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ポルトガル街歩き!リスボン編
7つの丘の街、リスボン。遠い昔、ポルトガル人たちは極東にある日本にたどり着き、ポルトガルの首都リスボンと気候や地形が似ていた九州の長崎市を見て感激したとか。ちょっとレトロで、どこか懐かしさを感じさせる情景が広がるリスボンは、まるで昔、日本にたどり着いたポルトガル人たちを見ているよう。さて、そこで今回は下町アルファマの情景をご紹介いたします!
最寄りの交通機関は路面電車の28番線および12番線の終点(Portas do Sol)で下車。サンタ・アポロ―ニア駅からはバスの734番線がアルファマの入口へと誘ってくれます。
少し歩いていると、外を警備しておられる「住民」の方が。よく来たな!と迎えてくれているようです。
通りには洗濯物が干され、外壁はきれいなアズレージョがきれいな通りもあります。「奥の細道」といっても過言ではないほど、入り組んでいる細き道が連なるエリア。道に迷わないためにも、家屋の角にある道の表記(道の名前)を確認しながら、進むことが大事です。(もちろん、Google mapsなどのアプリは、最高のお供ですが)
アルファマ地区を歩いていると、アルファマ1であろう細い道も発見できます。ファド博物館からBaixa地区方面へ3分ほど歩いていくと・・・
やはり階段は「避けられない道」なのですが、このように狭い路地が数多く点在し、歩いているだけでもワクワクするところでもあります。
坂を下ったり、上がったり、自分のペースで自分のお気に入りのスポットを見つけるのも、旅の醍醐味!
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安藤助徳
- ポルトガル在住13年目の安藤です。日本とポルトガルの架け橋になるべく、日々奮闘中です!