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【兵庫県尼崎市】繊細で素敵な御朱印がいただける水堂須佐男神社
目次
- 水堂須佐男神社とは
- 水堂須佐男神社の御祭神
- 水堂須佐男神社の社殿の天井画は素晴らしい
- 境内には水堂古墳があります
- 手水舎が花で彩られていて素敵
- それでは御朱印をいただきましょう
- 平成30年(2018年)12月1日にいただいた御朱印
- 平成31年(2019年)1月1日にいただいた御朱印
- 平成31年(2019年)2月1日にいただいた御朱印
- 平成31年(2019年)3月1日にいただいた御朱印
- 水堂須佐男神社の御朱印帳【平成31年(2019年)4月購入】
- 平成31年(2019年)4月1日にいただいた御朱印:3体【直書き:後日引き取り】
- 平成31年(2019年)4月21日にいただいた御朱印:2体【その場で直書き】
- 令和元年(2019年)5月1日にいただいた御朱印:3体【直書き:後日引き取り】
- 令和元年(2019年)6月1日にいただいた御朱印:3体【直書き:後日引き取り】
- 令和元年(2019年)6月15日にいただいた御朱印:1体【その場で直書き】
- 令和元年(2019年)7月1日にいただいた御朱印:3体【直書き:後日引き取り】
- 令和元年(2019年)8月1日にいただいた御朱印:3体【直書き:後日引き取り】
- 令和元年(2019年)9月1日にいただいた御朱印:3体【直書き:後日引き取り】
- 令和元年(2019年)9月21日にいただいた御朱印:1体【その場で直書き】
- 令和元年(2019年)10月1日にいただいた御朱印:3体【直書き:後日引き取り】
- 令和元年(2019年)10月22日にいただいた御朱印:1体【直書き:後日引き取り】
- 令和元年(2019年)11月1日にいただいた御朱印:3体【直書き:後日引き取り】
- 令和元年(2019年)11月14日にいただいた御朱印:2体【直書き:後日引き取り】
- 令和元年(2019年)12月1日にいただいた御朱印:3体【直書き:後日引き取り】
- 令和2年(2020年)1月1日にいただいた御朱印:1体【書き置き:その場で授与】
- 水堂須佐男神社の詳細
- 最後に...。
【注意】当記事の「押し花」御朱印は令和元年(2019年)9月から休止しています。
水堂須佐男(みずどうすさのお)神社とは
兵庫県尼崎市に鎮座する水堂須佐男(みずどうすさのお)神社。古墳と万葉の花の宮と言われています。境内に水堂古墳があり、見学することができます。また、手水舎には常に花が生けてあり、参拝に訪れる方の目を癒してくれます。
水堂須佐男(みずどうすさのお)神社の御祭神
スサノオノミコト(須佐之男命)です。須佐之男命は、『古事記』では「須佐之男命」、『日本書紀』では「素戔嗚尊」と表記されており、神話ではアマテラスオオミカミ(天照大神)の弟神として語られています。
【御由緒記より引用】
水堂須佐男(みずどうすさのお)神社の社殿の天井画は素晴らしい
水堂古墳の被葬者と、阪神淡路大震災の犠牲者の霊に捧げる意を込めて、天井画「万葉の花」が描かれています。東西8m南北4mの格天井の杉板全面に165枚。銅鏡・刀剣など古墳副葬品をイメージした大作を中心に配し、その周囲に四季にわけて『万葉集』の歌に詠まれた野の草花、つばき・かきつばた・ききょう・おみなえし等々をデザイン化して描き、他に類を見ない意匠と色彩の傑作です。
【御由緒記より引用】
境内には水堂古墳があります
水堂須佐男神社の敷地内に、間口50m、奥行き60mの前方後円墳(5世紀ごろ築造)の『水堂古墳』があり、社務所へ声をかければ自由に見学することができます。
手水舎が花で彩られていて素敵
■平成30年(2018年)12月1日参拝時に撮影
■平成31年(2019年)1月1日参拝時に撮影
■平成31年(2019年)2月1日参拝時に撮影
■平成31年(2019年)3月1日参拝時に撮影
■平成31年(2019年)4月1日参拝時に撮影
■平成31年(2019年)4月21日参拝時に撮影
■令和元年(2019年)5月1日参拝時に撮影
■令和元年(2019年)6月1日参拝時に撮影
■令和元年(2019年)6月15日参拝時に撮影
■令和元年(2019年)7月1日参拝時に撮影
■令和元年(2019年)8月1日参拝時に撮影
■令和元年(2019年)9月1日参拝時に撮影
■令和元年(2019年)9月21日参拝時に撮影
■令和元年(2019年)10月1日参拝時に撮影
■令和元年(2019年)11月1日参拝時に撮影
■令和元年(2019年)12月1日参拝時に撮影
それでは御朱印をいただきましょう
御朱印は見本があります。これは平成30年12月1日のものです。
これは平成31年1月1日のものです。
これは平成31年2月1日のものです。
平成30年(2018年)12月1日にいただいた御朱印
1日は「お朔日参り」の日なので、12月1日限定の『師走朔日御朱印(季節の押し花付き)』です。直書きもできますが、僕は紙の書き置き朱印をいただきました。押し花は『カタバミ』の葉と季節の草花たちです。
