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旅行代理店の選び方とは? そのポイントを解説

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記事投稿日:2018/05/16
最終更新日:2018/05/16

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私たちが旅行に行くときに、宿や交通手段、施設などの予約、またはそれらが含まれたツアーなどを企画・実施している旅行代理店には、大小の規模や得意分野など様々な種類や特徴があります。ここではそんな旅行代理店の選び方について説明します。

1.旅行代理店の3つの種類

旅行代理店は旅行業法という法律に則って、旅行業者代理業の登録を受けなければ営業できません。またその業務の範囲によって、第一~三種旅行業者、地域限定旅行業者、旅行業者代理業者に区分されています。

【1】第一種旅行業

  • 第一種旅行業とは、『国内・海外の募集型企画旅行、受注型企画旅行、手配旅行、他社募集型企画旅行代売など全ての旅行契約を取扱える旅行業登録』です。
  • 申請先は『観光庁長官』です。全ての旅行契約を取扱えるため、営業保証金や基準資産額などの財産要件が最も厳しく、『営業保証金が7,000万円以上、基準資産が3,000万円以上、必要』となります。

【2】第二種旅行業

  • 第二種旅行業とは、『海外の募集型企画旅行以外の全ての旅行契約を取り扱える旅行業登録』です。
  • 申請先は『主たる営業所の所在地を管轄する都道府県知事』です。第一種旅行業よりも取り扱える業務の範囲が狭いため、営業保証金や基準資産額などの財産要件が多少少なく設定されていますが、『営業保証金が1,100万円以上、基準資産が700万円以上、必要』となります。

【3】第三種旅行業

  • 第三種旅行業とは、『海外、国内を問わず自社で募集型企画旅行を行うことはできない旅行業登録』です。ただし、一定条件を満たせば、国内の募集型企画旅行を実施できます。
  • 申請先は『主たる営業所の所在地を管轄する都道府県知事』です。第一種、第二種旅行業よりもさらに取り扱える業務範囲が狭いため、営業保証金や基準資産額などの財産要件は、『営業保証金、基準資産ともに300万円以上で登録が可能』となります。

この第一~三種旅行業者には募集型企画旅行について違いがありますが、旅行業者が、旅行者からの依頼により旅行計画を作成する「受注型企画旅行」や、旅行業者が、旅行者からの依頼により宿泊施設や乗車券等のサービスを手配する「手配旅行」については、同等に扱うことができます。

2.旅行代理店を選ぶ際の4つのポイント

旅行業法により、それぞれの条件を満たした旅行業者代理業の登録を受けている旅行代理店ですが、それ以外にも旅行代理店を選ぶ際にはポイントがいくつかあります。

【1】一般社団法人日本旅行業協会の会員かどうか

旅行代理店の業界団体である「一般社団法人日本旅行業協会」は、旅行業法に基づく法定業務の他、会員に共通する利益を図る業務、社会に貢献する業務などの協会の目的を達成するための業務を行なっています。

2018年2月1日現在で、1,198社が正会員として登録しており、第一~三種旅行業者、地域限定旅行業者の登録が必要です。比較的大規模な代理店が会員となっており、かつ国土交通省所管の社団法人から一般社団法人に移行したという経緯もあって、信頼のおける団体です。会員であることは、その代理店への信頼にもつながります。

【2】支払い方法が選べるか

クレジットカード決済やコンビニ決済、銀行振込、または実店舗での支払など、さまざまな代金の支払方法が選べるということは、利用者にとってはとても便利です。また扱える金融機関や企業等との間にそれだけの信用関係ができているということにもなるので、信頼性の面でも評価できます。

【3】実店舗があるかどうか

実店舗があれば実際に担当者と会って話を聞けるので、旅行という個人の詳細な希望を叶えることが重要となる商品では、有益な条件です。また実店舗を構えるにはそれなりの費用もかかるため、その代理店にそれだけの資本力があるという証明にもなります。

【4】大手旅行代理店か中小旅行代理店か

大手の旅行代理店には、経験豊富なスタッフが揃っていたり、宿泊施設、交通機関と強いつながりを持っていたりするケースが多いため、安心して旅行ができるうえ、その代理店ならではのサービスが受けられることがあります。インターネットサイトでは満室だった宿泊施設が、代理店にお願いしたら取れたというような経験がある方もいるのではないでしょうか。

一方、中小旅行代理店では大手のような利点は少ないものの、その代理店の強みを活かしたツアーや、大手では扱えないようなユニークなツアーを企画しているところも多くあったりと、それぞれに違った魅力があります。

このように旅行代理店を選ぶ際のポイントは様々あるので、自分のニーズに合った旅行代理店を選ぶようにしましょう。

3.旅行会社をうまく活用する方法

様々な特徴やメリットがある旅行代理店ですので、うまく活用すればより願望を多く叶える旅行ができます。

旅の優先順位を決めてから旅行会社に相談する

旅行代理店に旅行プランを相談する際には、まず自分の中での旅の優先順位を決めておくといいでしょう。すべての願望が叶えばいいのですが、日程や予算などに限りがある以上、なかなか難しいことです。予算、宿泊施設、目的地での過ごし方など、条件を明確にしておけば、旅行代理店でもそれに合ったプランを紹介してもらえます。

細かい希望も遠慮なく伝える

旅行代理店を使うならば、細かい希望も遠慮なく伝えるといいでしょう。部屋のタイプや自分なりの旅のこだわりなど、パンフレットには載っていないような条件でも、伝えておけばできる限り考慮してもらえます。

このように旅行代理店には店ごとに特徴や得意分野などがあります。ご自身の旅行の条件を整理しつつ、それにあった旅行代理店を選びましょう。満足できる旅行の第一歩となるでしょう。

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旅の基本情報お届け部
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最終更新日:2018/05/16

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