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「自然派」が多い!?ギリシャの美容事情

記事投稿日:2018/07/24最終更新日:2018/07/24

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海外旅行のお土産に人気な、現地のコスメ。ギリシャコスメというと、以前日本にも店舗があったコレスやアピヴィータのナチュラルコスメが定番ですが、それ以外のブランドも自然派を売りにしているのが多い印象。使い心地のよさそうなものがいろいろあり、選ぶのも楽しいです。
今回は、旅行の時にチェックしてみたい現地コスメをはじめ、ギリシャの女性の美の秘訣に迫ってみます!

蜂蜜、オリーブ、ミルクにフルーツ...美味しそうな素材が人気のギリシャコスメ

ドラッグストアで気軽に買えるプチプラのスキンケア製品、実に種類豊富で選ぶのが楽しいですよね。いかにもギリシャらしいオリーブや蜂蜜の他、果物や野菜など美味しそうな素材の成分を配合したものがよく目に付きます。

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たとえばこちらはスーパーでなんとなく買ってみたハンドクリーム。オーガニックオレンジ、アマランサス、アルガンオイルなど配合で、自然由来の成分96%と書かれています。

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ここ何年かよく見かけるようになったロバミルク石鹸やロバミルク配合の基礎化粧品は、土産物店でも人気のよう。ロバのミルクは人の母乳に近いと言われ、やさしい洗い心地で敏感肌の方へのプレゼントにも喜ばれます。

※ナチュラルコスメ=無添加とは限らないので、敏感肌の方や添加物を気にされる方はオーガニック認定されているものを選んだり成分表をしっかり確認することをおすすめします。

見直されている「昔ながらのもの」

伝統を大切にするギリシャ。食品・飲料業界では昔ながらのものに再び注目する動きが近年特に大きいのですが、美容関連では、ちょっと地味ながらこんなものをよく見かけるようになりました。

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画像の左側にうつっているのは「ヴァルサモラド(セントジョーンズワートオイル)」、右が「ケラリフィ(蜜蝋軟膏)」です。

ケラリフィ

ケラリフィはバリエーションがいろいろありますが、上の画像のアイテムは蜜蝋とオリーブオイルを主原料に、肌をととのえる効果のあるリンデンを配合。クリームやリップバームとして普段のスキンケアに使うほか、ちょっとした肌トラブルや軽い火傷にも。

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ヴァルサモラド

ヴァルサモラドはセントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)というハーブを花の咲いてる時期に摘んで植物油に漬けた浸出油。ギリシャではオリーブオイルに漬け込んで作られます。セントジョーンズワートはギリシャ語でバルサモホルトもしくはスパソホルトと呼ばれますが、スパソホルトは剣の草といったような意味。古代の戦の時に剣によって受けた傷を癒すのにこのハーブが使われたことに由来します。

民間療法では、ヴァルサモラドはさまざまな効果のある万能薬的な位置づけで、火傷や切り傷に塗ったり、打撲や筋肉の疲れを癒すマッサージオイルとして。また、市場のハーブ売りのおじさんいわく、ティースプーン1杯飲むと胃のむかつきや不調に効くそうです(ものによっては内服に向かないかもしれないので確認をおすすめしますが)。

ハーブティー

私が見た限りでは、ギリシャではサプリよりも自然のものを摂るという人が多いようです。フレッシュな野菜や果物、オリーブオイル、蜂蜜、ヨーグルトなど、カラダを内側からもケアするのに必要な食材豊富なので、普段からそれらを食生活にたっぷり取り入れるのがギリシャ人の美容と健康の秘訣。ちょっとした不調はまずハーブティーを飲んで直すという人も多いです。

風邪や胃の不調にはチャイ・トゥ・ヴヌー(シデリティス)やセージ、ダイエットにはレモンバーム......などがポピュラー。よく知られるもの以外は、ハーブショップで相談すると求める効果に合わせたハーブをすすめてもらえます。

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最近ではコーヒーよりもお茶を飲むという人も増え、需要の高まりからさまざまなブレンドティーやお洒落なパッケージのものもよく見かけるようになりました。お土産にもぴったりなので、ぜひチェックしてみて下さい!

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記事投稿日:2018/07/24最終更新日:2018/07/24

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