『ご神詠御朱印』です。水堂須佐男神社のご祭神スサノオが日本で初めて詠んだ和歌「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠に 八重垣つくる その八重垣を」を浄書したものです。スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治して、めでたくクシナダヒメと結ばれた時に新しい新居を建てようと、いろいろな場所を探します。そして、とても清々しい場所を見つけて、宮殿を建てた時に詠んだ歌です。
【インスタグラムより引用】
紙の書き置きです。
『通常の御朱印(押し花付き)』です。紙の書き置きです。
平成31年(2019年)1月1日にいただいた御朱印
正月限定の『初詣御朱印(季節の押し花付き)』です。紙の書き置きです。
『ご神詠御朱印』です。紙の書き置きです。
平成31年(2019年)2月1日にいただいた御朱印
2月1日限定の『如月朔日御朱印(季節の押し花付き)』です。押し花はサクラソウ(プリムラ)です。2月は御朱印帳へ直書きしていただきました。
『建速須佐之男命の御朱印』です。御朱印帳へ直書きしていただきました。
『ご神詠御朱印』です。御朱印帳へ直書きしていただきました。
『通常の御朱印(押し花付き)』です。こちらは紙の書き置きです。
平成31年(2019年)3月1日にいただいた御朱印
3月1日限定の『弥生朔日御朱印(季節の押し花付き)』です。押し花は『水仙』です。紙の書き置きです。
『建速須佐之男命の御朱印』です。紙の書き置きです。
『ご神詠御朱印』です。通常とは異なり梅の絵柄を押印されています。紙の書き置きです。
ひなまつり時期限定の『ひなまつり御朱印』です。紙の書き置きです。
水堂須佐男神社の御朱印帳【平成31年(2019年)4月購入】
新しく御朱印帳を購入しました。本殿天井画です。とても美しい御朱印帳です。
※この御朱印帳は頒布が終了しています。
平成31年(2019年)4月1日にいただいた御朱印:3体【直書き:後日引き取り】
『万葉の宮』見開きの御朱印です。新しく完成した御朱印帳に直書きしていました。当日可能な直書きは授与に限りがありますので、御朱印帳を預け、後日、取りに伺いました。月に2回参拝するようになりましたので、ご縁が深くなったと思います。
見開きの『万葉集』の御朱印です。
4月1日限定の『卯月朔日御朱印(季節の押し花付き)』です。押し花は『桜』です。
平成31年(2019年)4月21日にいただいた御朱印:2体【その場で直書き】
4月21日に御朱印帳を取りに伺った時に描いていただいた押し花御朱印です。その場で直書きしていただきました。
『ご神詠御朱印』です。こちらもその場で直書きしていただきました。日によっては混雑していないこともあり、ゆったりと参拝することができます。
令和元年(2019年)5月1日にいただいた御朱印:3体【直書き:後日引き取り】
5月1日限定の『皐月朔日御朱印(季節の押し花付き)』です。押し花は『八重ヤマブキ』です。
見開きの『万葉集』の御朱印です。
『ご神詠御朱印〜鳳凰〜』です。
令和元年(2019年)6月1日にいただいた御朱印:3体【直書き:後日引き取り】
6月1日限定の『水無月朔日御朱印(季節の押し花付き)』です。押し花は『紫陽花』です。
見開きの『万葉集』の御朱印です。新海誠監督『言の葉の庭』でも有名な歌です。
「鳴る神の少し響みてさし曇り雨も降らぬか君を留めむ」
"雷が鳴って 雲が広がり 雨が降ってくれたら 帰ろうとしているあなたを きっと引き止められるのに"
『ご神詠御朱印〜紫陽花〜』です。
令和元年(2019年)6月15日にいただいた御朱印:1体【その場で直書き】
御朱印帳を受け取りに伺った時に描いていただいた御朱印です。
令和元年(2019年)7月1日にいただいた御朱印:3体【直書き:後日引き取り】
7月1日限定の『文月朔日御朱印(季節の押し花付き)』です。押し花は『日々草(ニチニチソウ)』です。
『ご神詠御朱印〜金魚〜』です。
見開きの『万葉集』の御朱印です。
「霞立(かすみた)つ 天(あま)の川原(かわら)に君待つと いゆき帰るに 裳(も)の裾(すそ)ぬれぬ」
"霞の立つ天の川原にあたなを待って行ったり来たりしているうちに裳の裾が濡れてしまいました"
令和元年(2019年)8月1日にいただいた御朱印:3体【直書き:後日引き取り】
8月1日限定の『葉月朔日御朱印(季節の押し花付き)』です。押し花は『瑠璃茉莉(ルリマツリ)』です。
『ご神詠御朱印〜納涼〜』です。
見開きの『万葉集』の御朱印です。
「臥(こ)いまろび 恋いは死ぬとも いちしろく 色には出(い)でじ 朝顔の花」
"あたたのことを思い悩んで夜も寝られず 毎晩寝返りばかり打っている私。万が一、恋患いのまま死んでしまうようなことがあっても、朝顔の花が咲くように、はっきりと顔に出すようなことはいたしますまい"
令和元年(2019年)9月1日にいただいた御朱印:3体【直書き:後日引き取り】
9月1日限定の『長月朔日御朱印』です。挿し絵花は『コスモス』です。
※この月より押し花朱印ではなくなりました。押し花作製の時間が取れない、貼った後の押し花の状態が良くないこともあるからだそうです。
見開きの『万葉集』の御朱印です。
「月読(つくよみ)の光に来ませあしひきの山経隔(きへな)りて遠(ほと)からなくに」
"月の光を頼りに逢いに来てください。あしひきの山が隔てるような遠い道ではないのですから..."
