2019年のホーチミン旅行で絶対に買うべき人気お土産TOP5

2019年にベトナム旅行を計画している方は、出発までに少しずつ現地の情報収集をしていることでしょう。特に南部ホーチミンは雑貨天国。本当に迷ってしまうほど、雑貨の種類は豊富にあります。そこで、今回おすすめするのは、2019年のホーチミン旅行で絶対に買うべき人気のお土産。伝統雑貨からお菓子土産まで、5つご紹介します。

1.毎年進化するベトナムの伝統！「陶磁器」
2.理想のデザインを。「オーダーメイドの洋服」
3.輸出高世界第2位のベトナムコーヒーのお味は？「コーヒー豆」
4.子供かお年寄りまで大好物！「ドライフルーツ」
5.日本では高級！ベトナムの自然が生んだ「生はちみつ」
ホーチミン旅行のお土産は慎重に選ぼう

1. 毎年進化するベトナムの伝統！「陶磁器」

陶磁器といえば、ベトナム雑貨が人気となった火付け役。17世紀の交易時代には、中国や日本にもベトナムの陶磁器が伝わりました。ベトナムの伝統の陶磁器は、現在でも職人が1つ1つ手作りで作っています。陶磁器を買う場合は、市場よりもしっかりとした雑貨店で買うのがおすすめ。質のいい陶磁器は5度から10度上塗りをしていて、見ただけで色の鮮やかさが違いますし、触ったときのツヤも異なります。また、買うときは手で持ってひび割れ、色褪せがないかも確認するといいでしょう。最近はたまごの殻や、貝殻の破片を埋め込んだ新しいデザインもあります。いくつかお店を見て回って品定めするといいでしょう。

2.理想のデザインを。「オーダーメイドの洋服」

ベトナムではオーダーメイドも人気のお土産の一つ。その理由は値段の安さ。ワンピースは3000円ちょっと、アオザイも5000円程度で新調することができます。また、もともとベトナムはシルクを特産に持っているため、シルク生地も日本で買うより大分安いのが魅力です。ホーチミン市内でオーダーメイド店を探すなら、ドンコイエリアかパスタ―通りがおすすめ。日本語が通じるスタッフが在籍している専門店がいくつかあります。

3.輸出高世界第2位のベトナムコーヒーのお味は？「コーヒー豆」

ベトナムのコーヒー豆の生産高及び輸出高は、なんとブラジルに次ぐ世界2位。日本でもじわじわとベトナムコーヒーの良さが伝わってきています。スーパーに行けば十数種類のコーヒー豆ブランドがありますので、いろいろ買って飲み比べしてみるのが面白いです。また、滞在中一度は経験することになるであろう、専用のコーヒーフィルター。最近は質も良くなってきているので、コーヒー粉もあまり落ちません。一個200円程度で買えるので、コーヒー豆と一緒にまとめ買いするのもいいでしょう。

4.子供かお年寄りまで大好物！「ドライフルーツ」

ベトナムを代表するお菓子土産の定番である「ドライフルーツ」。生姜やマンゴー、バナナ、ジャックフルーツ、イモなどが定番ですが、最近はさらに種類が増えています。また、ドライフルーツと一言で言っても、作り方や工程はメーカーによってさまざまなので、商品によって味がぜんぜん違うのもドライフルーツの特徴。安かろう悪かろうといえるかもしれませんが、値段が高ければ、やはりそれだけブランドの製品へのこだわりがうかがえ、味も美味。市場でも買えますが、お土産として包装したものを買いたい場合は、雑貨店で探すといいでしょう。

5.日本では高級！ベトナムの自然が生んだ「生はちみつ」

ベトナムには全国で3万以上の養蜂場（兼業含む）があると言われていて、名実ともにベトナムの誇る特産となっています。欧米、アジアと世界に輸出されているベトナムの蜂蜜は、糖度が低いため「食べるのではなく、飲む」と言う表現がぴったり。お湯に薄めて飲んだり、コーヒーに垂らしたり、もちろんパンケーキやソースの調味料にも使えます。また、コーヒーやランブータンといった南国果実のエキスたっぷりのベトナム産の蜂蜜は、日本のスーパーで買えるものとはまったく味が違います。ベトナムのスーパーに並んでいる蜂蜜は加熱処理されている上、大量生産するため低品質の蜂蜜に加糖されているケースが多いです。良質な蜂蜜を手に入れたい場合は、ブランドを買うといいでしょう。旅行者に人気のブランドは「ユーゴック(YUGOC)」と「レ・フルーツ(Le fruit)」。ユーゴックの方が蜂蜜をメイン商品としているのでおすすめです。