30島巡った離島好きが厳選!女子旅におすすめな沖縄の離島3選

私は今まで30島ほどの国内の離島を訪問しました。

最初のきっかけは伊豆大島への日帰り一人旅。当時は学生でお金も十分に持たない中での訪問でした。島では今まで味わったことのない荒々しい自然との遭遇、観光と生活が入り混じった島民の立ち居振る舞い、東京からたった2時間で来られる異界の魅力にすっかり虜となりました。

それからは一生懸命お金をためて、できるだけ観光が行き届いていないマニアックな離島に足を運ぶようになりました。

しかし、私がなかなか足を踏み入れたことがないのが沖縄の離島。沖縄県を構成する離島は現在56島とされていますが、この数は日本の有人島の約1割を占めるほど多いのです。

そこで今回はマニアックな離島好きが注目する、女子旅のおすすめなイマ注目の沖縄の離島を3つご紹介します。

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目次

1. 那覇から25分の無人島「ナガンヌ島」

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沖縄本島からフェリーに揺られて約25分で行ける無人島、「ナガンヌ島」。見渡す限り続く真っ白なコーラルサンドは人が住んでいないサンゴ礁に囲まれたナガンヌ島ならではの景色。日帰りも可能ですが、せっかく女子旅でリゾート気分を味わう宿泊プランはいかがでしょうか?満天の星空も、穏やかに聞こえる海の音色も、贅沢に独占です。

ホームページにはトイレの完備情報やテント泊・ステイプランなどの項目があったので、気になる方はぜひ問い合わせてみてください。

ナガンヌ島

■住所:〒901-3500 沖縄県島尻郡渡嘉敷村前島
■ナガンヌ島公式HP:http://www.nagannu.com/

2. 何もないのに人気が絶えない!?クロワッサンアイランド「水納島(みんなじま)」

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沖縄県国頭郡本部町の沖合に位置する「水納島(みんなじま)」。那覇空港からのアクセスは、約2時間高速バスに揺られ、そこからタクシーとフェリーを乗り継いで30分で水納島に到着です。フェリーの就航はオンシーズンであれば1時間に1本ありますが、オフシーズンになると1日2本程度しかないので注意しましょう。

島の中には人気のビーチもありますが、本島からのアクセスが良好なこともあり日帰りのお客様が多いようです。でも、そんな時こそ宿泊がお勧め。最終フェリーが出航して観光客を見送ったところからが島時間の始まりです。

島を歩けば、あちこちで見つけることのできるバナナやパパイヤの実。舗装がなされてない道も沢山あり、運がいいと山羊とばったりなんてこともあるみたいです。ぜひ、ご家族やお友だちと島時間に身を任せて、満天の星に包まれながら眠りにつきましょう。

水納島(みんなじま)

■住所:〒905-0227 沖縄県国頭郡本部町瀬底
■沖縄水納島 総合情報サイト:http://minnajima.net/

3. CNNも認めた圧倒的な美しい海がお出迎えする島「阿嘉島(あかじま)」

次にご紹介する「阿嘉島(あかじま)」は沖縄県慶良間諸島(けらましょとう)の属島です。那覇泊港よりフェリーで90分、高速船だと50分で到着。

慶良間諸島一帯は「ケラマブルー」と呼ばれる一定の条件がそろわないと生み出されない、この地独特の美しい海の色があります。

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その中でも阿嘉島は、CNNが選ぶ世界のビーチ100選にもランクインしたことがあるほど素晴らしいケラマブルーのビーチを有しています。

▼阿嘉島で見られるケラマブルーの空撮動画はこちら!

圧巻の透明度。これが目の前に広がっていることを想像しただけで鳥肌が立ちます。

阿嘉島2.jpg

島内を散策すると赤瓦の美しい旧家や海沿いの学校を見ることができ、のんびりとした沖縄らしい素朴な雰囲気を感じることができます。

阿嘉島でぜひお勧めしたいのが連泊!なぜかというと、お隣の慶留間(げるま)島へは阿嘉大橋を渡って、そのお隣の外地(ふかじ)島までは慶留間橋を渡って行き来ができるからです。レンタルサイクルをして「暮らすように旅する」女子旅を体験してみてください。

まとめ

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いかがでしたでしょうか?

「お手軽な女子旅じゃ物足りない」「私たちしか知らない特別な思い出を作りたい」そんな方のお役に立てれば幸いです。今回ご紹介した以外にも、まだまだ沖縄にはマニアックな離島がたくさんあります。

ぜひ自分たちならではの、思い出の島を見つけてくださいね。

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Islander なんばなう

東京都在住の20代女性です。大学は観光学を専攻しました。世界遺産巡りが好きだった母にくっついて、幼い頃から世界中を旅してきました。その反動からか大学時代にコスパよく楽しむ島旅・日帰り1人島旅・贅沢な古民家ハウスへ宿泊する島旅など国内の島旅にハマりました。

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