『ご神詠御朱印~夕焼け~』です。
令和元年(2019年)9月21日にいただいた御朱印:1体【その場で直書き】
『建速須佐之男命の御朱印』です。
令和元年(2019年)10月1日にいただいた御朱印:3体【直書き:後日引き取り】
10月1日限定の『神無月朔日御朱印』です。
『ご神詠御朱印』です。
見開きの『万葉集』の御朱印です。
「秋萩(あきはぎ)に 置きたる露の 風吹きて 落つる涙は 留めかねつも」
"秋萩に置いた露が風に吹かれて落ちるように、私の涙はとめどなく流れ落ちます"
令和元年(2019年)10月22日にいただいた御朱印:1体【直書き:後日引き取り】
『奉祝御即位』の記念御朱印です。10月22日限定の御朱印です。
令和元年(2019年)11月1日にいただいた御朱印:3体【直書き:後日引き取り】
11月1日限定の『霜月朔日御朱印』です。
見開きの『万葉集』の御朱印です。
「黄葉の 過ぎまく惜しみ 思ふどち 遊ぶ今夜は 明けずもあらぬか」
"紅葉が散り過ぎてゆくことを惜しんで、友と遊ぶ今夜は明けないで欲しいな"
『ご神詠御朱印』です。
令和元年(2019年)11月14日にいただいた御朱印:2体【直書き:後日引き取り】
ページがあいていたので通常版の御朱印を描いてもらいました。
『大嘗祭』の記念御朱印です。11月14日・15日に授与された限定の御朱印です。
令和元年(2019年)12月1日にいただいた御朱印:3体【直書き:後日引き取り】
12月1日限定の『師走朔日御朱印』です。
『ご神詠御朱印』です。
見開きの『万葉集』の御朱印です。
「初雪は 千重(ちえ)に降りしけ 恋ひしくの 多かる我は 見つつ偲(しの)はむ」
"初雪よ、千重に降り積もれ。恋しがることの多い私は、それを見ながら(あの方に)思いを馳せましょう"
令和2年(2020年)1月1日にいただいた御朱印:1体【書き置き:その場で授与】
1月1日から5日にかけて1日100体程度ずつ授与された『正月限定御朱印』です。書き置きですが、その場で授与していただきました。
水堂須佐男(みずどうすさのお)神社の詳細
■住所:兵庫県尼崎市水堂町1-25-7
■公式HP:https://www.m-susanoo.net
■公式インスタグラム:https://www.instagram.com/mizudoususanoojinja/
■平常の御朱印受付時間:10:00〜12:00/13:00〜17:00
※御朱印の受付を行っていない日、時間を限定している日もあります。詳細はHPかインスタグラムでご確認を。
※宮司が一人で御朱印を制作されていますので、御朱印帳への直書きは、毎月1日および土・日・祝日は授与に数時間かかることがあります。
※御朱印・御朱印帳に関する電話での問い合わせはやめましょう。
※駐車場:敷地内に駐車場はありますが、狭いので電車で行きましょう。
最後に...。
境内は清潔感ありハイセンスな空間。そして宮司と奥様は美男美女カップルです!
※混雑している時、僕は書置きの紙朱印をいただくようにしています。それなら日付を書き込むだけなので、すぐにいただけます。
※押し花の御朱印はできるだけ書置きの紙朱印をいただく方がいいと思います。やはり押し花はもろいので、御朱印帳にいただくと、開いたり閉じたりしていると摩擦で一部が取れてしまいました。
※当記事は平成30年(2018年)12月以降のものです。訪問前に必ずご確認を。
※御朱印の説明は、水堂須佐男神社の公式インスタグラムから引用しています。
【注意】当記事の「押し花」御朱印は令和元年(2019年)9月から休止しています。
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中尾勝
- 旅が大好き!国内海外を問わず飛び回っていますが、海外へは2011年に渡航して以来、出国していません。今は原点に戻り国内を旅しながら日本の良さを体感中。