タイの「インスタ映えする」人気の観光地を一挙にご紹介

昨年の流行語にもなった「インスタ映え」。タイには皆さんもよく知っている観光地からまだまだ日本ではあまり知られていない観光地まで「インスタ映え」する絶景スポットがあちこちにあります。お寺や仏像だけじゃない！スタイリッシュでエネルギッシュなタイの一面を知ればもっとタイが好きになるはずです。

＜目次＞

• 目の前を列車が通過！？市場があっという間にトランスフォーム！？？
• 個人的にはバンコクNo.1のインスタ映えスポット！「ワットパクナム」
• スタイリッシュなタイを感じるなら「ルーフトップ・バー」
• 夜も楽しいバンコクナイトスポット「アジアティーク」と「チャイナタウン」
• タイ情緒を肌で感じる「水上マーケット」
• やっぱり外せないバンコクの定番観光地「ワット・アルン」と「ワット・ポー」
• まとめ

目の前を列車が通過！？市場があっという間にトランスフォーム！？？

バンコクから南西に70kmのところにあるのがメークロン市場。タイにはたくさんの市場がありますが、ここは特に珍しい光景が見ることができます。別名「折りたたみ市場」。

普段はのどかな現地の人々向けに野菜や果物などを販売しているマーケットなのですが・・・。その場所が特徴的。なんと国鉄の線路の両脇にぎっしり商品を並べています。

この線路は現在も使われているので、アナウンスが流れると一瞬で屋根をたたんで商品もあっという間に片づけられてしまいます。想像以上にすぐ目の前を列車が通過していき、通過後はまた何事もなかったかのように屋根は戻されマーケットが再開されます。日本ではまず見ることができないマーケットからのトランスフォームは必見です！！

個人的にはバンコクNo.1のインスタ映えスポット！「ワットパクナム」

インターネットで「ワットパクナム」で検索してみるとたくさんの画像が出てきます。ここは、ガイドブックにまだ載っていないことが多い知る人ぞ知る絶景寺院です。タイのお寺と言えば金色に輝くイメージが強いかもしれませんが、ワットパクナムの外観は派手な装飾はなく至ってシンプルな作り。ただ中に入って最上階まで行くとそこには予想もしていないような光景が。。。

まるで宇宙のような天井画が目の前に広がります！写真だけでは伝えきれない厳かな空気が漂い、しばらくはその景色にただただ圧倒され言葉を失います。

色々な角度から何枚撮っても飽きないようなスポットですが、写真を撮り終えたら座りながらゆっくりと何も考えず天井画を前にしてぼーっとするのもお勧めです。

スタイリッシュなタイを感じるなら「ルーフトップ・バー」

きらきらと輝くバンコクの街並みを一望できる最上階のテラスにある開放感溢れるバー「ルーフトップ・バー」。

ここからは、近年どんどんと高層ビルが建てられて日々進化しているバンコクの街並みを一望できます。きらきらと輝くビルに囲まれてバンコクの街を見下ろしながら過ごすひと時は、また違ったタイの印象を心に刻んでくれること間違いなしです！！

夜も楽しいバンコクナイトスポット「アジアティーク」と「チャイナタウン」

2012年にオープンしたナイトマーケット。バンコクの夜は「ちょっと出歩くには怖いかも・・・」という人にお勧めです。夜でも地元の人や観光客で混雑していて人は多いですが、敷地内は想像以上に綺麗でおしゃれ！

たくさんの飲食店やお土産屋さんが集まっていてしかもチャオプラヤ河沿いには高級レストランやテラス席なんかもあったりしてとってもお洒落なスポットです。よりディープな現地の屋台を堪能したい方にお勧めなのは「チャイナタウン」。古くから華僑が暮らすこのエリアには中国料理のお店が多く漢字の看板が軒を並べており独特の雰囲気が楽しめます。

タイ情緒を肌で感じる「水上マーケット」

昔ながらのタイを感じるのにお勧めなのが「ダムナン水上マーケット」。

水上ではたくさんのフルーツや日用雑貨を小舟で販売しており、小舟に乗れば昔ながらのタイを感じることができます。小舟で作られたタイ風ラーメンやココナッツアイスの販売もされていますので、名物グルメにトライするのもお勧めです！

やっぱり外せないバンコクの定番観光地「ワット・アルン」と「ワット・ポー」

これまではあまりガイドブックにも載っていないような観光地の紹介でしたが、やっぱり定番も外せません。「暁の寺」という意味の「ワット・アルン」は遠景からも写真映えしますが、近づいてみると色鮮やかな陶器片のモザイクもとっても綺麗！

「ワット・ポー」は何と言っても巨大な涅槃仏。とっても人気の観光地なので多くの人でごった返し、ゆっくり写真を撮る暇もないかもしれませんが、やはり外せない定番スポットですよね。

まとめ

バンコクは世界で一番人気のある観光地として誰もが知っている街だと思います。ただ、バンコクもここ数年でさらに大きく進化していてまだまだ日本人の知らない観光地もたくさん。周辺に色々な体験ができるスポットもたくさんあります！大きく変貌しつつある街バンコクに行くなら今です！今年こそバンコクに行って知られざる観光地を先取りしてみてはいかがでしょうか？