フィジー旅行の入り口、ナンディの楽しみ方。おすすめのお土産もご紹介! 

フィジーは330もの個性豊かな島々がありますが、成田からの直行便が到着するのが、ビチレブ島にあるナンディ空港です。今回はフィジー旅行の拠点となるナンディの街をご紹介します。

目次

リゾート気分を楽しみたいなら、デナラウエリアへGO!

「せっかくフィジーに来たんだから、リゾート気分を楽しみたい!」そんな方におすすめなのがビチレブ島の西側、ナンディ湾に面したデナラウです。空港からは車で約20分。高級リゾートホテルが集まっているラグジュアリーなエリアなので、リゾート感をたっぷりと満喫できます。

私が宿泊したのは、デナラウに位置する「ラディソン・ブルー・フィジー・リゾート(Radisson Blu Resort Fiji)」。リノベーションを終えたばかりとあって、室内もキレイ。 海をテーマにしたブルーの室内も、旅気分を盛り上げてくれます。

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ホテルのすぐ後ろがプライベートビーチになっていて、近くのホテルともビーチ沿いにつながっています。プールで泳いだり、ホテルでのんびりとした時間を楽しみました。

デナラウでは、1日8ドルの循環バス「ブラ・バス(Bula Bus)」が走っているので、ホテルのレストランをホッピングしたり、ショッピングに出かけるにも楽ちんですよ。

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Radisson Blu Resort Fiji

■住所:Resort Drive Denarau Island
■電話番号:+679 675 6677
■ウェブサイト:https://www.radissonblu.com/en/resort-fiji

フィジーの文化を知れば、旅がもっと楽しく!

ナンディ空港から車で20分ほどの場所にある「フィジー・カルチャー・ヴィレッジ(Fiji Culture Village)」は、フィジーの文化を知るのにピッタリな場所。空港からも近いので、できれば旅の最初に訪れるのがおすすめ。フィジーの文化を知ることで、旅がぐっと楽しくなるはずです。

昔ながらの生活様式を見せてくれるほか、フィジーの伝統料理「ロボ」のランチや、メケショーを鑑賞したりと、盛りだくさんもの内容。

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ヴィレッジ内はガイドさんが英語で説明しながら案内してくれますが、ツアー時間が決まっているので、ご注意を。ツアーなどを利用して訪れてもいいと思います。

Fiji Culture Village

■電話番号:+679 620 0116

フィジーで買っておきたいお土産3選 

フィジーの離島には、ローカルマーケットとホテル施設内以外でショッピングするところがありません。家族や職場の人へのお土産は、ナンディの街中で購入しましょう。

フィジアナ・カカオ(FIJIANA CACAO)

今やフィジーを代表するチョコレートとなった「フィジアナ・カカオ」を作っているのは、図越智仁さんと治美さんご夫婦。

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 フィジー旅行をきっかけに、フィジーに魅せられて家族で移住。様々な出会いと経験を経てたどり着いたのがチョコレート作りでした。  フィジーで絶滅しかけていたカカオを復活させただけでなく、フィジーを代表するチョコレートブランドへと成長しました。とはいっても、チョコレートは今でも手作り。セレクトショップやデューティフリーショップなどで買うことができます。

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>>FIJIANA CACAO公式Instagramはこちら

>>FIJIANA CACAOが購入できるオンラインショップはこちら

ピュアフィジー(PURE FIJI)

フィジーを代表するナチュラルコスメ。フィジーの高級ホテルのアメニティやスパに使われているほか、海外のラグジュアリースパでみかけることもあるほど評価の高いブランドです。女性へのお土産ならば「ピュアフィジー」1択でもいいと思います。

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原料に使われているのは、フィジーでとれるココナッツやマンゴーなどのナチュラル素材。ボディケアグッズのほか、リップやキャンドルなど、種類も豊富に揃っています。デューティフリーショップなどで購入可能です。

>PURE FIJIの公式サイトはこちら

フィジー産のラム酒

アルコールが好きという方におすすめなのが、フィジー産のラム酒。いろいろなメーカーがありますが、個人的に一押しなのがフィジー・ラム・カンパニー(Fiji Rum Company)のラム酒。実は日本で一度飲んだことがあって、今回の旅でも探していたラム酒です。

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リカーショップで買おうと思って迷っていたところ、近くのスーパーの一角に偶然テイスティングコーナーを発見。いろいろな味を飲み比べることができました!

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ボトルパッケージが異なるので聞いてみたところ、中身は同じで国内用と、輸出用でパッケージデザインを変えているとのこと。空港内の免税店でも売っているのを見かけたので、本数規制を考慮して、必要分だけ街中で購入するのもいいかも。さまざまなテイストがあるので、絶対この味が飲みたい!という方は、街中で購入しておいた方がよさそうです。

フィジーは、どの島に行くのか、どのホテルに泊まるのかで、楽しみ方が変わってきます。ホテルのプールやスパでのんびりリゾートを満喫したいのか、アクティブに大自然を楽しみたいのか、そのどちらもできるのがフィジーのいいところ。ぜひお気に入りの旅先を見つけてください。

取材協力

フィジー政府観光局
■ウェブサイト:https://www.fiji.travel/jp

※本記事は2018年11月に公開しましたが、2021年10月に一部修正しています。

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美濃羽佐智子

出版社勤務を経てフリーランスとなり、2011年から3年間をタイのバンコクで暮らす。エディター・ライターユニットTom☆Yamのメンバー。共著に『タイ行ったらこれ食べよう!』(誠文堂新光社)ほか。

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