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旅ノートを作るのがおすすめ!旅行がもっと楽しく思い出深いものに!
日常では味わえないたくさんの思い出がいっぱいできる旅行。行って帰って終わり......では、もったいない。旅ノートを作れば、行く前も帰ってきてからも楽しめる旅行になります。時間が経つと忘れてしまう感動も、旅ノートがあればすぐに思い出すことができるはず。作り方を紹介しますので「旅ノートって何?」という人も、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
- 1. 旅ノートとは?
- 2. 旅ノートを作成するメリット
- 2.1 旅の思い出がより豊かなものとなる
- 2.2 作ること自体が単純に楽しい
- 2.3 チケットやシールなどをまとめて保存できる
- 3. 旅ノートの作成にあると便利なアイテム
- 3.1 色鉛筆やクレヨン
- 3.2 マスキングテープ
- 3.3 ハサミ
- 3.4 スティック糊
- 4. 旅ノートの作り方
- 4.1 ノートを準備する
- 4.2 スケジュールを記入する
- 4.3 地図を貼る
- 4.4 旅のToDoリストを記入する
- 4.5 旅の記録をつける
- 4.6 最後に目次やまとめページを作る
- 5. より楽しい旅ノートを作るコツ
- 5.1 記録はすぐとる
- 5.2 チケットはもちろん、ショップカードやレシートなども貼る
- 5.3 落ち葉や散った花びらなども貼る
- 5.4 駅のスタンプなどを押す
- 5.5 写真を貼る
- 5.6 自分でイラストを描く
- 6. 旅ノートを作った後にすること
- 6.1 見返す
- 6.2 友人にシェアする
- 6.3 ブログなどで公開する
1. 旅ノートとは?
旅ノートは、旅行前の計画と、旅先での出来事や感じたことを1冊にまとめた手作りのノートです。小中学生などが遠足や修学旅行をする際に配られる日程や持ち物を記した「旅のしおり」に日記をプラスしたものといったイメージです。
2. 旅ノートを作成するメリット
旅ノートの作成をおすすめするのは、たくさんのメリットがあるからです。例えば、次のようなことです。
2.1 旅の思い出がより豊かなものとなる
旅先での出来事や感じたことを書いておくと、思い出がより豊かなものとして残ります。記憶はどんどん薄れていきますから、旅行から時間が経つと「楽しかったけれど、具体的な出来事は忘れてしまった」ということも起こりがち。そんなときも、旅ノートがあれば、記憶が鮮やかによみがえります。「旅ノートに記録するぞ」と心に決めていると、積極的に旅行を楽しもうという気持ちも生まれ、充実した時間も過ごせるはずです。
2.2 作ること自体が単純に楽しい
スケジュールを考えたり、観光スポットの情報を調べたり、写真やパンフレットを整理しながら旅行中のことを思い返したり、旅ノート作りは、旅行の一環として楽しめる作業です。
2.3 チケットやシールなどをまとめて保存できる
旅行で訪れた観光スポットのチケット、旅ノート用のシールなど、こまごま、ばらばらしがちなものも、すべて旅ノートにまとめてしまえばスッキリ。旅行から戻った後も、思い出の品として保存しておくことができます。
3. 旅ノートの作成にあると便利なアイテム
旅ノートを作るとき、こんなアイテムがあるととっても便利。おしゃれなノートに仕上がります。
3.1 色鉛筆やクレヨン
イラストを添えたり、モノクロのパンフレットに色を塗ったり、旅ノートをカラフルに彩ってくれるアイテムが、色鉛筆やクレヨンです。
3.2 マスキングテープ
さまざまなデザインのものが販売されているマスキングテープは、貼るだけでノートをおしゃれに変身させることができます。写真やパンフレットを貼るときにフレームのようにあしらうこともできますし、手描きのイラストがわりに貼ってもOKというスグレモノです。
3.3 ハサミ
