目次

• 層雲峡温泉の朝陽亭に1泊してきました！
• 送迎バスで札幌駅から朝陽亭まで！
• ホテルへ到着！早速お部屋へ！
• 一息ついたら早速温泉へ！
• 夕食はバイキング！
• 朝風呂は露天風呂！
• お土産を買ってチェックアウト
• 最後に

層雲峡温泉の朝陽亭に1泊してきました！

先日、友人と4人で北海道上川町にある層雲峡温泉（ソウウンキョウオンセン）の朝陽亭（チョウヨウテイ）というホテルに1泊してきたので短いですが簡単にご紹介したいと思います。

※色々と写真を撮ってこようと思っていたのですが、すっかり忘れてしまっており掲載できるような写真がかなり少なくなってしまいましたが、空いた時間にでもチラッと読んでいただければ幸いです。

送迎バスで札幌駅から朝陽亭まで！

朝陽亭まで向かう交通手段ですが、私は免許は持っていますがペーパードライバーですので人を乗せて雪道を長時間レンタカーで運転するのは流石に無謀。ということでホテルから出ている無料の送迎バスを利用することにしました。

送迎バスは札幌駅の北口から12:00発。札幌駅北口の鐘の広場で出発の30分前頃から受付を開始しています。因みにホテルへ事前予約制です。

＜鐘の広場＞

受付も済ませていざ、送迎バスに乗り込みましょう！

＜座席チケット＞

ホテルまでは途中休憩も挟みながら向かいます。

札幌駅からホテルまでは高速を使って約3時間ちょっとかかります。そのため途中トイレ休憩を2回挟んで向かい、ホテルに着くのは15:40を予定しています。12:00～15:40と、ちょうどお昼時をバスの中で過ごすことになるので昼食をバス車内で済ませる方も多くいます。バス車内で飲食をする際はゴミをそのまま置き去りにするのではなく、ホテルなどで捨てるように気を付けましょう！

トイレ休憩の場所は時期によって多少の変更がありますが、私が利用した12月8日含む2018年10月1日～2019年3月31日の期間中は砂川（スナガワ）サービスエリアで15分。比布大雪（ピップタイセツ）パーキングエリアで10分の休憩でした。

長距離をバスに乗り移動したり、バス車内で友人と談笑しながら飲食したり、サービスエリアで売店を物色したりするのは久々だったので内心ワクワクし通しでしたが、一筋縄ではいかないのが冬の北海道です。

私が利用した12月8日はちょうど前日から雪が降っており、今年はまだあまり雪が積もっていなかったところへの降雪となった為、岩見沢（イワミザワ）～美唄（ビバイ）間の高速道路が積雪の為通行止めに！下道を使いホテルへ向かうことになり到着予定時刻15:40を大幅に過ぎ16:30頃の到着となりました。

＜車窓の風景・1＞

＜車窓の風景・2＞

＜車窓の風景・3＞

最初はとてもいい天気だったのに、途中から車窓からの風景がホワイトアウト一歩手前状態でした・・・。運転手さん安全運転ありがとうございます！

ホテルへ到着！早速お部屋へ！

到着予定時間は過ぎてしまいましたが、とうとうホテルへ到着しました！チェックインを済ませたら早速お部屋へ向かいましょう！

今回泊まった部屋は4名部屋の禁煙、和洋室です。なかなか広くて綺麗でいい感じです！窓からの景色は暗くなってしまっているので翌日の朝に確認してみましょう。

＜部屋・1＞

＜部屋・2＞

＜部屋・3＞

＜部屋・4＞

なるべく荷物や人が移りこまないように写真を撮ったため微妙なアングルになってしまいました・・・。

＜部屋からの眺め＞

この写真は翌朝撮った部屋の窓からの眺めです。窓のすぐ近くに木があり少々見えにくかったですが、ちらっと見える山影が朝陽山でしょうか？紅葉の時期などは見ごたえがありそうです。因みにうっすら写っている青い影は私のスマフォですのでお気になさらず！

部屋備え付けの冷蔵庫

どこのホテルにも部屋備え付けの冷蔵庫って大なり小なりあると思うのですが、その中身は様々ですよね。空っぽの事が多いとは思うのですが有料の飲み物が入っていることもあったりします。さてさてそれでは朝陽亭の部屋備え付けの冷蔵庫には何が入っているのかというと、2Lのお水（天然水）が入っていました。そして冷蔵庫のお水はご自由にお飲みくださいというメッセージ付き！よく冷えたお水が無料で備え付けられているのは結構うれしいサービスですね。

＜部屋・ドア付近＞

一息ついたら早速温泉へ！

部屋に荷物を置いて一息ついたらいよいよお楽しみの温泉へ行きましょう！朝陽亭には浴場が３ヵ所あり、時間によって男女入れ替え制となっています。この日はホテル到着時から交換の時間まで露天風呂のある浴場は男性用になっていたので露天風呂は明日の朝のお楽しみということに。

女性用の浴場は内風呂が3つとサウナが1つあり、内風呂の1つは薬湯になっていました！薬湯はちょっと温度が低めで、ゆっくりと入っていられたのでバスでの長距離移動の疲れが癒されました！

