東京駅から電車で約15分!葛西臨海公園の中にある鳥類園で自然を満喫!

葛西臨海公園は、京葉線の電車から見える大観覧車や水族園が有名な公園ですが、その敷地内に「鳥類園」と呼ばれる場所がある事をご存じでしょうか?

今回はあまり知られていない鳥類園の見所をご案内します。

目次

「鳥類園」とは?

「鳥類園」とは、あまり聞きなれない言葉ですが、公園内の看板には「失いかけた自然を取り戻すと同時に、野鳥観察の場として造られました」と説明書きがあります。どうやら野生の鳥が生息しており、バードウォッチングが出来る場所のようですね。

説明看板.jpg

こちらの看板には「ここは鳥たちの楽園です」とある様に、自然の環境を維持する為の注意書きがありました。(大きな声は出さない、ペット同伴禁止など)

注意看板1.jpg

自然豊かな散歩道へ

では、実際に足を鳥類園へ足を踏み入れてみます。この鳥類園は葛西臨海公園の敷地の3分の1程度を占めるほどの広さです。入ってすぐに感じるのは、土や木や葉っぱなど、自然の匂いです。

看板に「失いかけた自然を取り戻す」とある様に、まるで深い森の中へ迷い込んだ様な印象を受けます。

鳥類園1.jpg

鳥類園2.jpg

鳥類園3.jpg

鳥類園4.jpg

野鳥観察は観察舎で

先ほどの看板に「野鳥観察の場として造られました」と説明があった通り、観察舎から野鳥観察もできます。

野鳥観察小屋1.jpg

野鳥観察小屋2.jpg

観察舎の窓からは、干潟(ひがた)の景色も見る事ができます。この時は鳥がいませんでしたが、双眼鏡やカメラを持っている方もいらっしゃいました。

干潟1.jpg

干潟2.jpg

干潟3.jpg

再び散歩道へ

鳥類園内ですが、一部の観察舎へ行く際には階段があるものの、それ以外の場所は平たんな道が多いので、気軽に散策する事ができます。

鳥類園5.jpg

鳥類園6.jpg

鳥類園7.jpg

ヒガンバナも咲いていました。

葛西臨海公園へのアクセス

葛西臨海公園に行くには、「葛西臨海公園」駅で下車し、徒歩1分程で到着します。

この最寄り駅の葛西臨海公園駅へは、東京駅から京葉線で約15分!公園内には今回ご紹介した鳥類園の他、大観覧車、水族園、展望広場などがあり、都心から近い距離でありながら、気軽に自然を楽しむ事ができます。

西なぎさ.jpg

展望広場.jpg

大観覧車.jpg

また、水上バスの「東京水辺ライン」の利用も可能です。

船.jpg

葛西臨海公園からお台場の海浜公園までは片道50分だそうです!

地図.jpg

是非みなさんも都会のオアシス、葛西臨海公園の「鳥類園」へ遊びに行ってみてください!

葛西臨海公園

■住所:東京都江戸川区臨海町六丁目
■入園料:無料(一部有料施設あり)
■HP:https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index026.html

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