写真やパンフレット、地図などをノートに貼りやすいサイズにカットするときに使います。円形、星型など、好きな形に切り取ることも、おすすめです。
3.4 スティック糊
写真やパンフレットを貼りつけるときに使い勝手が良いのがスティック糊です。貼り直しができるタイプもあります。
4. 旅ノートの作り方
それではさっそく旅ノート作りに入りましょう。順を追って、説明します。
4.1 ノートを準備する
まずは、ノートの準備から。「旅ノート」「トラベルノート」などの名称で市販されているノートもありますが、自分好みのノートを選べばOK。旅先で取り出して記録することを考えると、サイズは小ぶりのものがおすすめです。
4.2 スケジュールを記入する
遠足の「旅のしおり」のように、行き先やおおまかなスケジュールを書きこみます。
4.3 地図を貼る
行きたいお店などがある場合は、経路が分かる地図を貼っておくと便利です。
4.4 旅のToDoリストを記入する
「ToDoリスト」とは、やらなければならないことリスト。旅行をとことん充実したものにするためにも、旅先でしたいことをリストアップしてみましょう。それはどんな小さなことでもかまいません。例えば、「現地の人に話しかけてみる」といったことでもOKです。
4.5 旅の記録をつける
ToDoリストを作るところまでが準備段階。旅行が始まったら、移動時間や休憩時間、宿泊時などを利用して、旅の記録をつけていきます。リアルタイムで書くメモ用のページと、帰ってきてから写真やパンフレットなどの整理もかねてまとめるページを分けておいても良いでしょう。
4.6 最後に目次やまとめページを作る
スケジュールから旅の記録までの記入ができたら、目次やまとめのページを作成しておくと、後から読み返すときにも便利です。
5. より楽しい旅ノートを作るコツ
より内容を充実させ、楽しい旅ノートを作るために、旅行中は次のことを意識してみましょう。
5.1 記録はすぐとる
「後で書こう」と思うと、どうしても忘れがちに。せっかくの旅の記録ですから、余さず残しておきたいものです。そのためにも、観光の記録や感想などは、すぐに記録をとるようにします。
5.2 チケットはもちろん、ショップカードやレシートなども貼る
旅先で使ったもの、入手したものは、すべて大切な思い出です。捨てずに旅ノートに貼りましょう。
5.3 落ち葉や散った花びらなども貼る
落ち葉や花びらを拾うことも、旅の一部です。ノートに貼り、その場の光景、拾ったときの気持ちを記しておくと、深みのある記録になります。
5.4 駅のスタンプなどを押す
駅や観光施設に設置してあるスタンプは、忘れずにポン。スタンプ専用のページを作ってもよさそうです。
5.5 写真を貼る
楽しいページ作りのために写真は欠かせません。撮った写真すべてを貼ろうとすると大変なので、形にして残しておきたい写真をピックアップ、コメントを添えて貼ります。
5.6 自分でイラストを描く
旅先でスケッチをしても良いですし、記録をまとめながらちょっとしたイラストを添えるだけでも楽しさ倍増です。
6. 旅ノートを作った後にすること
せっかく作った旅ノート。こんな活用法があります。
6.1 見返す
思い出を振り返ることはもちろん、次の旅行の参考にすることもできます。
6.2 友人にシェアする
友人にお土産話を聞かせるとき、友人が同じところに旅行するというときなど、友人とシェアすることも可能です。
6.3 ブログなどで公開する
ブログなどで公開すれば、たくさんの人に見てもらうことができます。旅ノートをきっかけに、新たな交流も生まれるかもしれません。
旅行が決まったら、ぜひ旅ノートを作ってみましょう。旅行中だけでなく、旅行前も旅行を終えた後も楽しく濃い時間を過ごすことができます。スケジュールやToDoリストなどを事前に記入して、旅行から帰ってきたら写真などの整理をして、自分だけの旅ノートに仕上げてくださいね。
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