＜館内案内＞

流石にお風呂の写真を撮るわけにはいかないので館内案内だけ張っておきます。最後に朝陽亭の公式ホームページのURLを張っておくので、お風呂の写真はそちらでご確認ください。

夕食はバイキング！

朝陽亭にはお食事処がいくつかあり、ホテルの宿泊プランなどでお選びいただけます。私はスタンダードなバイキングプランの利用だったので食事処はレストラン「雷鳥」でした。

レストラン「雷鳥」では、バイキングのメイン料理を調理人がその場で揚げたて・焼きたてを提供してくれる「実演ライブコーナー」があり、 出来立てアツアツの天ぷらやステーキを頂くことができました！

「実演ライブコーナー」の舞茸の天ぷらはサックサクで、ステーキはとっても柔らくてジューシー！どちらもとても美味しかったです！もちろんメイン以外にも和洋中色々な料理が楽しめます！

＜夕食＞

もっと食事風景やバイキング会場の様子を撮るつもりでいたのですが、食べることに夢中で気づけば撮っていた写真はこれだけでした・・・面目ないです。実際の料理は是非、朝陽亭に宿泊していただいて直接お確かめください。

魅惑の深夜ラーメン

夕食を済ませ、食休みを挟み、再度温泉にゆったりと浸かったらあっという間に22時近くに・・・風呂上りに売店の辺りを散策してみようと思っていたので2階にある売店まで行ってみましたが、売店は残念ながら閉まっていました。（21:30までの営業だったようです。）しかし、売店のある通路の先には赤々と輝くラーメンと書かれた提灯とのぼりが・・・！

朝陽亭では20:00〜24:00（ラストオーダー23:30）までラーメン屋が営業しているのです。深夜ラーメン！罪深いけど魅力的な響き！！因みに同じ営業時間で居酒屋も営業しています。

ラーメンの魅力に負けそうになりながらも今回はぐっと我慢をすることにしました。しかし風呂上りのアイスの誘惑には勝てずソフトクリームを購入してしまいました・・・。（因みに友人はかき氷を購入しました。）

朝風呂は露天風呂！

1泊はあっという間です。9:30に帰りのバスが出てしまうので9時にはチェックアウトの手続きをしなくてはいけません。それまでに朝食も済ませないといけないので、朝の7時に起きて朝食の前に露天風呂を楽しんでこようと思います！

いざ勇んで露天風呂へと繰り出したわけですが、白状しましょう。さっっむい！！露天風呂からの眺めは雪化粧をした朝陽山を一望できてとても綺麗だとは思うのですが、何せ風が強くて寒い！露天風呂には湯船が4つほどあり、私が最初に入った一番端のメインの湯船はお湯の温度は熱めだったのですが、お湯から出ている肩から上が寒いうえに頭の上に載せていた濡れタオルが若干凍ってきていました。

次に入った湯船は柚子湯になっていて柚子のいい香りに癒されましたが、朝食の時間もありますし早々に上がることにしました。景色もきれいだし気持ちいいし目も冴えましたが冬場の露天風呂は風が穏やかな時を狙ったほうがよさそうです。

朝食もレストラン「雷鳥」で

朝食も夕食と同じくレストラン「雷鳥」でバイキングを頂きました！朝は和食派な私は白いご飯とご飯に合うおかずをメインに頂きましたが、パンも色々な種類があり、和食派の方も洋食派の方も満足いただけるような内容になっていました。

また、デザートのコーナーには定番のヨーグルトやフルーツの他にフルーチェ（ピーチ味）が用意されていました。ヨーグルトを頂こうと思っていた私でしたがフルーチェがあるなんて珍しいなと思い気づけばヨーグルトではなくフルーチェを頂いていました。

お土産を買ってチェックアウト

朝食を済ませたら昨晩閉まっていた売店へ改めてお土産を物色しに行きました。売店では色々なお土産や名産品が売っていてどれが良いかと目移りしてしまいましたが、お土産として人気NO.2の「黒ごまきな粉ちぎり草もち」を購入することにしました。この「黒ごまきな粉ちぎり草もち」はお部屋のお茶請けにもなっていて、もちもちとした食感がとても美味しかったです。忘れ物がないかしっかりと確認し、部屋を後にしたらチェックアウトを済ませバスの時間まではロビーでゆっくりと待つことにしました。

＜ロビーの池と舞台＞

最後に

9:30になり、送迎バスに乗って名残惜しく思いつつもホテルを後にしました。1泊2日はあっという間に過ぎてしまい、帰りも高速道路が美唄、岩見沢間が通行止めで札幌駅に着いたのが14時過ぎというおまけつきでしたが、次機会があれば是非2泊3日でゆっくりと過ごしたいと思いながら家路へと着きました。そして次に朝陽亭に宿泊する時は今度こそ深夜ラーメンを・・・！

＜ホテル玄関先＞

今回の記事はあまり写真がないうえに微妙な仕上がりの写真が多く、個人的には反省しっぱなしの出来になってしまいました。次に記事を書くときはもっと良い写真で皆さんにご紹介できるよう精進いたします！

施設情報

層雲峡　朝陽亭

■住所：北海道上川郡上川町層雲峡温泉
■電話番号：0570-026572
■公式HP：https://www.choyotei.com/facilities/