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タイで安全にキャッシングする方法をご紹介!
タイの通貨は、「バーツ」になります。
現金でお金を持っていって利用する方法もありますが、お買い物しすぎて万が一、持参した現金が足りなくなってもクレジットカードがあれば、キャッシングをして現地通貨を利用できますよね。
でも、海外で慣れないATMを使うのはちょっと心配・・・。
そんな方に今回は、タイで安全にキャッシングを利用する方法をご紹介します!
目次
- その1:銀行に設置されているATMを利用する
- その2:言葉が心配な方は、日本語表示があるATMでキャッシングする
- その3:カードを取り忘れない
- その4:銀行直営直結の両替所でアナログキャッシング
- 最後に
その1:銀行に設置されているATMを利用する
タイでは、ATMにカードが飲み込まれるハプニングが起こることがあります。
銀行に設置されているATMで、銀行がオープンしている時間に利用すれば、カードが万が一飲み込まれても銀行にそのまま伝えれば、すぐに対応してくれるのも安心ですよね。
ただし、本人確認が必要になるのでさらに、万が一を考えてATMでキャッシングする際は、パスポートを持参していくとよいでしょう。
コンビニや道端に設置されているATMでカードを飲まれてしまった場合は、ATMの横に電話番号が記載されているので慌てずにまずは電話をしてみましょう。
その2:言葉が心配な方は、日本語表示があるATMでキャッシングする
世界各国のATMでは、ローカル言語の他に、英語表示するATMが多いですが、なんとタイでは、主要銀行のATMでは日本語表示を表示してくれるので「英語は、ちょっと・・・。」という方でもOK!
- カシコン銀行(テーマカラーは緑)
- クルンシィ銀行(旧アユタヤ銀行。テーマカラーは黄色)
- バンコク銀行(テーマカラーは青)
- サイヤムコマーシャル銀行(テーマカラーは紫)
画面操作が日本語なので悩むことなく操作ができるのは嬉しいですよね。
日本語表示なので操作はいたって簡単です。
まずは、カードを挿入したらPINナンバー(暗証番号)を入力。その後に、画面表示言語を選びます。
その後、口座を選択してくださいという表示があらわれるので、クレジットカードという表示を選択します。
その後キャッシングする金額を入力します。
タイでは、おおよそ220バーツの手数料がかかります。
ただし、利用する銀行によって1日の引き出し限度額が20,000バーツから30,000バーツと変わります。
利用するカードは比較的VISAカードを利用するとレートが若干良いようです。
その3:カードを取り忘れない
日本のATMもそうですが、タイのATMも取り忘れたクレジットカードを飲み込んでしまう機能があるそうです。
安全的には、他人に悪用されないなくて良いですが、再度飲み込まれたクレジットカードを取りに行く手続きをしなければならないので、ATMでのカードの取り忘れには注意しましょう。
その4:銀行直営直結の両替所でアナログキャッシング
いくら銀行に隣接しているATMといっても、カードを飲み込まれるかも・・・。なんてことを考えるとキャッシングに消極的になってしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。
そんな方は、銀行銀行直営の両替所でキャッシングしてみてはいかがでしょうか?
両替所にいる行員さんに、「キャッシングプレイーズ」といってクレジットカードとパスポートを渡せばOK!
必要金額を伝えてたら、行員さんがコピーを取ってくれたパスポートのコピーにサインをするだけ。
これなら、カードを飲みこまれることなく安心してキャッシングすることができますよ。
最後に
いかがでしたか?海外のATMでキャッシングするのに抵抗がある方も、日本語表示をするほか手動でキャッシングをすることができるなどの選択肢があるタイでのキャッシングは比較的に気軽な気分でキャッシングをすることができます。
これさえ覚えていれば、お買い物しすぎても大丈夫ですね(⌒∇⌒)
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徳武 加奈子
- 実はダイビングインストラクター。食、ライフスタイルを中心にライター業をこなしています。趣味はスタンダップパドル(SUP)。