真夏の植物観察と満腹ガーデンランチ。思い立ったらすぐ行ける【横浜イングリッシュガーデン】

猛暑続きの今年の夏。こうなると、自分の畑作業は最低限にとどめ、日帰りで行ける素敵なガーデン巡りをしようと、まず思いたったのが、「横浜イングリッシュガーデン」。今回は、神奈川県にある「横浜イングリッシュガーデン」の魅力をご紹介します。

目次

住宅展示場の中にガーデン?!アクセス方法

横浜イングリッシュガーデンへ行くには、横浜駅西口から出ている無料の送迎バスを利用すると便利です。大体一時間に一本程出ていて、それに乗れば10分足らずでガーデンのあるtvk ecom parkに着くことができます。tvk ecom parkとは、広大な住宅展示場のこと。面白いことに、横浜イングリッシュガーデンは、日本最大の住宅展示場の中にあるのです。

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ただ、指定されたバス乗り場は、横浜駅地下街の一番奥の出口をあがったところで、そこには自動車学校やどこかの会社の送迎バスなどが来たりと、ちょっと分かりにくかったりするので、時間に余裕を持っての行動をお勧めします。

真夏のバラとハーブを見てこよう!!...ということで向かった久しぶりの横浜。ドライブしながら訪ねるガーデンもいいですが、こんな街中に立ち寄れるところがあるなんて、うれしくなっちゃいますね。

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素敵な住宅とグリーンの関係は切っても切れない間柄。植物を愛する人も、マイホームを検討する人にとってもステキな夢の共演を楽しむことができる場所です。

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広大な敷地の駐車スペースにはゆとりがあり、私は箱根から車で向かう友人とここで待ち合わせてのガーデン散策です。

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園内は植物がいっぱい!

こちらのガーデンは、1800品種、2000株以上のバラを中心に、横浜の気候風土にあった草花や樹木を丁寧に育てています。

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バラは5月がベストシーズンで、このアーチも満開のバラに埋め尽くされます。今回は、緑一杯で木陰を作ってくれているアーチに吸い寄せられるようにスタートを切りました。

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園内はローズを中心に幾つかのブロックに分かれています。

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どこのコーナーも夏の強い日差しに負けず、緑が生き生きしています。

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縁に並んだミント類が涼しい風を運んでくれます。

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夏休み企画であろう「フェアリーをさがせ!!」イベントが行われていて、ガーデン内に隠れているフェアリーを見つけるというのも楽しみの一つに加わりました。

ほら、こういう陰にいるようです。私は10体中6体を見つけましたよ。

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暑い中、作業をするボランティアさんにお話を伺いました。

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夏の間は朝と夕、一日2回は水やりを欠かさず、そして、一つだけの植物が繁茂しないように常に観察し、こまめな剪定が必要とのこと。それはボランティアさんに限らず、ガーデンスタッフさん全員の共通認識だそう。本当に暑い中の作業、頭が下がります。一木一草に想いを込めて育てている様子が伺えました。

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コリウスの赤紫色をバックに生える三つ葉が際立たせてくれています。

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横浜バラ会創立50周年(1951年設立)を記念し、創出された四季咲き大輪の黄色いバラが【ローズヨコハマ】です。強い香りと、花もちがよく、棘(とげ)が少なく、花枝が長いことから切り花にも適していることから、とても人気のある品種です。15センチはあるであろう大きな花と鮮明な黄色は、ガーデンの中心にふさわしいですね。

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園内は、随所随所に涼しさの演出がされているのですが、それでも一時間の観察を続けていると、人間様には耐えられない暑さです。早々にカフェに逃げ込むことにしました。

おしゃれなガーデンカフェでランチ

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ガーデンに隣接する店内は、ナチュラルな雰囲気と開放感のある空間です。もう少し優しい暑さだったら、外のテラス席での食事も気持ちがよさそうです。

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メインディッシュを選んだら、サラダやスイーツ、ドリンクはビュッフェスタイル。

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暑さもすっかり忘れて、リラックス。お腹も大満足です。ガーデンには、こうした素敵なカフェが併設されていると嬉しいですね。

車でも電車でも、アクセス便利な横浜イングリッシュガーデン。ちょっとした時間を見つけてぜひ一度訪れてみてほしい場所です。

横浜イングリッシュガーデン

住所:横浜市西区西平沼町6-1 tvk ecom park内
電話番号:045-326-3670
営業時間:10時~18時(最終入園17時30分)
公式サイト:http://www.y-eg.jp

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イブプリ

お茶しながらのおしゃべりが大好き。い~香り♪のハーブティーにはまってからは、その薬効にも魅了され、あちこちに植物観察へ。それでも飽き足らず、自分で栽培&活用のためのイベントもやっちゃう熱中型。楽しいことして元気になる!がモットー。

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