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ソウルの地下鉄やバス、乗り方レクチャーします!
ソウルの地下鉄は益々発展し、1~9号線および新盆唐線、京義・中央線などのソウル市内を走る地下鉄から地方線まで、かなり充実してきました。しかし段々と複雑化、深化していっているので、路線を乗り換える場合の距離が遠かったりするので、ソウルは非常に体力を使います。ただし日本と違って、乗り換え料金がないのが非常に魅力です!今回はソウルでの地下鉄やバスの乗り方、お得なT-moneyについてご紹介いたします。
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T-money(交通カード)とは?
『T-money』は地下鉄でも、コンビニでも購入できる日本のSuicaのようなプリペイド式の交通カードです。韓国での交通はT-moneyを使うのが一番便利でお得です。購入したカードにお金をチャージして使用します。こちらは地下鉄にある自動販売機。日本語表示ができるので購入は楽ですね。
ちなみに普通のカードは3000ウォン、4000ウォン、ラインフレンズ・キャラクター入りカード(2枚)7000ウォンとなっています。以前はストラップ式は種類が多かったのですが、今はあまり使う人がいないようで品切れになっていました。最近は、コンビニでもストラップはあまり見かけなくなっています。
使うとこんなにお得!
- 電車料金 1350ウォン→1250ウォン(大人)
- バス料金 1300ウォン→1200ウォン(大人)
電車からバスの乗換えは追加料金無し!(30分以内、4回まで)(※ただし電車→バス→電車◎、電車→バス→同じ路線バス✕)
使用時の注意事項
電車でソウル駅下車、ロッテマートでお買い物(30分以内)をしてバスに乗ると...追加料金は発生しません。ただし、また地下鉄に乗る場合は追加料金が発生しますので、注意してください。
地下鉄以外にも使える!便利な使い方
その他、リムジンバスやタクシーでも使えます。また、コンビニの支払いも『T-money(交通カード)』でオッケー!ソウルの交通費は安いので、2泊3日くらいなら1万円もチャージしておけば、十分だと思います。
特に韓国旅行リピーターには、小銭が余ることもなくなるので、必須アイテムですね!
1回用交通カードの購入方法
一回用の交通カードを使用します。日本語表示にして、行き先ボタンを押し、料金が表示されるので現金を入れて下さい。
この一回用カードは返還しなければならないので、保証金500ウォンが交通料金に含まれます。1350ウォン+500ウォン=1850ウォンで購入します。目的地に着き、改札を出たら、返還機にカードをいれると500ウォンが戻って来ます。
バスもやっぱりT-moneyがお得!
日本人観光客が、市内バスに乗るのは非常に高いハードルではありますが、一部のバスは利用する方が多いと思います。
イエローバス(1200ウォン)
南山Nタワーへ行くバス(乗り場|明洞~、ソウル駅~、1200ウォン)
マウルバス(1000ウォン)
小ぶりのマイクロバスが狭い路地などを網羅しています。これを乗りこなせれば行き来の幅が広がります。またバス、地下鉄からの乗り換えの場合は追加料金は発生しませんので、やはり『T-money(交通カード)』を使うのがお得です。
- 仁寺洞をぐるりと廻る/鐘路01、02
- 駱山公園行き/鐘路03(乗り場|鐘路5街~、東大門~)
- 三清洞行き/鐘路11(乗り場|市庁~)
- 通仁市場行き/鐘路09(乗り場|市庁~)
このようにソウルでは、『T-money(交通カード)』でお得に移動するのがオススメです!ぜひ賢い観光をしてください。
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COZ
- 初めて韓国の地を踏んだン十年前の懐かしさが忘れられず、とうとう永住権まで取得。主人は韓国人、子供なし。奮闘と葛藤の飽きない毎日を過ごしています。