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南西フランス「オクシタニー地方」田舎の美しい観光スポットを8つご紹介!

記事投稿日:2019/04/23最終更新日:2019/04/23

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目次

はじめに

こんにちは。今回私は、南西フランスに位置するオクシタニー地方(Occitanie)を訪れました。

オクシタニー地方は、フランスの地域再編により、ミディ・ピレネー地方とラングドック地方が合併してできた地域圏です。

ヨーロッパ最大級の城塞都市カルカッソンヌや、ローマ時代の水道橋ポン・デュ・ガールをはじめとする美しく人気の高い観光地が多くあり、「フランスの最も美しい村」に認定されている小さな村々も多くある、非常に魅力的な地域です。

今回は、オクシタニ―地方の魅力をたっぷりと、8つのスポットに分けてお届けします!

1. ニーム

南フランスのガール県の県庁所在地であるニームは「フランスの中のローマ」とも呼ばれ、古代闘技場やメゾン・カレなどローマ遺跡も有名です。2020年の世界遺産登録に向けて申請中のため、世界中から注目されています。

また、デニム発祥の地としても知られ、デニムの語源は"デ・ニーム(ニーム産の)"という言葉から来ているそうです。

アリーナ(円形闘技場)

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古代ローマの伝統的なアーチ型天井がある回廊をもつのが、円形闘技場です。その大きさはアルルの円形闘技場とほぼ同じです。

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どこに座っても見やすいような形に設計されています。使用していた当時は、階段席は観客の地位により決まっており、異なる身分の人々が合わないように設計されていました。

ニーム博物館

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2018年6月にオープンした古代と現代を結ぶ博物館です。円形闘技場のすぐ側にあります。

建物は円形闘技場と対比させて、シンプルでスタイリッシュなデザインで、四角いガラスで造られています。

建物内には、ガーデンやレストラン、ショップもあり、誰でも気軽に利用できます。

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博物館の展示品には、紀元前8世紀前のものもあります。現在約5,000点ほど、博物館内に展示されています。タッチパネルや模型を使って、古代ローマ時代のニームについて楽しく学べる近代的な施設になっています。

2. ポン・デュ・ガール

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ポン・デュ・ガールは、フランス南部のガルドン川に架かる全長275m、高さ49mの世界遺産に登録されている水道橋です。

約2,000年前、ローマ人によって作られ、ユゼスからニームへ水を引いていた水路の一部でした。

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水道橋の最上階にアクセスするには予約が必要で、ガイドさんと一緒でしか渡れないようになっています。また、一度に渡れる人数は、33名までと制限がかかっています。

今回はその最上階を渡ることができ、貴重な経験をしました。

3. カルカッソンヌ

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カルカッソンヌは、「カルカッソンヌを見ずして死ぬな」と称される、ヨーロッパ最大の城塞都市「シテ」を中心とした町で、世界遺産にも登録されています。

城塞内部には多くの見所があり、コムタル城はその代表です。コムタル城の城壁からはカルカッソンヌの町を見渡すことができます。

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写真のところどころにある黄色いペンキのようなものは、現代アートの作品の一部が完全に撤去されずに残っているものだそうです。

世界遺産に現代アート、そして、それをなかなか撤去せずに町中に残っている光景はフランスらしさを感じます。

4. トゥールーズ

トゥールーズは、ミディ・ピレネー地方の首府でフランス第5の都市です。独特な赤レンガの建物がとても美しく、「バラ色の街」と呼ばれています。

市庁舎

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トゥールーズの中央広場にある市庁舎は、18世紀半ばに建築されたバロック様式の建物です。

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大広間は大きな絵画で埋め尽くされており、まるで宮殿!?と思ってしまうほど豪華絢爛な内装になっております。

サン・セルナン・バジリカ大聖堂

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1998年に世界遺産に登録されたサン・セルナン・バジリカ大聖堂は、サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼地としても知られています。ロマネスク様式の教会の中でも大きく、八角形の特徴的な鐘楼は約150mの高さがあります。

ジャコバン修道院

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ジャコバン修道院は、13世紀に建てられたドミニコ会初の修道院です。ゴシック様式のヤシの木のような天井と支柱は必見です。

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私が訪れた際はカラフルなライトで彩られていました。

5. ロカマドゥール

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ロカマドゥールは、アズルー渓谷の断崖絶壁にある住民600人余りの村で、「黒い聖母像」が有名な宗教的な観光地です。

町は、断崖の上に城砦、中ほどに教会、その下に門前町という三層から成っています。ツアーでは、断崖の上までバスで行き、門前町まで歩いて観光することが多いらしく、私も同じコースを観光しました。

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ノートルダム礼拝堂にある「黒い聖母像」は奇跡を起こすと伝えられています。

6. パディラック鍾乳洞

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1899年から一般公開されているパディラック鍾乳洞は、日本人にはまだそれほど馴染みはありませんが、1年間で約50万人が訪れています。日本語のオーディオガイドがありますので、個人で訪れた場合でも安心して見学を楽しむことができますよ。

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見学コースは、地上からエレベーターまたは階段で降りて、そこから少し歩いたところでボートに乗り込み、鍾乳洞の奥へ進みます。

船を降りてからが本番です!階段を上り下りしながら見学コースを進んでいきます。美しい鍾乳洞でした!!ブルーに輝くその美しい姿に感動しました。見学後は、再びボートに乗って入り口まで帰ってきました。

7. サン・シル・ラポピー

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サン・シル・ラポピーは、「ヨーロッパの美しい村30選」、「フランスの最も美しい村」、「フランス人が好きな村2012年」に選ばれたロット川の渓谷左岸、断崖絶壁の上に広がる小さな村です。まるでおとぎ話の世界に迷い込んだかのような可愛らしい風景でした。

8. カオール

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カオールはガロンヌ川の支流、ロット川の流域にあり、カオールワインが有名です。カオール周辺のブドウ畑は、フランスで最も古いブドウ畑の一つです。

ロット川にかかるヴァラントレ橋は「フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」の一部として、世界遺産に登録されている観光名所です。

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夜はライトアップされ、美しい姿が映し出されます。

さいごに

いかがでしたか?

私自身、北フランスは訪れたことありましたが、南西フランスは今回が初めてでした。同じ境遇の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。個人ではなかなかアクセスしづらい場所もありますが、どこも美しく素敵な町ばかりですので、ぜひ、機会があれば行ってみてください♪

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記事投稿日:2019/04/23最終更新日:2019/04/23

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