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メキシコでシーフードを食べるならココ!カリブ海のシーフードレストラン「オアシス」
メキシコ料理と言うと、お肉をイメージする方が多いかもしれませんが、実はお魚やシーフードの料理も多く存在します。今一番メキシコで人気を集めているカリブ海沿いの町プラヤ・デル・カルメンにもシーフードレストランがいくつもありますが、今回はその中でも一押しのレストランをご紹介します。
目次
- 海から歩いて5分のレストラン「El Oasis(オアシス)」
- まるで漁師になった気分?ユニークに飾られた店内に注目
- 是非食べて頂きたいおススメの一品「セビチェ(ceviche)」
- スターターに丁度いいのが「ワカモレ」や「フィッシュタコス」
海から歩いて5分のレストラン「El Oasis(オアシス)」
ご紹介する「オアシス」は地元っ子に愛されて14年、1号店はカリブ海から車で5分程、カンクン~プラヤ・デル・カルメン~トゥルムをつなぐハイウェイにあります。
2号店が町のダウンタウンにオープンしたのは約5年前。海から歩いて5分の距離と、町のメインアベニューであるアベニダ・キンタから歩いてすぐに行けるアクセスの良さから2号店は地元っ子だけでなく、観光客にもとても人気のレストランです。お魚の他に、タコ、エビ、オイスター、ロブスターなどの新鮮なシーフードを扱っているだけでなく、サービスの良さも人気の大きな理由です。早いけど丁寧、そして英語のメニューもあります。2号店のほとんどのウエイターさんは英語が話せるので、スペイン語が話せなくても英語が多少できれば安心です。こちらの2号店は毎日正午から夜中の12時までオープンしています。
まるで漁師になった気分?ユニークに飾られた店内に注目
注目したいのは、料理だけではありません。見ているだけで楽しくなるようなユニークな内装もこのレストランの特徴です。店内の飾りつけはまさに海をイメージしています。また2号店だけでなく、ハイウェイにある1号店の内装も同様に、明るくカラフルで見ていて飽きません。1号店、2号店共に入り口に大きな水槽があり、そこには何匹ものロブスターが見えます。一歩中に入ると、天井・壁に、海、海、海!海一色の飾りつけ。メキシコらしい鮮やかで明るくポップなレストランの雰囲気は、カリブ海のリゾートで過ごす休暇をより一層楽しく、特別なものにしてくれます。
是非食べて頂きたいおススメの一品「セビチェ(ceviche)」
メキシコ料理を代表する一品でもあり、お魚の新鮮さも味わえるのが、セビチェ(ceviche)。セビチェとはいわゆる白魚のマリネのことです。ライムに一晩つけてマリネしたお魚に細かく刻んだ玉ねぎ、トマト、コリアンダーが混ざり、アボガドのスライスをのせて完成。メキシコ人はホットソースをかけて食べる人が多いですが、ホットソースなしでもとても美味しいです。セビチェはクラッカーやトトポスと呼ばれるトルティーヤチップと一緒に食べます。
スターターに丁度いいのが「ワカモレ」や「フィッシュタコス」
お魚とシーフードの料理がメニューにはずらりと並んでいますが、スターターとしておススメなのが、日本でもお馴染みのアボカドを使ったサラダである「ワカモレ」、そしてお魚のタコスである「フィッシュタコス」です。フィッシュタコスにはマヨネーズ、タマリンドソースをたっぷりかけて食べます。このソースは多少ピリっときますがとても甘く、マヨネーズとも相性抜群。揚げたお魚のタコスにかけると、とても美味しくいただけます。また、ワカモレはセビチェと同じように、クラッカーやトルティーヤチップにつけて食べます。
アクセスよし、雰囲気良し、サービスよし、値段良しのシーフードレストラン「オアシス」。皆さん是非足を運んでみてください。
基本情報
▼店名:El Oasis 2号店(El Oasis Mariscos)
▼店名:El Oasis 1号店(El Oasis)
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Yu Larraz
- 2009年よりメキシコ在住。カリブ海のキレイな町で英語教師、日本語教師の傍らWebライターとしても活動中。