TV番組「ペク・チョンウォン コルモク食堂」に登場した行列ハンバーグ店

目次

『ペク・チョンウォン コルモク食堂(シクタン)』とは

韓流ドラマ通なら知っている方もいるかもしれませんが、ペク・チョンウォン氏とは韓国の実業家で、彼が手がける飲食系フランチャイズは570店にも及び、海外にも展開しています。中でも「セマウル食堂(シクタン)」という焼肉店はリーズナブルで、日本人観光客でも知っている方は多いかもしれません。

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そのペク・チョンウォン氏が企画している『コルモク食堂(シクタン)』というTV番組が最近人気なのです。

番組の趣旨は、なかなか人が集まらない地域や路地で経営が困難になっている食堂を救え!というもので、今までに救った食堂は数知れず。番組が終わった後も、未だに行列のできるお店が多々あるわけです。

忠武路「筆洞(ピルドン)」

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今回行ってきたのは、忠武路(チュンムロ)の筆洞(ピルドン)という地域で、忠武路とは観光の中心地「明洞(ミョンドン)」のおとなり。『南山コル韓屋マウル』や『コリアハウス』などの観光スポットもありますので、気軽に足を運べる場所です。

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『コルモク食堂』で紹介されたお店は「ククス店」、「トッポキ店」、「ステーキ店」の3店舗。
その中のステーキ店『コーナーステーキ』に行ってきました!

ハンバーグステーキ専門店

『コーナーステーキ』はその名の通り、コーナー(角)にあるので、この名がついたようです。

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『コルモク食堂』に登場したときには「ステーキ専門店」でした。ステーキの他にも、もちろんハンバーグやパスタなどもある洋食店。番組が進むにつれ、ペク・チョンウォン氏が問題点などを指摘しながらも長所を活かし、お店のサイズや回転率などを考えて、最終的に決定したのが「ハンバーグステーキ」だったというわけです。しかもシンプルに3種類。

・クラッシクハンバーグ 8500ウォン

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ライスの上にハンバーグと目玉焼きが乗っていて、デミグラスソースがかけてあるスタンダードなハンバーグ。ハンバーグが好きな方にはこちらが人気のようです。

・カルボハンバーグ 9500ウォン

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濃厚なホワイトソースの下にはパスタ、バケットもついていてボリュームは充分です。

・トゥンボハンバーグ 9500ウォン

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ホワイトソースがベースの少し辛めのソースは韓国人に人気のようです。エビもぷりぷりで満足感の高い一品です。

<追加メニュー>

・グリーンサラダ 4500ウォン
・目玉焼き 1000ウォン
・ソーセージ 1500ウォン
・パスタ麺 1000ウォン
・チーズ追加 1000ウォン

どれもボリュームは充分ですが、クラッシクやトゥンボにパスタ麺も合う気がします。

お店は広くないので、毎日行列が出来ていますので、混雑時をさけて行くといいでしょう。お昼は13時半、夜は19時くらいが狙い目です。

■コーナーステーキ

住所:ソウル市中区退渓路218-16 時間:11~20時(LO19時30分)

他の2店も足を運んでみよう

『コーナーステーキ』をさらに進むと赤い壁の『ソミネトッポッキ』と『筆洞ミョルチククス』が並んでいます。こちらもぜひ、一度味見してみてください。

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