好きだというブラジル人が結構多いです。同ビーチの川の家で是非ともシャルートのフライを味わってみて下さい。

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<ポンタデペドラスのビーチ>

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<海(川?)の家で食べたいシャルートのフライ >

【ポンタ・ド・クルル】

アウテル・ド・ション観光で、サンセットといえばイーリャ・ド・アモールとポンタ・ド・クルルですが、時期が早過ぎても遅過ぎても砂の小径が水の下の憂目にあってしまいます。運が良ければ砂の小径で翼を休める大量の水鳥を見ることもできます。

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最後に

ブラジルまで足を運ぶ機会に恵まれましたら、一粒で二度美味しいアマゾンを是非とも味わって頂くことが出来ましたら幸いです。

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Lua Cheia
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記事投稿日:2019/05/22最終更新日:2019/05/22

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