南国タイで季節を問わずに食べることができるトロピカルフルーツたちを6種ご紹介!

南国といえばトロピカルフルーツ!一番初めに頭に浮かぶ果物はマンゴーかもしれませんね。とはいえ、日本でもそうですが、タイでもほぼ旬を問わずに、一年中美味しくいただけるフルーツがあるんですよ。今回はタイでも人気のフルーツを、いろいろとご紹介してみたいと思います♪

目次

1. マンゴー(マモワン)

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タイといえば、マンゴー!

マンゴーとココナッツミルク風味の甘いもち米と一緒に食べる「カニョウ・マモワン」は日本でも人気があるスイーツのひとつですよね。

マンゴーの種類は本当に豊富で、タイ人の人でもどれがどれだかわからないというほどですが、人気の品種は、お花の水という意味を持つ爽やかな味わいの「マモワン・ナム・ドクマイ」。酸っぱくてかたい青いマンゴーならば、中側がほんのりと甘い「マモワン・サム・ロット」が人気だそうですよ。

2. パイナップル(サパロット)

カットフルーツ屋台でも人気の甘いパイナップル。クエン酸も豊富なので、夏バテにも効果的かもしれません。

種類は、甘味が強い「サッパロット・シーラチャー」、酸味が多くて歯ごたえもよい「サパロット・ターイ」の2種類が多いようですが、最近は、パイナップルよりもはるかに小さい握りこぶしぐらいの大きさのミニ・パイナップル「サパロット・プレー」という種類もかなり甘さが多くて人気です。

リゾート地プーケットに行ったときは、さっぱりした食べ応えの「サパロット・プーケット」をぜひ、食べてみてくださいね。

3. みかん(ソム)

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日本でみかんといえば、こたつでいただくフルーツのイメージ。断然冬のイメージですが、暑い国のタイでも実は人気のフルーツのひとつで、マーケットや道端で売られているオレンジジュースは、このソムをギユッと絞ったもの。

タイでもみかんの種類は意外に多いんですよ。「サイナムプーン」と、皮にひびが入ったような筋が入っている日本ぽい名前が忘れられない「ショウグン」、という種類のみかんが甘味と酸味のバランスが抜群で人気です。

4. バナナ(クルワイ)

南国といえばバナナ。タイでは、バナナの種類は、なんと100種類以上あるといわれているんですよ。

日本で一般的に売られている房が長い「クルワイホーム」は、スーパーやコンビニエンスストアーで販売していますが、マーケットなどでよく売られているのは、栄養価も高く育てる過程も比較的簡単な房の長さが短い「クルアイナームワー」。栄養価も高く赤ちゃんの離乳食替わりに昔から使われている種類です。

そのまま食べるのももちろんおいしいですが、クルワイトートと呼ばれる揚げバナナやココナッツと合わせたタイスイーツとしていただいても、また違った美味しさを味わえますよ。

5. スイカ(テンモウ)

屋台のカットフルーツ店でも定番で人気者のスイカ。ほとんどが水分なので、水分補給がわりにもいただけるフルーツですね。

老化予防や生活習慣病予防として最近注目されているリコピンも多く含まれていて、砂糖がたっぷり入った飲み物を飲むよりも断然健康的です。

日本のスイカはまん丸い形をしていますが、タイのスイカは、ラグビーボールに丸みを帯びせたような、楕円形なんですよ。

6. ジャックフルーツ(カヌン)

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ドゥリアンほどではありませんが、ねっとりとした甘さが後を引くのがジャックフルーツ。ドゥリアンは、旬にならないと手に入りにくいですが、最近は、ジャックフルーツは年間を通して販売しているようです。バナナよりも豊富なカリウムを含み、美肌効果もあるというジャックフルーツは日本では食べることができないフルーツの一つですよ。

いかがでしたか?

旬の果物も気になりますが、いつタイに遊びにきても、変わらない味でいつでも食べれる果物を集めてみました!同じ果物でも品種によって味も違うので色々な品種を食べ比べてみるのも楽しいかもしれませんね。

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徳武 加奈子

実はダイビングインストラクター。食、ライフスタイルを中心にライター業をこなしています。趣味はスタンダップパドル(SUP)。

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